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【うち漢方】アレルギーの漢方薬|光和堂薬局
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12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
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体質:湿痰
風邪後の咳や痰にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、咳や痰を緩和して、咳喘息や気管支炎を改善します。
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、鼻や副鼻腔からのどの粘膜の炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水、のどのイガイガなどを改善します。
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体質:やや気滞
おりものと肛門痛、膣炎にお悩みというご相談です。黄色い粘り気のあるおりもののようです。抗生物質の服用はないとのことで、菌の感染はないようです。おりものは、鼻粘膜から粘りのある鼻汁がアレルギー性鼻炎で出るように、菌感染がなくても、おりものが出ることはあります。体質判定の結果では、気滞がやや高く出ていますが、湿熱的な体質があると予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、竜胆瀉肝湯が有効です。(堀口和彦)
竜胆瀉肝湯
竜胆瀉肝湯は、陰部周辺の炎症を鎮めて、おりものや膣炎、肛門周囲炎などを改善します。
体質:やや陰虚 やや湿熱 やや血瘀 やや湿痰 やや陽虚
ニキビにお悩みというご相談です。花粉症や手足の冷えなどもあるようです。荊芥連翹湯と清上防風湯などもすでにお試しのようです。体質判定の結果とご様子から、まず花粉症などアレルギー体質を改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯
辛夷清肺湯は、鼻やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻水や鼻づまり、花粉症、皮膚の乾燥などを改善します。
荊芥連翹湯は、頚部リンパ節の炎症や腫れを鎮めて、鼻づまりや鼻炎、ニキビ、皮膚炎などを改善します。鼻やのどなど頭部の炎症が鎮まれば、手足の冷えも改善してくると思います。
体質:血瘀 血虚 陽虚 気虚 湿痰
頭痛にお悩みというご相談です。ロキソニンで蕁麻疹が出てしまったようで、カロナールを現在服用とのことです。頭痛は、緊張型と拡張型の片頭痛の両方が混在しているようです。また花粉症から慢性アレルギー性鼻炎もあるようです。体質判定の結果とご様子から、辛夷清肺湯と半夏白朮天麻湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や副鼻腔炎、頭痛などを改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
半夏白朮天麻湯
半夏白朮天麻湯は、水分代謝を活性化して、体内に停滞する余分な水分を排出して、頭部のリンパ液の流れを促進して、頭重感や頭痛、悪心嘔吐、低血圧などを改善します。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚
円形脱毛症や首こりにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、頭皮への血流が不足して、毛根への酸素と栄養分の供給が十分でないようです。また、頭皮でアレルギー反応が起こり、毛根部に炎症が起こり、抜けてしまう場合がありますが、アレルギー的な症状はなさそうです。体質判定の結果とご様子から、当帰飲子と人参養栄湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
当帰飲子
当帰飲子は、皮膚や頭皮への血行を促進して、酸素と栄養分を十分に送り込み、頭皮と毛根の再生を促して、脱毛や皮膚の乾燥、冷えなどを改善します。
人参養栄湯
人参養栄湯は、消化吸収力を高めて、気力体力を増進させて、血を増やし、頭皮を含めて全身への酸素と栄養分の供給を改善します。立ちくらみや不安感、気力低下、首肩のこりなどを改善する作用もあります。
体質:陽虚 気滞 血虚 気虚 陰虚 血瘀 湿痰
体質判定の結果を拝見すると、気滞と陽虚が一番で、血虚と気虚が続きます。気滞を改善する漢方薬で四逆散が有効です。さらに気虚の改善に安中散が有効です。(堀口和彦)
四逆散
四逆散は、背中から脇腹の緊張を緩和して、背中やお腹の痛みを軽減します。
安中散
安中散は、胃酸を中和し、胃粘膜を修復します。胃の痛みや張りを緩和する作用もあります。
体質:湿痰 陽虚 陰虚
おりものにお悩みというご相談です。萎縮性膣炎とのことで、菌の感染はないとのことです。湿痰が一番高く出ています。おりものは、この湿痰体質が原因のようです。菌感染がなくアレルギーでもないのに、おりものや鼻水が出ることがあります。鼻や膣周辺の粘膜から溢れるように、リンパ液がしみ出て鼻水やおりものになるのです。下痢しやすいことも、これと同じ現象で大腸の粘膜から何らかの刺激でリンパ液がしみ出てその水分で下痢になるのです。これらの改善には五苓散が有効です。膣周辺だけでなく大腸の粘膜の水漏れも改善します。さらに、清心蓮子飲が有効です。(堀口和彦)
五苓散
五苓散は、膣周辺だけでなく大腸の粘膜の水漏れも改善します。
清心蓮子飲
清心蓮子飲は、陰部の炎症を鎮め、小便を出しやすくします。
体質:やや陽虚
咳・喘息にお悩みというご相談です。内容から勘案するとアレルギー体質といえます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、神秘湯と半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
神秘湯
神秘湯は、喘息や気管支炎に用い、アレルギー体質の改善にもよいです。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、のどの違和感を取ります。甲状腺を患ったことがあるとのことですので、のど違和感と咳痰を鎮めるのよい処方です。
体質:血虚 血瘀 湿痰 気滞 陽虚 陰虚 気虚
むくみの原因となる湿痰の改善に麻杏薏甘湯の処方はお勧めです。この処方に、気滞の改善と気管や鼻、食道などの余分な水分も排出する半夏厚朴湯の処方がよいでしょう。もう一包は、血虚と陰虚と鼻づまりなど鼻炎の改善に荊芥連翹湯が有効です。こちらもこの処方に、湿痰から湿熱を取る処方で、関節炎やむくみリウマチによい越婢加朮湯の処方が効果的です。(堀口和彦)
麻杏薏甘湯
麻杏薏甘湯は、むくみの原因となる湿痰の改善に作用します。
半夏厚朴湯は、気滞の改善と気管や鼻、食道などの余分な水分を排出します。
荊芥連翹湯は、血虚と陰虚と鼻づまりなど鼻炎の改善に用います。
越婢加朮湯
越婢加朮湯は、湿痰から湿熱を取る処方で、関節炎やむくみ、リウマチによいものです。
体質:気虚
副鼻腔炎と喘息でお悩みとのことです。体質判定の結果にも、気虚という判定が出ています。これは、胃腸の働きが弱く消化吸収が十分ではないので、元気が不足しているようです。漢方では、胃腸の働きを高めながら、鼻炎や喘息などのアレルギー体質を改善することができます。現在のご様子ですと、辛夷清肺湯や神秘湯の処方が有効です。アレルギー体質のお子さんは思いやりがあり優しい子が多いと認識しています。上手に対処していけば、症状を悪化させずに改善できます。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻から副鼻腔など目の奥の方の炎症を鎮めて、鼻をすっきりさせて、頭の重さを改善します。
神秘湯は、アレルギーによる気管支の炎症を鎮める作用があります。肩の凝りや胸の緊張感などを弛める作用もあります。
体質:湿痰 気虚 血虚 気滞 湿熱 陽虚
湿疹でお悩みとのことです。統合失調や対人恐怖は現在上手にコントロールされているとのことです。現在も不眠や不安感はあるようですが、まずはアレルギー湿疹の改善をしていきたいものです。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が一番高く出ています。体内に余分な水分が停滞し、悪さをしているようです。血液もそうですが、リンパ液など体液も停滞が長くなると汚れてきて、炎症や腫れ、むくみなどを起こします。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と竜胆瀉肝湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯は、リンパ液に流れを良くして、蕁麻疹や湿疹などの炎症や腫れ、かゆみを鎮めます。
竜胆瀉肝湯は、血の熱を冷まし、かゆみやおりものなどを減らします。
体質:やや湿痰
胸痛や痰、鼻水、高血圧、関節痛などでお悩みということです。体質判定の結果を拝見すると、やや湿痰が出ています。湿痰は、新陳代謝が低下して、体内の色々なところに水分(リンパ液や体液)が停滞して起こる病症です。鼻や気管に停滞すると痰や鼻水となり、膝などに停滞すると関節炎や膝痛、バネ指となり、胸部心膜などに停滞すると狭心症となります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、これらの改善に続命湯が有効です。(堀口和彦)
続命湯
続命湯は、肺や心臓などの新陳代謝を高めて、これらの症状を緩和します。
体質:陰虚 血虚 湿熱
耳鳴りにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と血虚、湿熱が高く出ています。鼻やのどなどの粘膜が炎症を起こし、乾燥している状態が陰虚を示しています。リンパ液など体液が不足している状態です。血虚と湿熱も体内に炎症があることを示しています。アレルギーと精神的なストレスが、熱となって体内炎症を起こしています。耳鳴りは、音を感知する鼓膜や耳小骨の付近が炎症を起こしていることが原因のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散というのど鼻耳などの炎症を鎮める処方と、イライラや不安感を鎮める抑肝散という処方が有効です。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、のど鼻耳などの炎症を鎮める作用があります。
抑肝散
抑肝散は、イライラや不安感を鎮める作用があります。
体質:湿熱
気管支喘息にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱が高く出ています。体内に余分な水分と炎症があることを示しています。痰が余分な水分であり、これが炎症を起こしている気管に付着しているイメージです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、神秘湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯
麦門冬湯は、気道から気管の粘膜を潤し炎症を鎮め、痰を出しやすくします。
体質:湿痰 気虚 湿熱 陽虚 気滞
股関節の痛みにお悩みというご相談です。変形があるとのことですので、完全に痛みを取るのは難しいかもしれませんが、痛みを緩和することは可能です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が一番高く出ています。これは体内に余分な水分が停滞して、これが関節などに溜まり炎症や痛みを起こしているとことを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果とアレルギー体質から防風通聖散と麻杏薏甘湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
防風通聖散
防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。
麻杏薏甘湯は、関節周辺の代謝を活性化して、むくみや関節の潤滑油を調整します。
体質:血虚 陽虚 血瘀
花粉症でお悩みということです。体質判定の結果を拝見すると、血虚が高く出ています。また、陰虚もやや出ています。血(血液)も陰(体液とリンパ液)も身体を潤し炎症を鎮める作用があります。それらが不足している状態です。血瘀も出ていますので、頭部(鼻や目)に老廃物の溜まった悪い血が停滞しています。これらを解毒しながら、きれいな血と潤い成分である陰を補給する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜を潤して炎症を取り、解毒する作用もありますので、ニキビや脂漏性湿疹の改善によいです。
体質:やや湿熱 やや気滞
お嬢さんの胃のことでお悩みということです。鼻炎や頭痛、口臭などもあるということです。体質判定の結果を拝見すると、湿熱と気滞がやや出ています。湿熱は、体内に余分な水分と炎症があることを示しています。気滞は、元気が余って空回りしている状態です。まずは、鼻の症状の改善と精神的なゆとりを持たせてあげることでしょう。漢方では、湿熱を改善することがアレルギー体質の改善につながります。湿熱と気滞がありますが、湿熱の改善を先に進めると良いと推察します。胃の粘膜も炎症があると予想します。口内や鼻のど、消化器などは粘膜で、これらが一緒になって炎症を起こしているようです。この炎症の熱源になっているのがアレルギーと気滞です。思春期は、精神的にも大人近づく時期ですので、その狭間でのジレンマが気滞となります。でも、この辺は、まず体調を良くすることで徐々に改善してくるはずです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃から食道、口内の炎症と水滞を取り、胃痛や気持ち悪さを緩和します。
半夏厚朴湯は、鼻水や痰を取る作用があり、これも口内から気管、食道付近の水の滞りをさばきます。
体質:血瘀 湿痰 気滞 陽虚 気虚 血虚 湿熱
痰と呼吸困難、胃酸の上昇でお悩みとのことです。痰は、胃酸の上昇で食道付近から口内まで上がってくることになります。病院では逆流性食道炎などと言われたとのことです。アレルギー性鼻炎や気管支炎、花粉症などは内容ですので、大量の胃酸が悪さをしている可能性が高いです。それが下へ行くと、下痢になることもあります。胃は本来蠕動運動で食べ物を消化したいのですが、心身の緊張により胃袋も緊張して硬くなり蠕動できないと、仕方なく胃酸を多く出して、食べ物を溶かし消化しようとするのです。これが多くの方が苦しんでいる逆流性食道炎の原因です。タケプロンなど胃酸分泌を抑える薬で良くなればいいのですが、胃が蠕動できるようにゆったりとさせることが必要なケースが多いです。このような場合、漢方はたいへん有効です。副鼻腔炎もあるとのことです。後鼻漏となり、痰が出るとのことです。胃の働きを調整して、さらに鼻粘膜の炎症を取るような漢方薬を使えば、改善へ向けられそうです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と苓甘姜味辛夏仁湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩め、胃腸の緊張を緩和し蠕動運動しやすくします。不安感や肩こり、背中や胸の緊張感も緩和し、腹圧を下げ、息を吸いやすい身体にします。
苓甘姜味辛夏仁湯
苓甘姜味辛夏仁湯は、湿痰を改善する作用があり、痰を減らし、咳を止め、呼吸を楽にします。後鼻漏による痰にもよいです。
体質:血虚 気滞 血瘀
気管支喘息のお悩みとのことです。咳や痰は現在なく、息苦しさや胸の圧迫感、肩こりなどはあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀が高く出ています。肩こりや息苦しさなどは、気滞の要因です。また、アレルギー的な要因が、血虚と血瘀に現れています。気滞は、心身の緊張感から生じます。漢方でこれらの改善は可能です。アレルギーの体質改善ももちろん可能ですが、食生活などの改善も含めやや時間を要します。血瘀があるので、体内血液を解毒して代謝を上げ、きれいにする必要があります。大小便の排出を活性化することからスタートします。汗が多いのは、気滞によるものと、湿熱の要因もあるようです。アレルギー体質は、体内で炎症が起こり易く、さらにその炎症がなかなか引かないのが特徴です。気管肺を中心に、常に炎症がある状態と推察します。老廃物が多いとどうしても体内の炎症は鎮まりません。そこで、まずは解毒代謝を活性化します。防風通聖散がまずお勧めです。さらに柴胡加竜骨牡蛎湯を併用するとよいです。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩め、肩こりや頭痛、不眠などを改善します。
体質:湿痰 気虚 陽虚 気滞 陰虚 湿熱
黄砂などのアレルギーにお悩みというご相談です。漢方の場合は、反応する対象物(アレルゲン物質)に因らずに対応可能です。アレルギーは、自分を守る免疫機能のエラーや過剰な反応です。免疫機能は、外敵が身を守るためにあるので、外部環境の変化に迅速に対応するように本来設定されています。ですから、過敏になると花粉や黄砂などの物質だけでなく、温度変化や気圧変化などの環境変化に反応して、鼻水が出るような人もいます。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が一番高く出ています。湿痰は、体内に余分な水分が停滞していることを示します。鼻や陰部皮膚などで停滞したリンパ液や体液が老廃物を溜めて、長期間停滞することで炎症を起こし、鼻炎や皮膚炎、膣炎などを引き起こしているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯は、水分代謝を活性化して、体内の水分停滞を解消し、粘膜や皮膚の炎症を鎮めます。
体質:陰虚
苔癬にお悩みというご相談です。近年尋常性乾癬の方が増えています。決して怖い病気ではありませんが、アレルギー反応と皮膚の再生速度が要因となります。また、食事との関係も深く、不規則な食生活や、脂肪分や刺激物など多くなると悪化する方が多いです。体質判定の結果を拝見すると、陰虚が高く出ています。これは、体液やリンパ液など皮膚や粘膜を潤す成分が、不足していることを示します。漢方では、潤い成分を補い、新鮮な血液を十分に供給して、皮膚の働きを正常にすることが目標になります。水分摂取量と小便は現在のバランスでちょうど良さそうです。少ないようですが、その中でよく回っているようです。そこで、今回漢方薬は、桂枝加竜骨牡蛎湯と当帰飲子を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、精神的な余裕を作り、ストレスや緊張時ののどの渇きや発汗、かゆみなどを改善します。
当帰飲子は、皮膚を潤し、血行を改善して、皮膚の細胞の再生速度を調整します。
体質:気滞 湿熱
あせもにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱と気滞が高く出ています。湿熱は、体内に余分な水分が停滞して、それが熱を帯びて皮膚や鼻など粘膜を炎症させている状態です。気滞は、ストレスや心身の緊張から、気が停滞して、イライラやかゆみなどを起こします。漢方では、解毒代謝を高めて、停滞している湿や気を巡らすことで、あせもなどのアレルギー体質を根本から改善することができます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と防風通聖散が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯は、発汗を調整して、あせもや湿疹を改善します。
防風通聖散は、新陳代謝を高めて、体内に溜まった老廃物や毒素などを排出します。多少大小便の量を増やしますが、アレルギー体質の改善に必要です。
体質:やや湿熱 やや血虚
息子さんの手足のひび割れにお悩みというご相談です。思春期のまでは、身体の成長が盛んですが、免疫力も旺盛な時期です。アレルギーは、免疫力の反作用のようなものです。アレルギー症状が悪化する年頃であります。ですので、思春期が過ぎるところまでは、完治より症状を悪化させないように、上手に付き合っていく方向で対処されることをお勧めします。そのために、漢方では皮膚の乾燥や荒れなどを体内から調整することができます。体質判定の結果を拝見すると、湿熱と血虚がやや出ています。体内に余分な水分が停滞して、手足など皮膚の必要な部位に巡っていないようです。さらに、酸素や栄養分を供給する血が不足して、手足など皮膚の細胞を生きがよい状態にできないようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と荊芥連翹湯の調合が良いようです。(堀口和彦)
越婢加朮湯は、身体の内熱を鎮め、汗を調整して、皮膚の炎症やかゆみを抑えます。
荊芥連翹湯は、鼻炎や扁桃腺炎などリンパ節の炎症を鎮め、粘膜や皮膚を潤す作用もあります。鼻たけにもよいです。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 湿痰 陽虚 血瘀 湿熱
鼻水にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や気滞、陰虚、湿痰と多くの結果が出ています。まずは、新陳代謝を活性化して、体内に溜まった余分な水分などを排出する必要があるようです。アレルギー体質ではないかもしれませんが、自律神経の不調と解毒代謝の低下が関与しているようです。体質判定でもあった気滞と血虚の改善に柴胡桂枝乾姜湯が有効な処方です。さらに湿痰などの改善に小青竜湯と防風通聖散が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経の働きを調整して、冷えや肩こり、不眠などを緩和します。
防風通聖散は、体内の老廃物を解毒代謝して、排便や排尿をスッキリさせます。
小青竜湯
小青竜湯は、湿痰体質を改善して鼻水を緩和します。
体質:湿痰 気虚 気滞 陽虚 血虚 湿熱 血瘀
ホットフラッシュとアレルギーにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰と気滞、気虚がかなり高く、さらに血虚や陽虚も高く出ています。血虚や陽虚は、ホルモンの働きの低下を示し、更年期の症状がこれに相当します。湿痰と気滞は、アレルギーによる湿疹を起こす原因となっています。体内に余分な水分が停滞して、それが更年期によるホルモンと自律神経の影響を受けて、皮膚の炎症を起こしているようです。まず、のぼせなど更年期的な症状の改善に黄蓮解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。自律神経を調整して、精神的な安定も図ります。さらに、越婢加朮湯と白虎加人参湯を調合しています。こちらは、皮膚の炎症を鎮めて、皮膚のかゆみや湿疹、蕁麻疹などを改善します。(堀口和彦)
黄連解毒湯
黄連解毒湯は、上半身の炎症を鎮め、耳鼻をすっきりさせ、さらに不眠や気力低下を改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。
越婢加朮湯は、体内の水分代謝を高めて、皮膚や関節など炎症を鎮めてかゆみなどを緩和します。
白虎加人参湯
白虎加人参湯は、身体の炎症熱を鎮めます。
体質:血瘀
蕁麻疹のお悩みとのことです。日光(紫外線)アレルギーです。体質判定の結果から、血瘀の体質に対して桃核承気湯と越婢加朮湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桃核承気湯
桃核承気湯は、骨盤内の停滞した悪い血や大腸の宿便を排出する作用があります。血行を促進して、手足の冷えや肩こり、のぼせを改善する作用もあります。
越婢加朮湯は、リンパ液の流れを促進して、関節や皮膚の炎症を鎮めて、蕁麻疹などアレルギー体質を改善します。
体質:血虚 気滞 湿熱 陰虚 湿痰 陽虚 血瘀
肌荒れにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見するとアレルギー体質もあるようです。また、更年期的な症状も出ているようです。血虚と気滞が高く出ており、これらはホルモンと自律神経の変動を示しています。肌荒れの原因はアレルギーにあります。それに、更年期によるホルモンと自律神経の乱れが加わり、症状が続いているようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、頚部リンパ節(扁桃腺など)の炎症を鎮め、花粉症や鼻炎などによる鼻水や鼻づまりを改善します。アレルギー体質も改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不眠や不安感、イライラ感などを改善します。頭部の炎症を鎮める作用もありますので、顔のかゆみなども鎮めます。
体質:血虚
ニキビにお悩みというご相談です。アレルギー的な要素がないとのいうことは、体質判定の結果にあるように、血虚によるもとのことです。ニキビの部位も額や眉間ということですので、ホルモンの影響が関与しています。月経血が少ないことも、ホルモンの働きが十分でないことを示します。体重にもよりますが、減量をご希望でしたら、通導散で排便を促進させながら、生理ホルモンも活性化することが有効です。(堀口和彦)
通導散
通導散は、骨盤内の宿便など停滞物をスッキリ排出して、下半身の血行を促進して、むくみなどを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 湿熱
肺気腫にお悩みというご相談です。気管が収縮しないように、拡張させて、気道を拡げて、肺に少しでも多くの酸素を取り込むような方向で病院は治療しています。喫煙が主な原因のようですが、アレルギー性の鼻炎や気管支炎、喘息などの体質はないようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚や血虚、気滞、湿熱が高くなっています。気虚と血虚の改善には人参養栄湯が有効です。元気をつけて、肺胞への血流を増やし酸欠を緩和します。湿熱改善に関しては、体内の解毒代謝も必要なようです。さらに柴胡加竜骨牡蛎湯を加えた処方が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、気虚と血虚の改善で、肺胞への血液やリンパ液の流れを促進し、手足末端への血行も促進します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、気滞と鼻炎などを改善し、心身の緊張を緩和して、深呼吸しやすい身体にします。
体質:やや湿熱 やや湿痰
難聴と耳鳴りにお悩みというご相談です。また、鼻水もあるようです。鼻と耳は奥で繋がっています。体質判定の結果と鼻のご様子から、慢性鼻炎的なアレルギー体質があるようです。難聴や耳鳴りの改善には、鼓膜や耳小骨付近の炎症を鎮めることや、内耳の圧力を正常化することが大切です。耳管は、耳内の圧力を鼻の方の空気を逃がして調整します。この周辺の環境を改善することから始めます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、鼻やのど、耳など頭部の粘膜の炎症を鎮めて、鼓膜や内耳、耳管などの粘膜の状態を改善して、鼻炎や耳鳴りを緩和します。
体質:陽虚 血虚 気滞 陰虚 血瘀 気虚 湿痰
顔に出るアトピーにお悩みというご相談です。女性の場合、顔に症状が出る場合は、ホルモンと自律神経が関与していることが多いです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と血虚、気滞が高く出ています。陽虚は、ホルモンの働きが低下してきていることを示します。血虚と気滞は、ホルモンや自律神経の働きが影響していることを示します。また、体内に疲労物質である老廃物が沈着停滞していることも、今で回復していた皮膚炎が治りにくい原因と推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散という漢方薬が有効です。ホルモンと自律神経の働きを調整して、皮膚の解毒代謝を高め、アレルギー反応を鎮めます。(堀口和彦)
女神散
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやほてりも緩和します。睡眠も熟睡感が増すと思います。
体質:気虚 陰虚 気滞 陽虚 血瘀 湿痰
息苦しさやめまい、ふらつきにお悩みです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陰虚、気滞が特に高く出ています。自律神経とホルモンのバランスが乱れているようです。さらに、出産と育児の疲れが蓄積して取れずに、体力がまだ回復していないようです。芎帰調血飲や女神散が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲
芎帰調血飲は、産後の消耗した血液や体液を補い、心身の余裕を付けます。ホルモンと自律神経の働きを調和させる作用もあります。
体質:血虚 湿痰
脱臼による変形性股関節症での股関節痛にお悩みというご相談です。甲状腺の自覚症状もアレルギー体質もないようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と湿痰が高く出ています。梅雨時には、体内に余分な水分が停滞して、気血の巡行を阻害して、むくみや関節の腫れ炎症や、神経痛が強く出ることが多いです。これらの改善には疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
疎経活血湯
疎経活血湯は、骨盤から股関節周辺の血行を改善して、臀部や太腿の筋肉に酸素と栄養分を十分に供給します。
痰と鼻づまり、疲れ目、腹痛などにお悩みというご相談です。皮膚や鼻などアレルギーの症状は、外部環境の変化に微妙に左右されます。アレルギー反応は、免疫力のエラーや過剰な反応です。免疫力とは、外敵が自分を守るための能力ですので、過敏な方は、外部環境の変化で、外敵に備えて反応体制に入るのです。これが、季節の変わり目に鼻炎や皮膚炎が悪化する原因です。外部環境の変化をまず察知するのが、自律神経です。ですので、この時季は食事や起床就寝時間などなるべく規則正しい生活を送ることが大切です。また、香辛料系の刺激物など食事もいつも以上に注意していただく必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、鼻など口内の粘膜を潤し、炎症を鎮め、鼻づまりや後鼻漏などを緩和します。アレルギーの体質改善にもよいです。
体質:気虚 気滞 血虚 陰虚 湿痰 湿熱 陽虚 血瘀
胃もたれやだるさ、イライラ不安感、意欲低下にお悩みというご相談です。アレルギー性の鼻炎と気管支喘息もあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞が一番高く、血虚と陰虚、湿痰も高く出ています。まず、胃腸の働きを活性化して、消化吸収力を高め、元気を付けます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、六君子湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
六君子湯
六君子湯は、胃腸の水分代謝を調整しながら、下痢軟便を改善し、食欲を高め、お腹の張りなども改善します。
加味帰脾湯
加味帰脾湯は、消化吸収力を活性化して、気力を高め、不眠やイライラ、不安感を緩和します。
体質:湿痰 血虚
咳・喘息やアトピー咳といわれる、アレルギー性の気管支炎による咳です。これはやはりアレルギーの体質を改善する必要があります。さらに自律神経の乱れもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、湿痰と血虚が高くさらに陰虚もやや出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、麦門冬湯と麻杏甘石湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のど気管を潤し、過敏になった粘膜を穏やかに鎮め、咳を減らします。胃腸の働きを高める作用もあり、下痢にも安心です。
麻杏甘石湯
麻杏甘石湯は、炎症を鎮め、咳や痰を緩和します。
体質:やや湿熱
アレルギーによるかゆみや腫れに悩みとのことです。体質判定の結果を拝見すると、やや湿熱が高く出ています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と防風通聖散を調合したものが有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯は、炎症を鎮め皮膚のかゆみや腫れを解消します。
防風通聖散は、新陳代謝を活性化して、体内の毒素を排出して、アレルギー体質を改善します。
体質:気滞 陽虚 血虚 気虚
目の充血とかゆみ、目やにによる異物感などにお悩みというご相談です。アレルギー体質改善と免疫抵抗力の増強が必要です。ただその前に、体内の老廃物をキッチリと解毒する必要があります。排便は、毎日腸内洗浄することで、食事量に対して十分に排出しています。アレルギー体質改善と免疫抵抗力の増強からスタートします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、滋腎明目湯という処方が有効です。(堀口和彦)
滋腎明目湯
滋腎明目湯は、目の周辺の血行を促進して、リンパ液など粘膜を潤す成分を増やし、目の不調を改善します。
体質:湿痰 血虚 湿熱 陽虚 陰虚 血瘀 気滞
膵炎と予想される左の背中下が痛いとのことです。体質判定の結果を拝見すると、湿痰と血虚、湿熱が高く出ています。食欲もあるということですので、膵臓の働きは現時点では低下していないようです。鼻炎や甲状腺炎があるとのことですので、膵炎の原因はアレルギー的な炎症反応が引き起こしているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、大柴胡湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
大柴胡湯
大柴胡湯は、背中腰脇腹の緊張感を取り、痛みを緩和します。便通を出す作用もありますが、量を調整しますので、下痢軟便にはならないと思います。
荊芥連翹湯は、鼻やのどなどの粘膜を潤し炎症を鎮め、アレルギー体質を改善します。
体質:気虚 陰虚
口内炎やアレルギー性鼻炎、腰痛などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気虚が高く出ています。これは、体液やリンパ液が不足している状態を示します。口内や鼻粘膜が乾燥して、カサカサしているので、口内の細菌やウイルスなどにすぐに負けて、炎症を起こしているのです。また、大便が硬いようですので、大腸の粘膜も潤いが不足しているようです。便通は、自律神経の働きを調整するれば、下剤なしでスッキリするようになると推察します。口内炎は、やはり鼻や口内の粘膜を潤すことから改善していく必要があります。このようなことから、加味逍遥散と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、排便や血行を調整して冷えや便秘などを改善します。
荊芥連翹湯は、粘膜を潤し、アレルギー性鼻炎や口内炎を改善します。
疲れ目、目の充血乾燥にお悩みというご相談です。また、花粉による目の周辺のアレルギー反応もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀が高く出ています。目の周辺に潤いと酸素栄養分が十分に供給されていないことがうかがえます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と滋腎明目湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、目や口内、鼻の粘膜を潤し、炎症が起こり難くします。花粉症などアレルギー体質の改善にもよいです。
滋腎明目湯は、目周辺に十分な酸素と栄養分を送り込み、疲れ目やドライアイなどを改善します。
口内扁平苔癬にお悩みというご相談です。化学物質過敏症のようになっているようです。口内扁平苔癬の快方には、やはりアレルギー体質の改善が必要です。身長と体重によりますが、まずは解毒代謝を活性化して、体内に蓄積した悪いものを解毒して排出することからスタートです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、アレルギーと湿痰の体質改善に黄連解毒湯と白虎加人参湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連解毒湯は、頭部顔や口内の炎症を鎮め、血液を解毒して、口内炎や苔癬を改善します。
白虎加人参湯は、のどの渇きや小便の排出を調整して、炎症やほてり、熱感を鎮めます。
体質:やや陽虚 やや湿熱
鼻づまりにお悩みというご相談です。鼻水などはないとのことです。どうやらアレルギーによる鼻づまりではなく、自律神経の働きの乱れによる鼻づまりのようです。鼻粘膜の毛細血管が拡張すると、鼻粘膜が充血して腫れて、鼻腔が狭くなり、鼻づまりが起こるのです。自律神経の働きの乱れによる鼻づまりには辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻から副鼻腔の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻炎を改善します。
体質:陰虚 血虚 湿痰
月経前症候群による強い眠気にお悩みというご相談です。ホルモンの影響が多きですが、それにアレルギー体質が関与しているようです。ヒスタミンは、睡眠と深く関連しており、抗ヒスタミン剤を服用すると強い眠気が来ることがその証拠です。ホルモンの中枢(コントロールセンター)である脳下垂体から視床は、自律神経や睡眠とも関連しており、生理前のホルモン変動で睡眠ホルモンが刺激されているのでしょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と温経湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、鼻粘膜を潤し炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。この処方は、ヒスタミンを抑える作用はありませんので、眠くなりません。
温経湯
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理周期や生理前の頭痛や下腹部の不快感などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 湿痰 湿熱 陽虚 血瘀 気虚
月経困難や鼻炎、蓄膿、便秘などにお悩みというご相談です。体質判定の結果から桃核承気湯と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を排出して、大小便をスッキリとさせます。生理痛や月経困難、手足の冷えなどを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻粘膜などを潤し、炎症を鎮め、鼻炎や鼻づまりなどを改善します。
体質:血虚 気滞 陽虚 陰虚 気虚 湿熱 湿痰
メニエール病と睡眠にお悩みというご相談です。眠りの浅さは、咳や痰、鼻水などの息苦しさが、睡眠を妨害しています。睡眠は、ヒスタミンの影響を受けます。ヒスタミンは脳内で働くと、覚醒や集中力を高める作用があります。ヒスタミンが脳内に少なくなると、注意力が散漫になり眠くなります。シングレアはアレルギーの薬ですが、抗ヒスタミン作用でなく、抗ロイコトリエン作用ですので、眠くならないはずですが、体内のヒスタミン分泌のタイミングが乱れているようです。この辺の改善が必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気の高ぶりを鎮め不眠を解消して、熟睡感を高め、昼間の眠気を改善します。
荊芥連翹湯は、耳や鼻周辺の炎症を鎮め、耳への血液やリンパ液の流れを促進して、内耳の三半規管や前庭の働きを正常化して、めまいや耳鳴りを改善します。
体質:血虚 湿熱 気虚 湿痰 気滞 血瘀 陰虚
ドライアイにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と湿熱が高く出ています。のどが渇き、唇なども乾燥するようです。目の周辺の頭部は乾燥しているようですが、手足など全体的にはやや水分が停滞しているようです。熱気は上昇しやすいので、頭部に上がって、その熱気が目や口内などの粘膜から水分を蒸発させて、乾燥してドライアイなどになっているようです。体内の水分代謝と内熱を鎮めるために、多少大便と小便の排出を促進させます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、滋腎明目湯と防風通聖散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
滋腎明目湯は、目の周辺の血行を促進して、リンパ液など粘膜を潤す成分を増やし、ドライアイや疲れ目も改善します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、蓄積して老廃物を解毒して、アレルギー体質を改善します。大便を増やす作用もあります。
体質:陽虚 気滞 湿痰 血虚 血瘀 気虚 湿熱
抜け毛と足腰の冷え、足のむくみなどにお悩みというご相談です。また、卵巣嚢腫の手術をされたとのことです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚が一番高く出ています。これは、ホルモンの働きが低下していることを示します。髪の毛はホルモンの働きと深く関与しています。また、ストレスと頭皮でのアレルギー反応(老廃物が頭皮に停滞してそれが炎症を起こし毛根周辺が弱くなる)が関与することもあります。そこで、ホルモンとそれと連動する自律神経の働きを調整して、気滞を解消します。さらに体内の解毒代謝を促進して、頭皮の老廃物を除去浄化して、脱毛を改善することになります。改善には数か月から1年ぐらいは要するでしょう。しかし、手順通りにじっくりと漢方治療を進めて行けば、必ず良くなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、竜胆瀉肝湯と苓姜朮甘湯を調合して一種類として、温経湯を二種類目とします。(堀口和彦)
竜胆瀉肝湯は、頭皮や皮膚、陰部などの粘膜の炎症を鎮めて、毛根を炎症から守り脱毛を防止します。
苓姜朮甘湯
苓姜朮甘湯は、下半身のむくみと冷えを改善します。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを活性化して、血を補い、頭部への酸素と栄養分の供給を増やします。また、おりものや下肢の水分代謝、頭痛などを改善する作用もあります。卵巣嚢腫の体質の方によいです。
体質:陽虚 血虚 陰虚 血瘀 気虚 気滞 湿熱 湿痰
ニキビや生理前の症状、おりものなどにお悩みというご相談です。パニック障害や逆流性食道炎、アレルギー性鼻炎などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚が特に高く、陽虚と陰虚、血瘀なども高く出ています。ホルモンと自律神経の働きの乱れが関与しているようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と温経湯の調合が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、鼻の粘膜や皮膚を潤して、鼻炎や湿疹、ニキビなどを改善します。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理前の精神不安や貧血、おりものなどを改善します。
体質:湿痰 陽虚 血虚 血瘀 湿熱 陰虚
声枯れにお悩みとことです。アレルギー鼻炎と副鼻腔炎もあるようです。のどの痛みや扁桃炎もあるとのことです。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、のどや鼻の粘膜を潤し、枯れを防ぎ、鼻水や鼻づまりを軽減します。
荊芥連翹湯は、リンパ液の流れを促進して、鼻やのどの腫れ炎症を鎮めて、扁桃炎や副鼻腔炎などを改善します。
難聴と中耳炎などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱が高く出ています。アレルギー体質的な要素があるのでしょうか、炎症が起こりやすい体質を示します。生まれつき軽度の難聴があるとのことですので、聴神経による感音レベルが低めと予想します。中耳炎など鼓膜から耳小骨周辺の炎症が起きると、鼓膜でキャッチした音を蝸牛へ伝える伝導率が低下します。聴神経の機能をこれ以上低下させないようにして、伝音部である鼓膜から耳小骨、蝸牛周辺の炎症を起こさないようにして、少しでも多くの音刺激が聴神経へ伝えるように仕向けて行けば良いと推察します。荊芥連翹湯と滋腎通耳湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、アレルギー体質を改善して、中耳炎や鼻炎などを予防します。耳内の炎症を鎮める作用もあります。
滋腎通耳湯
滋腎通耳湯は、耳内への血液とリンパ液の流通を促進して、聴神経に酸素と栄養分を十分に供給して感音レベルを維持します。
体質:気滞
息苦しさにお悩みというご相談です。蕁麻疹などアレルギーもあるようです。体質判定の結果から辛夷清肺湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜やのど気管などの粘膜を潤して、炎症や腫れを鎮めて、鼻づまりや気管の過敏さを緩和して、咳や息苦しさを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸、胃周辺の緊張感を緩和して、呼吸し易い身体にします。のどや気管の閉塞感や違和感を緩和して、咳や痰を鎮める作用もあります。胃の緊張感を緩和することで、胃炎など胃の不調も改善します。
体質:気虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 血瘀 陽虚
目の下のタルミによる膨らみにお悩みというご相談です。また、肩凝りや頭痛、便秘、アトピー、鼻炎などもあるとのことです。まずはアレルギー体質の改善が効果的です。目の下の弛みなどは皮膚に張りがないことによると予想します。皮膚の保水力やバリア機能を高め改善すれば、皮膚の弛みが減り、目の下もスッキリしてきます。そのためには、便秘や血行を改善して、体内に蓄積停滞する宿便や老廃物を排出していきます。体質判定の結果から辛夷清肺湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、皮膚粘膜を潤し、炎症や腫れ弛みを解消して、皮膚のかゆみや鼻炎などを改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞した宿便や瘀血を排出して、便秘を解消して、体内の老廃物を積極的に出して、お肌をきれいにします。
体質:陰虚 湿熱 気滞 陽虚 湿痰 血虚 気虚 血瘀
紫外線による湿疹にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と湿熱、気滞が高く出ています。体内には、余分な水分が停滞していますが、皮膚や粘膜など体表は潤いが不足して乾燥しています。ストレスやイライラ感などが体内での熱源となり炎症を起こし、体表の潤いを飛散させているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と消風散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ストレスやイライラ感を解消して、かゆみを鎮めます。睡眠の質を改善し、皮膚表面を潤し修復させる作用もあります。
消風散
消風散は、体内に蓄積した余分な水分と熱炎症を鎮めて、老廃物を大小便に積極的に出して、湿疹を改善します。
体質:やや気滞 やや血瘀 やや血虚 やや湿熱 やや陰虚
声枯れにお悩みというご相談です。慢性上咽頭炎や逆流性食道炎もあるとのことです。鼻づまりがあり、睡眠時に口を開き、いびきをかくようです。研修講師をされているとのことですので、しゃべる時間が長いと思いますので、のどの潤いが消耗する頻度が高いです。声帯などのど周辺の粘膜が、潤いを失った状態で、無理して長く発声すると、声帯を傷つけのど周辺粘膜を硬く締めてしまいます。潤滑油が効いていない状態で、機械の歯車を回転させ続けるようなイメージです。まずは、血液とリンパ液の循環を良くして、声帯のど周辺に十分な酸素と栄養分を供給して、粘膜の完全修復を行なうことが必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜やのど気管、声帯などを潤す作用があります。
荊芥連翹湯は、リンパ節の炎症を鎮め、血流を促進して、鼻やのどの粘膜の修復を促進します。いずれの処方も鼻づまりを改善します。
体質:やや気滞 やや陰虚 やや血虚 やや陽虚
不妊にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気滞が高くなっています。心身へのストレスが、ホルモンや自律神経の働きに影響しているようです。漢方では、体力の向上と精神的な安定、子宮のコンディションを良くすることを目標にします。アレルギー性鼻炎とアトピーがあるようです。アレルギー体質は、外部からの異物に対して反応が過敏であったり、過剰であったりすることです。漢方的には、アレルギー体質の方は、子宮での受精卵の着床や精子の侵入などに、過敏に反応する場合があると考えています。ですので、アレルギー体質の改善も視野に入れた処方を選びます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と温経湯を調合した漢方薬が有効です。病院のお薬と併用して大丈夫です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きが乱れて、精神的に不安定でイライラ怒りっぽい方によいです。
温経湯は、子宮卵巣の働きを高めて、子宮の状態を良くします。また、手の湿疹やかゆみなどアトピー体質の改善にもよいです。
体質:陰虚 気滞 血虚 気虚 血瘀 湿痰 陽虚 湿熱
耳鳴りとめまい、耳閉感、頭重などにお悩みというご相談です。耳鳴りの発生は、鼓膜と耳小骨周辺の湿り気と乾燥度、耳管の開閉状態による中耳の圧力、内耳リンパ液の貯留停滞状態、さらに聴神経の過敏度の4つの要因が関与しています。これらの要因を左右するのが、血圧など血液循環の良否、耳下リンパ節や副鼻腔などの炎症の有無、さらにストレスによる精神状態です。これらの要因が単独で耳鳴りを起こす場合もありますが、複雑に絡まりあって耳鳴りを発症していることもあります。鼻水や鼻づまりがあるようですので、耳鳴りやめまいの改善に、この辺の改善がまず必要です。アレルギー体質の改善も必要です。これらのことから、香蘇散と辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから鼻耳周辺のリンパの炎症を鎮めて、耳管や内耳のリンパ液の流通を改善して、耳閉感や耳鳴り、めまいを軽減します。
辛夷清肺湯は、鼻やのどの粘膜を潤して、炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまりを改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:気虚 血虚 血瘀 陰虚 湿痰 気滞 陽虚 湿熱
パニック発作や予期不安などにお悩みというご相談です。鼻炎などのアレルギー疾患や肥満もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ています。ホルモンの働きを調整する漢方薬と、鼻炎などアレルギー体質を改善する漢方薬を加えると良いと推察します。脳内のヒスタミンとホルモンの働きをコントロール脳下垂体の働きがキーとなります。足の痛みがあり、体重減量も必要とのことですので、防已黄耆湯と苓甘姜味辛夏仁湯の調合が良いでしょう。(堀口和彦)
防已黄耆湯
防已黄耆湯は、甲状腺などのホルモンの働きを調整して、水分代謝を活性化して、体内の余分な水分を排出して、関節の炎症や腫れ痛みを軽減します。
苓甘姜味辛夏仁湯は、気管や鼻の粘膜の炎症を鎮めて、鼻炎や気管支炎を改善します。
体質:陽虚 血虚 湿熱 陰虚 気滞 血瘀 湿痰 気虚
のぼせや不眠、不安感、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、胃の膨満感などにお悩みというご相談です。これらの症状を拝見すると、やはり更年期に関連するもとのことです。更年期は女性ホルモンが大きく入れ替わる時で、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状である多様な症状を起こします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合したものと、防風通聖散の二種類の漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不眠や不安感、耳鳴りなどを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや胃の膨満感などを改善します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、大小便の排出を増やし、便秘やメタボを改善します。アレルギー体質改善の作用もあり、後鼻漏や鼻炎なども改善します。
体質:やや湿熱 やや血瘀 やや湿痰
咳喘息にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱がやや高くでています。気管や気道に余分な水分が停滞して、炎症を起こしています。アレルギー体質的な要素もあると推察します。漢方薬では、清肺湯と麻杏甘石湯が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管や気道に停滞する水分を痰として排出して、呼吸を楽にして咳を鎮めます。
麻杏甘石湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:気虚 陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 血瘀
うつ病や下痢、冷え症、アレルギー性鼻炎、喘息などにお悩みというご相談です。気力の低下やアレルギーは、ヒスタミンやセロトニンという神経伝達物質が深く関連しています。これらの調整コントロールは眼の奥にある視床下部が関与しています。視床下部は、自律神経の中枢でもあり、気力とアレルギーは、自律神経とも大きく関与しているのです。その自律神経の働きを調整する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と六君子湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
香蘇散は、のど気管の炎症を鎮め、自律神経の働きを調整して、気力の低下やアレルギーを改善します。
六君子湯は、胃腸の消化吸収の働きを調整して、下痢や軟便を改善します。
体質:陽虚 血虚 血瘀 気虚 湿痰
副鼻腔炎にお悩みというご相談です。鼻水が多く、痰や咳もあるとのことです。アレルギー的な体質もあるようです。関節リウマチがあるとのことですので、鼻や副鼻腔、のど気管の粘膜も自己免疫的な要因による炎症があるとのことです。副鼻腔炎に関しては、排膿散及湯など膿みを排出する方向の処方を服用されてきたようです。体質判定の結果やご様子からすると、辛夷清肺湯と神秘湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻などの粘膜を潤しながら、炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。
神秘湯は、のど気管の炎症を鎮めて、咳や痰を軽減します。免疫の働きを調整する作用もあります。
体質:血虚 陰虚 血瘀
脱毛にお悩みというご相談です。手の湿疹もあるようです。近年、脱毛は頭皮でのアレルギー反応が原因と考えられています。幼少期の喘息や鼻炎、皮膚炎などがあったことから、 ご相談者の場合も、アレルギー反応が脱毛の原因と考えてほぼ間違いないと推察します。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの仕組みが弱いようです。ご相談者の場合も手や頭皮で、このような反応が起こっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桃核承気湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する古血(瘀血)や宿便を排出して、便秘や生理不順、イライラや不安感などを改善します。
荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜での炎症を鎮めて、痒みや脱毛を軽減します。アレルギーの体質を改善する作用もあります。
体質:気滞 湿痰 血虚 気虚 血瘀 陰虚 陽虚 湿熱
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。睡眠も良いとのことです。では、神秘湯と清肺湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
神秘湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、過敏さを緩和して咳喘息や気管支炎を改善します。
清肺湯は、のどから気管の粘膜を修復して、痰の排出を抑えて、咳と痰を減らします。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 血瘀 陰虚 気虚
肘部管症候群と手根管症候群による手のしびれや痛みにお悩みというご相談です。また、花粉症による目のかゆみ、副鼻腔炎、冬季の主婦湿疹、抜け毛などもあるようです。唾石摘出手術もされたとのことです。ご様子からすると、手のしびれや痛みの原因は、掌蹠膿疱症性の関節炎のように予想します。これが元になり、手根管症候群へ移行することもあります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの辺が弱いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、アレルギー体質を改善する処方で、鼻や扁桃などの粘膜やリンパ節の炎症を鎮めて、花粉症や副鼻腔炎、頭皮抜け毛などによいです。掌蹠膿疱症の改善にもよいです。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、不眠、目の充血、手の発汗湿疹などを改善します。
体質:気滞 湿熱 血虚 血瘀 湿痰 気虚 陽虚
逆流性食道炎による胸焼けや胃痛膨満感にお悩みというご相談です。また不安やイライラ感もあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を溶かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。まず、胃腸が蠕動運動できるような状態に身体を変えていきたいものです。ご相談者の場合は、アレルギーが関与して胃腸の粘膜を炎症させ易い体質もあります。アレルギー体質も改善も必要なようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、大柴胡湯と辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
大柴胡湯は、胸部から胃部、背部の緊張を緩和して、胃腸をリラックスさせて蠕動運動を促進させ、排便を良くして、胃腸の炎症を鎮めます。
辛夷清肺湯は、鼻や気管などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまりを改善します。不安感やイライラ感を改善する作用もあります。
体質:陽虚 血虚 湿熱 湿痰 気滞 陰虚 血瘀 気虚
抜け毛にお悩みというご相談です。抜け毛は、ストレスの影響もありますが、頭皮への血行が阻害されて酸素と栄養分が不足することと、頭皮でのアレルギー反応が原因となることが多いです。ご相談者の場合は、これらの要因が複雑に絡まって抜け毛の原因であると推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、治頭瘡一方と温経湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
治頭瘡一方
治頭瘡一方は、頭皮への血流を増やして、頭皮に停滞する老廃物を流して、頭皮でのアレルギー反応を鎮めます。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血行を促進して、頭皮に酸素と栄養分を十分に供給します。おりものや皮膚の痒みなどを改善する作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚 湿痰 湿熱 陽虚
インフルエンザ後の咳喘息にお悩みというご相談です。花粉症もお辛そうです。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、血虚と陰虚、血瘀も高く出ています。アレルギー反応は自律神経の働きと深く関係があり、気滞は自律神経の乱れを示します。気管支の拡張や収縮の調整や排便の調整も、自律神経が関与しています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、気管支や排便のコントロールを良くします。さらに、肩こりや不眠、イライラ感、不安感などを改善する作用もあります。
荊芥連翹湯は、鼻や気管などの粘膜を潤し炎症を鎮めて、花粉症や咳喘息を緩和します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血瘀 血虚
酒さ様皮膚炎や生理前のニキビ、敏感肌などにお悩みというご相談です。加味逍遥散や当帰芍薬散で長く服用すると蕁麻疹や痒みが出るようです。加味逍遥散などの他に、服用して蕁麻疹などが出たお薬があるとのことです。では、桂枝茯苓丸料と五苓散を調合したものが有効です。加味逍遥散と当帰芍薬散には、当帰が配合されており、これが蕁麻疹に関与してと予想して、当帰の入っていない処方を選びました。(堀口和彦)
桂枝茯苓丸料
桂枝茯苓丸料は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血行を促進し肩こりや頭痛、肌荒れ、生理不順などを改善します。
五苓散は、水分代謝を活性化して、むくみや頭痛などを改善します。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 気虚 血瘀 湿痰
口臭や舌苔、便秘、胃痛などにお悩みというご相談です。鼻炎もあるようです。口呼吸になると、口内に雑菌が繁殖し易く、口臭や舌苔の原因になることがあります。では、辛夷清肺湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。鼻で呼吸ができるようになれば、口内に潤いが増えて、雑菌の繁殖が抑えられて、口臭や舌苔が改善されていきます。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜や副鼻腔を潤して炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を去り、大便や小便の出を良くして、便秘やむくみを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 陽虚 湿痰 陰虚 血瘀
過労時には、抜け毛が増えるようです。後頭部の脱毛にお悩みというご相談です。お肌の乾燥や頭痛、だるさなどもあるようです。脱毛の原因は、頭皮でのアレルギー反応によって、毛根周辺で炎症が起こり発症する場合が多いです。では、頭皮への酸素と栄養分を増やす方向へ調整します。温経湯が有効な処方です。(堀口和彦)
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、頭皮への血流を促進して、毛根への酸素と栄養分を十分に供給します。おりものや唇の乾燥割れ、頭痛、生理不順などを改善する作用もあります。
体質:陽虚 気滞 血瘀 湿痰
くしゃみ鼻水にお悩みというご相談です。花粉症や慢性鼻炎などもあり、また冷え症と高血圧もあるようです。体質判定の結果とご様子から、アレルギー体質があるのですが、さらに自律神経の働きが大きく関与しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と釣藤散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻水や鼻づまり、くしゃみを改善します。アレルギー体質改善にもよいです。
釣藤散
釣藤散は、自律神経の働きを調整して、高血圧や頭痛、目の疲れなどを改善します。
体質:血虚 血瘀
肩こりや月経血の固まりがあり、妊娠へ向けての体質改善をご希望とのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と血瘀が高く出ています。血液の循環にムラがあり、血が不足している所と余り停滞している所があるようです。アレルギー的な要素はそれほど強くないようです。では、桂枝茯苓丸料と当帰芍薬散を調合した漢方薬が有効です。服用後最初の生理時は、月経血の固まりが増える場合がありますが、これは子宮内のお掃除の結果です。(堀口和彦)
桂枝茯苓丸料は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血行を促進して、肩こりや目の疲れ、シミそばかすなどを改善します。また、子宮内をお掃除する作用があり、月経血の固まりを減らして行きます。
当帰芍薬散
当帰芍薬散は、血を補いながら身体を温め、新陳代謝を高めて、むくみや腰の疲れ、肩こりなどを改善します。子宮卵巣の働きを高める作用もあり、妊娠への体調作りを応援します。
体質:気滞 気虚 湿熱 湿痰 血虚 血瘀 陰虚 陽虚
アレルギー性鼻炎と花粉症でお悩みということです。またビールの飲み過ぎ時に下痢するとのことですので、まずは鼻の方を主にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や副鼻腔の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水、頭重感、不安緊張感などを改善します。
体質:血虚 湿痰 陰虚 湿熱 気滞 血瘀
頭部の多汗や肌の痒み、日光アレルギー、指の汗疱などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や湿痰、陰虚、湿熱などが高く出ています。体内の水分バラスが悪く、余分な水分が停滞している所と、皮膚や粘膜では炎症によって逆に水分が不足する傾向にあるようです。さらに、副腎や女性ホルモンも乱れもあり、それが自律神経の働きを邪魔しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、竜胆瀉肝湯と消風散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
竜胆瀉肝湯は、体内の水分代謝を促進して、小便を出し易くして、むくみやおりもの、多汗を改善します。
消風散は、体内に停滞する余分な水分と老廃物を小便や大便から排出して、皮膚の炎症や痒み、多汗、汗疱などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 陽虚
アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、これが弱いと慢性的な皮膚炎や鼻炎などが起こります。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。皮膚や粘膜を潤すための血液やリンパ液が不足しています。これらを改善するために、白虎加人参湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
白虎加人参湯は、リンパ液を増やし、皮膚や粘膜を潤して炎症を鎮めて、痒みを抑えます。
荊芥連翹湯は、血を増やして、鼻粘膜や皮膚の炎症を鎮めて、鼻炎や花粉症、皮膚炎を改善します。
空咳が止まらないことがあるようです。アレルギー体質があり、咳喘息のようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、滋陰降火湯と辛夷清肺湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
滋陰降火湯
滋陰降火湯は、のどや気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、咳や気管支炎、咳喘息を改善します。
辛夷清肺湯は、口内から鼻のどの粘膜や皮膚を潤して炎症を鎮めて、過敏になった気管や皮膚を正常に戻します。
肩や肩甲骨のこりと皮膚のアレルギーがあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、湿熱が高く出ています。大柴胡湯と消風散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
大柴胡湯は、体内の解毒代謝を高めて、血行を促進して、肩こりやイライラ感、排便などを改善します。
消風散は、皮膚の炎症や痒みを緩和して、アレルギー体質を改善します。
体質:血虚 気滞 湿熱 湿痰 陰虚 血瘀
アレルギー性鼻炎や紫外線アレルギーにお悩みというご相談です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と消風散を調合した漢方薬が有効です。外出時の紫外線対策を十分に行う必要があります。当面は紫外線に当たらならいようにしていただく必要があります。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や痒み、不安感などを改善します。解毒代謝を高めて、お腹の張りや大便をスッキリさせる作用もあります。
消風散は、体内の余分な水分や熱感を去り、皮膚や鼻粘膜などの炎症を鎮めて、アレルギー体質を改善します。
体質:気虚 気滞 湿痰 血虚 陽虚 血瘀 陰虚 湿熱
多汗にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、鼻水や痰があるようですが、アレルギー性鼻炎などがあります。お悩みの症状と体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、神経の高ぶりを抑えて、不安感緊張による発汗やイライラ感、不眠、お腹の張りなどを改善します。
防風通聖散は、大小便からの排泄を増やして、体内の余分な水分と熱を鎮まして、ほてりや熱感、発汗を改善します。軽い便秘やアレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 湿熱 気滞 湿痰 気虚 陰虚
肩や背中の緊張や逆流性食道炎による胸焼けや胃膨満感、アレルギーによる鼻水や痰、後鼻漏、蕁麻疹などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や湿熱、気滞、湿痰などが高く出ています。自律神経とホルモンの働きが乱れて、胃腸や鼻などの症状は起こっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と半夏厚朴湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や気管などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻水や痰、後鼻漏を改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸、胃周辺の緊張感を緩和して、胃腸の蠕動運動を促進して、膨満感や胸やけ、ゲップやガスを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 気虚 陽虚 血瘀
咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるものと予想します。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。ご相談者の場合は、粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなると考えます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不眠、立ちくらみ、貧血などを改善します。
麦門冬湯は、気管やのどの粘膜を潤して、過敏さを鎮めて、咳を改善します。
体質:やや血虚 やや湿痰
上半身からの汗にお悩みというご相談です。日光による蕁麻疹が出る紫外線アレルギーがあるようです。熱が身体にこもるような感じがあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と湿痰がやや高くなっています。血行が悪く、静脈とリンパ液が停滞して、体内に余分な水分が溜まった状態になっているようです。上半身の汗は、ホルモンと自律神経の働きが関与しているようです。これをじっくりと改善していく必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ストレスによるイライラ緊張感や発汗を鎮めます。痒みやアレルギー体質を改善する作用もあります。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや頭汗などを改善します。
体質:血虚 気虚 陽虚 湿痰 湿熱 気滞 血瘀
咳にお悩みというご相談です。ハムスターにややアレルギーがあったとのことです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。アレルギー体質を改善しながら、咳が出てにくい身体に仕向けていけばよいです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と神秘湯の調合がお役に立てる思います。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、気管やのどなどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管などが過敏になるのを抑えます。アレルギー体質を改善する作用もあります。
神秘湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や胸を解して、呼吸しやすい身体にして、咳や痰を鎮めます。
体質:気滞 湿痰 陽虚 陰虚 湿熱 血虚 血瘀
過食にお悩みというご相談です。生理不順や息苦しさ、過呼吸、腰痛などもあるようです。また、花粉症でアレルギー性鼻炎や尿路結石、更年期障害っぽい感じもあるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、九味檳榔湯と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
九味檳榔湯
九味檳榔湯は、水分代謝を活性化して、小便を出し易くして、むくみやお腹の張り、息苦しさ、更年期障害などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやほてり、発汗、イライラ感、過食などを改善します。
体質:気滞 陰虚 血虚
不安や緊張感にお悩みというご相談です。まず元気を出すためには、体内に十分な酸素と栄養分を取り込むことが不可欠です。鼻づまりや食欲不振はそれらを阻害します。アレルギー性鼻炎や喘息があるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、辛夷清肺湯と人参養栄湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管、副鼻腔の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻づまりや気管支炎を緩和して、呼吸し易い身体にして、だるさや不安感などを改善します。
人参養栄湯は、胃腸の働きを高めて、気力体力を増進して、不安緊張感や気力低下、咳痰などを改善します。
体質:血虚 陽虚 湿熱
頭痛にお悩みというご相談です。検査の結果、副鼻腔炎による頭痛であるようです。副鼻腔炎は、鼻の奥にある副鼻腔の形や大きさなど構造的な影響が多きですが、粘膜が炎症と腫れを起こし易いアレルギー的な体質がそれに加わると、慢性化して痛みや後鼻漏などを起こします。漢方では、このようなアレルギー的な体質を改善することで、痛みなどを緩和することができます。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陽虚、湿熱が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と葛根湯加川芎辛夷の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜の腫れや炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
葛根湯加川芎辛夷
葛根湯加川芎辛夷は、肩こりや頭痛などを緩和して、頭部鼻粘膜への血液やリンパ液の流れを促進して、鼻づまりや鼻水を改善します。
体質:陰虚 気滞 湿熱 血虚 血瘀 湿痰
抜け毛が一番のお悩みとのことです。抜け毛は、頭皮への血流が不足して、酸素と栄養分が十分に供給されずに、毛根が育たずに抜けてしまう場合と、頭皮でアレルギー反応が起こり、毛根部に炎症が起こり、抜けてしまう場合があります。体質判定の結果とご様子から両方が原因していると予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、治頭瘡一方と防風通聖散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
治頭瘡一方は、頭皮での毛根周辺の炎症やアレルギー反応を鎮めて、抜け毛や湿疹などを改善します。
防風通聖散は、新陳代謝を活性化して、体内の余分な水分や脂肪分を分解排泄して、炎症や熱感を鎮めて、アレルギー体質の改善や便通などを良くします。
体質:血虚 湿痰 血瘀 陽虚 陰虚 湿熱
多汗症にお悩みというご相談です。頭部からの汗が多く、脱毛もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と湿痰、血瘀が高くなっています。ホルモンと自律神経の働きが乱れていることと、体内に余分な水分と古血(瘀血)が停滞していることが、発汗の原因となっているようです。脱毛は、頭皮への血流が不足して、酸素と栄養分が十分に供給されずに、毛根が育たずに抜けてしまう場合と、頭皮でアレルギー反応が起こり、毛根部に炎症が起こり、抜けてしまう場合があります。体質判定の結果とご様子から、消風散と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
消風散は、体内に停滞する余分な水分や熱を鎮めて、発汗や湿疹、痒みなどを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやほてり、発汗、イライラ感、不安感などを改善します。
体質:湿痰 陽虚 血瘀 気虚 血虚 気滞
過食や倦怠感、無気力、イライラなどにお悩みというご相談です。アレルギー性鼻炎があるようです。ホルモン値ではまだ更年期ではないということです。お悩みの症状と体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も排便を促進する作用がありますが、大黄量は少ないので、桃核承気湯のように下痢になることはないと考えます。ただ、大便の量は増えていきます。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、過食やイライラ感、倦怠感などを改善します。
防風通聖散は、新陳代謝を活性化して、体内の余分な水分や脂肪分を排出して、むくみやお腹の張り、だるさ、鼻づまり、アレルギー体質などを改善します。
体質:陰虚 気虚 気滞 血瘀 陽虚 血虚
咳喘息にお悩みというご相談です。花粉症からハウスダストやダニなどにもアレルギーが広がっているようです。また、二人目への妊娠もご希望とのことです。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と清肺湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、副鼻腔炎や後鼻漏、アレルギー体質などを改善します。
清肺湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:血虚 陽虚 陰虚 血瘀 気滞 湿痰 気虚 湿熱
特発性拡張型心筋症による不整脈にお悩みというご相談です。アレルギー性鼻炎があるとのことですが、排便は便秘ほどではないようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。甘草はいずれの処方も含みません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、皮膚や鼻の粘膜などを潤して炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまりなどを改善して、呼吸がし易い身体にします。
半夏厚朴湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、動悸や不整脈、不安感、息苦しさ、めまいなどを改善します。
体質:気滞 気虚 陰虚
逆流性食道炎からの痰にお悩みというご相談です。アレルギーがあり、牡蛎はダメなようです。好酸球性食道炎、またはアレルギーにより食道が炎症を起こしている可能性もあります。半夏厚朴湯の半夏は、のどから食道の刺激になっているようです。体質判定の結果とご様子から、辛夷清肺湯と清肺湯の調合が有効な処方です。いずれの処方も半夏と牡蛎は入っていません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や気管、食道などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や皮膚炎、食道炎を改善します。
清肺湯は、気管や食道の炎症を鎮めて、痰を改善します。
体質:血虚 湿熱 湿痰 気滞
おりものにお悩みというご相談です。細菌はないようですが、黄色く粘る時もあるようです。副鼻腔炎による鼻水や後鼻漏による痰もあるようです。鼻炎などアレルギー体質がある方は、膣内でもアレルギー反応による炎症が起こり、鼻水や痰のようにおりものが分泌される場合があります。全般的にアレルギー体質を改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、竜胆瀉肝湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
竜胆瀉肝湯は、陰部周辺の粘膜の炎症を鎮めて、おりものや痒み、生理痛などを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻粘膜の炎症を鎮めて、鼻水や鼻づまり、副鼻腔炎などを改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 陰虚 湿熱
ご相談ありがとうございます。それらの症状や体質判定の結果から、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎やのど渇き、不安感、息苦しさなどを改善します。
荊芥連翹湯は、皮膚や鼻粘膜。眼底などの血流を促進して、酸素と栄養分を十分に送り込み、ニキビや肌荒れ、かぶれ、痒み、鼻炎などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 血瘀 陽虚 湿熱
咳喘息にお悩みというご相談です。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いのです。このような体質を改善していく必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。いずれの処方も眼底への刺激はありません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、慢性鼻炎や鼻づまり、気管支炎などを改善します。また、アレルギー体質を改善する作用もあります。
麦門冬湯は、気管と肺を潤して炎症を鎮めて、咳や痰、気管支炎などを改善します。
体質:気滞 湿痰 湿熱 血瘀
ドライアイによる目の充血痛みがお辛いご相談です。また、喘息とアレルギー性鼻炎もあり、喘息の吸入剤をお使いとのことです。体質判定の結果とご様子から、粘膜の潤いが不足して、ドライアイや頻尿を起こしているようです。ご相談内容を加味した結果、辛夷清肺湯と滋腎明目湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまり、気管支炎、頻尿などを改善します。
滋腎明目湯は、体液を補って、涙やリンパ液を増やし、ドライアイや目の充血痛み、疲れ目などを改善します。
体質:やや湿痰 やや陰虚 やや気滞
咳と痰にお悩みというご相談です。花粉症もあるようです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。そこで、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、荒れや過敏さを軽減して、咳や痰を改善します。
荊芥連翹湯は、のどや鼻、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、花粉症や喘息などアレルギー体質を改善します。
体質:気滞 陰虚
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管の炎症を鎮めて、咳と痰を減らします。
麦門冬湯は、気管や声帯、のどなどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管支炎や喘息などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚
薄毛や抜け毛にお悩みというご相談です。脱毛は、頭皮への血流が不足して、酸素と栄養分が十分に供給されずに、毛根が育たずに抜けてしまう場合と、頭皮でアレルギー反応が起こり、毛根部に炎症が起こり、抜けてしまう場合があります。多血症気味と肛門周辺の痒みなどから、頭皮への血流不足とアレルギー反応の両方が原因となっているようです。では、治頭瘡一方と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
治頭瘡一方は、頭皮の血行を促進して、老廃物を解毒して、毛根周辺に酸素と栄養分を十分に送り込み、アレルギー反応を鎮めて、抜け毛を改善します。
荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜、リンパ節などの炎症を鎮めて、皮膚の痒み、目の充血、脱毛、アレルギー体質などを改善します。
体質:気滞 気虚 陽虚 血虚
咳喘息は、喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。胃腸の働きと腸内細菌とアレルギーの関係は深いです。胃腸の働きを調整することがまず必要のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどや気管のリンパ節の炎症を鎮めて、咳を改善します。ストレスによるイライラ感や不安緊張感を緩和する作用もあります。
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、下痢やお腹の張りを改善します。腸内細菌を調整して腸管免疫を改善する作用もあります。
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荊芥連翹湯は、アレルギー体質に有効で、鼻炎や扁桃炎にもよく使います。耳や鼻のどなど潤し、炎症を鎮める作用があります。鼓膜から内耳のリンパ液の流通を調整して、炎症を鎮め、耳鳴りを緩和します。
この症状で処方した相談例(25)
防風通聖散は、新陳代謝を高めて、水分と脂肪分の代謝を活性化して、大小便の排出を促進して、むくみや体重の増加を改善します。皮膚痒みや鼻炎などアレルギー的な体質を改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(13)
この症状で処方した相談例(12)
半夏厚朴湯は、鼻炎などアレルギーにもよいですが、のどから胸の緊張感を鎮めます。
この症状で処方した相談例(6)
神秘湯は、心身の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして、気管支炎や咳を改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(4)
この症状で処方した相談例(3)
消風散は、体内に停滞する余分な水分や老廃物を解毒代謝して、アレルギー体質を改善して、皮膚の痒みや湿疹、ひび割れなどを改善します。
香蘇散は、身体や胃腸の緊張を取り、気を巡らし気滞を改善します。のどなどのリンパ節の炎症を鎮める作用もあり、アレルギー体質の方にもよいです。
この症状で処方した相談例(2)
竜胆瀉肝湯は、陰部から膀胱の炎症を鎮めて、おりものを減らします。小便をスッキリと出させて、むくみや膀胱炎を予防改善する作用があります。皮膚の痒みなどアレルギー的な体質を改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(1)
白虎加人参湯は、気管や鼻、膀胱などの粘膜の炎症を鎮めて、気管支炎や鼻炎、膀胱炎などを緩和して、アレルギーや頻尿体質を改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神不安を緩和して、過食やイライラ感を改善します。冷えのぼせを解消して、鼻づまりや鼻炎、皮膚炎などアレルギー体質を改善する作用もあります。
通導散は、骨盤内の宿便や子宮卵巣を浄化して、便秘の解消や産後の肥立ちを促進します。体内の毒素を排出する作用もありますので、アレルギー体質の改善にもよいです。
疲れやすい・冷え・アレルギー・太りやすい体質の改善策について、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
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