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【うち漢方】不安の漢方薬|光和堂薬局
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12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
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体質:気虚 気滞 湿痰 血虚 陰虚 陽虚 血瘀
ご相談者は、イライラ感にお悩みです。感情のコントロールが難しく、無気力になることもあるようです。不安や緊張感は、自分を守るために生じる自然現象で、人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や緊張感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、イライラや緊張感などの症状を発す原因です。まずは、ご自身が感じるイライラ感安や緊張感を否定しないことが必要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。 体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と抑肝散の調合が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神的な安定をつくり、イライラ感や不安感、気力低下、肩こり、ふらつきなどを改善します。
抑肝散
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や感情不安定、不眠、頭重感などを改善します。
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体質:陰虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰 血虚 気虚 陽虚
ご相談者は、便秘や過食、イライラ、身体の暑さを伴う肥満などにお悩みのご様子です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬を選びました。 過食は、ストレスのはけ口として、経験したことがある方は多いです。過食に対する問題は、食べることに罪悪感をもつことです。嫌な気持ちになると、食欲が抑えこまれて、満足感がなくなり、さらに食べるという悪循環に陥ります。まずは食べ過ぎる自分を責めないことが大事です。むしろ食べて、ストレス解消をすると考えて、食べ過ぎることを否定しないことです。食べることは、身体に栄養を与えると同時に、心にも栄養を与えているのです。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚が大変高く出ています。心の潤いがなくなり、精神的な余裕がなく、ホルモンと自律神経の働きが乱れ、過食になっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、心に余裕をつくり、過食やイライラ、不安感、高血圧、のどの渇き、便秘などを改善します。
女神散
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやほてり、赤ら顔、イライラ、不安感、生理痛などを改善します。
体質:陽虚 気滞 湿痰 陰虚 気虚 湿熱 血瘀 血虚
お祖母様の頻尿や失禁にお困りとのことです。めまいや軽度認知、高血圧などもあるようです。体質判定の結果とご様子から、真武湯と清心蓮子飲の調合が有効な処方です。清心蓮子飲は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、頻尿や冷え、不安感、イライラ感などを改善します。(堀口和彦)
真武湯
真武湯は、新陳代謝を高めて、身体の冷えや頻尿、血圧、排便コントロールなどを改善します。
清心蓮子飲
清心蓮子飲は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、頻尿や冷え、不安感、イライラ感などを改善します。
体質:陽虚 気滞 湿痰 陰虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。 過食は、ストレスのはけ口として、経験したことがある方は多いです。過食に対する問題は、食べることに罪悪感をもつことです。嫌な気持ちになると、食欲が抑えこまれて、満足感がなくなり、さらに食べるという悪循環に陥ります。まずは食べ過ぎる自分を責めないことが肝要です。むしろ食べて、ストレス解消をすると考えて、食べ過ぎることを否定しないことです。食べることは、身体に栄養を与えると同時に、心にも栄養を与えているのです。体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と九味檳榔湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や過食、肩こり、冷え、睡眠の質などを改善します。
九味檳榔湯
九味檳榔湯は、新陳代謝を高めて、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、お腹の張りやむくみなどを改善します。
体質:気虚 気滞 血虚 血瘀 陽虚 陰虚 湿痰
めまいにお悩みというご相談です。血圧が低く、立ちくらみがあり、気力と体力も低下しているようです。育児中とのことで、産後の疲労が残っていそうです。まずは、体力を付けて、しっかりと身体を支えられる足腰にします。いわゆる産後の肥立ちがまだうまくいっていないようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と半夏白朮天麻湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
芎帰調血飲
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、産後に肥立ちを応援して、めまいやふらつき、疲労倦怠感、不安感、イライラ感、気力低下などを改善します。
半夏白朮天麻湯
半夏白朮天麻湯は、胃腸の消化吸収力を高め、体力と気力を養い、めまいや立ちくらみ、ふらつき、低血圧などを改善します。
体質:気虚 陽虚 血虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰 陰虚
片頭痛に長年お悩みとのことです。生理前と整理中は特に辛いようで、朝起床時も辛いようです。おりものに血が混じったり、手足の冷えや不眠、イライラ、不安感もあるようです。大便が硬いとのことです。体質判定の結果とご様子から、桃核承気湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桃核承気湯
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や瘀血(古血)を排出して、便秘や腰痛、頭痛、冷え、イライラ感、不安感などを改善します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、全身の血行を促進して、頭部や手足まで酸素と栄養分を送り、老廃物を回収し、頭痛や腰痛、肩こり、冷えなどを改善します。
体質:湿熱 血瘀 気滞 気虚 湿痰 陽虚
減量や冷え、便秘、腰痛、月経痛などにお悩みというご相談です。生理前は便秘や過食もあるようです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と通導散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、冷えや肩こり、PMS、過食などを改善します。
通導散
通導散は、骨盤内に停滞する宿便や瘀血(古血)を排出して、便秘や腰痛、お腹の張り、生理痛などを改善します。
体質:陰虚 気滞 湿痰 気虚 湿熱 陽虚 血虚 血瘀
肉体的にも精神的にもだるさがあるようです。睡眠時無呼吸や喘息、発達障害、不安障害などもあるようです。まず、しっかりと気道を確保して呼吸が楽におこなえる身体にすることが大切です。だるさや精神的な不安定さは、病院の処方薬も必要と思いますが、漢方でアプローチするとしたら、呼吸が楽にできる身体に調整して、脳に酸素と栄養分を十分に送り込めるようにすることが有効です。体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安緊張感やイライラ感、睡眠、排便などを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、手の発汗や緊張、イライラ感、頻脈などを改善します。
体質:陰虚 気滞 血虚 気虚 湿熱 血瘀
口内や唇の乾燥、イライラ、不安感、のぼせ、目の充血、慢性疲労などにお悩みというご相談です。また、食欲は旺盛だけど太れないようです。体質判定の結果とご様子から、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ不安感やのぼせ、口内唇の乾燥、目の疲れ充血、のぼせ、不眠などを改善します。
加味帰脾湯
加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収力を高めて、体重増加や体力増強して、慢性疲労や不眠、不安感、気力低下、手足のだるさなどを改善します。
体質:気滞 陰虚
ひどい疲れやめまい、失神しそうな不安感などにお悩みというご相談です。睡眠時にいびきをかいたり、無呼吸になるようなことがあるかもしれません。睡眠が浅いことが、疲労回復にならずに、疲れが蓄積して、現在のような疲労感が発症しているように思います。また、精神系の処方薬を長年服用せれていることも、脳の神経細胞を疲れさせているかもしれません。そこで、体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、睡眠の質を高めて、脳の疲れを取り、不安感や疲労感、ふらつき、めまい、排便コントロールなどを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、ふらつきなどを改善します。
体質:気滞 陰虚 血虚 血瘀
動悸や呼吸困難、パニックなどにお悩みというご相談です。肩こりや頭痛、不眠などもあるようです。不安や焦燥感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や焦燥感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、動悸や過呼吸、パニックなどの症状を発す原因です。まずは、ご自身が感じる不安や焦燥感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。 体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚が特に高くなっています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、お腹の動悸、不眠などを改善します。
抑肝散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や不安緊張感、予期不安、パニックなどを改善します。
体質:陰虚 気滞 血虚 湿熱 陽虚 血瘀 湿痰 気虚
生理の乱れや不安感などにお悩みというご相談です。更年期によるホルモンバランスの乱れが、生理不順や不正出血の原因と推察します。体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。レキソタンは併用できますので、今まで通り服用していただく必要があります。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理不順や肩こり、不安感、倦怠感などを改善します。
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安、睡眠、目の疲れ、耳鳴りなどを改善します。
体質:気滞 陰虚 血瘀
めまいとその予期不安にお悩みというご相談です。目の疲れとコメカミ周辺の痛みもあるようです。また、大便が硬い排便はやや停滞ぎみでコロコロすることがあるようで、血圧は無理をすると高くなることがあるようです。では、体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、めまいやふらつき、不安感、血圧の変動、目の疲れ、痒みなどを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやめまいなどを改善します。
体質:湿熱 気滞 陰虚 陽虚 湿痰
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。 脂肪肝や飲酒後の回復が遅いことがあるようです。体重も多いようですので、解毒代謝を促進して、大便と小便の排出量を増やしたいです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ストレスによるイライラ感や過食、肩こり、頭痛などを改善します。
防風通聖散
防風通聖散は、新陳代謝を高めて、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を大便と小便から排出して、むくみや脂肪肝、赤ら顔、目の充血などを改善します。
体質:陽虚 血虚 気虚 気滞
下肢のむくみや不安感、大便が出難い、手足末端の冷えなどにお悩みというご相談です。排便に時間がかかるようです。では、体質判定の結果とご様子から、大建中湯と補気建中湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
大建中湯
大建中湯は、胃腸の働きを高めて、排便をスムースにして、お腹の張り、軟便などを改善します。
補気健中湯
補気健中湯は、下肢の血液やリンパ液の流れを促進して、むくみやお腹の張り、気力低下、不安感などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 血瘀 陰虚 陽虚
不眠と睡眠前後の動悸、不安感などにお悩みというご相談です。生理不順もあるようですので、ホルモンと自律神経のバランスが乱れているようです。血圧はそれほど高いことはないようです。下痢の頻度もそれほど多くないようですが、食が細く昨年体重が減少したようです。では、体質判定の結果とご様子から、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、動悸や不安感、不眠、肩こり、だるさなどを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを活性化して、消化吸収力を高め、食欲不振や不安、不眠などを改善します。
体質:血虚
息子さんの吃音による不安や緊張感にお悩みというご相談です。これから受験も控えてプレッシャーがかかっているようです。体質判定の結果とご様子から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安感や緊張感、イライラ感、不眠などを改善します。
加味帰脾湯は、消化吸収力を活性化して、気力体力を高めて、不安感や気力低下、脱毛、睡眠の質などを改善します。
体質:気虚 陽虚 気滞 血虚 湿熱 陰虚
食欲不振と腹部膨腹感、倦怠感、体重減少などにお悩みというご相談です。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動が出来ません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本です。ところが、不安緊張感や慢性的な肩こり、背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、膨満感や胃炎、食欲不振、便秘を引き起こすのです。そこで、体質判定の結果とご様子から、大建中湯と人参養栄湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
大建中湯は、胃腸の蠕動運動を促進して、お腹の膨満感や便秘などを改善します。
人参養栄湯
人参養栄湯は、自律神経の働きを調整して、胃腸の消化吸収力を高め、食欲不振や倦怠感、不安感、不眠、排便コントロールなどを改善します。
体質:血虚 陰虚 血瘀 気滞 陽虚
不眠にお悩みというご相談です。不安感や冷え、背中の寒気などもあるようです。大便が硬いことでお困りです。便通のご様子や体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、不安感や肩こり、冷え、不眠、イライラ感などを改善します。下剤は入っていませんが、排便を促進する作用があります。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、背中の冷え、頭痛などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 湿痰 湿熱 気虚 陽虚
過食嘔吐やPTSD、解離性障害、不眠症、パニック障害などにお悩みというご相談です。 不安や焦燥感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や焦燥感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、過呼吸やパニックなどの症状を発す原因です。まずは、ご自身が感じる不安や焦燥感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。 病院のお薬と影響もあった便秘が強いようですので、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安緊張感やイライラ感、不眠、痒み、お腹の張りなどを改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血を排出して、便秘や肩こり、頭痛、手足の冷えなどを改善します。
体質:気虚 気滞 湿痰 血瘀 陽虚 血虚 陰虚 湿熱
リウマチの発症には、女性の場合出産や閉経などホルモンの変動が契機になることがよくあります。現在の体調を体質判定の結果から拝見すると、ご相談者は、気虚と気滞が強く出ています。まず気の巡りをよくして気分を改善する必要があります。漢方薬は、香蘇散と抑肝散が効果的と判断しました。その後には五積散というリウマチの関節炎を抑えながら、胃腸の働きも改善する漢方薬を併用する選択肢も提案します。まずは、香蘇散と抑肝散で精神的な安定や不安感を改善する処方としました。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、のどから肺のリンパ液の流れを良くして、のどから胸付近の緊張を取ります。
抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。
体質:血虚 気滞 血瘀 気虚 陽虚 陰虚
ご相談者の体質判定の結果は、血虚と気滞が高く出ています。貧血状態が強く体力が低下している時は、こころにゆとりと余裕がなくなり、緊張や不安感が強くなるものです。漢方薬で体力が回復すれば精神的にも安定してきます。これらのことを考慮した結果、芎帰膠艾湯と十全大補湯を調合した漢方薬が有効です。一般的には、概ね1週間の服用で止血され、その後貧血の改善とホルモンと生理の改善には3か月程度の服用が必要になります。(堀口和彦)
芎帰膠艾湯
芎帰膠艾湯は、止血作用があり、また血を補う作用もあります。
十全大補湯
十全大補湯は、血を補い、貧血からくる動悸やめまい不安感などを和らげます。
体質:気虚 血虚 陰虚 気滞
筋肉の緊張が心の緊張をもたらし、さらに心の緊張が筋肉と身体の緊張をもたらすという、悪循環に入ってしまっているようです。こんな時は、まず身体の緊張を解きほぐすことからスタートするとよいです。高温多湿のこの時期は、汗をかくことで筋肉が疲労しやすくいこと、さらに身体にも水分が停滞してむくみやすく身体が重くだるくなることが多いです。体質判定の結果である気虚と血虚を改善するため加味帰脾湯が有効です。人参などが含まれ胃腸の働きを高め消化吸収を改善します。遠志や酸棗仁、竜眼肉が血を補い、精神作用を安定化します。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、人参など含まれ胃腸の働きを高め、消化吸収を改善します。遠志や酸棗仁、竜眼肉が血を補い、精神作用を安定化します。
体質:気虚 血虚
産後の症状にお困りのご様子です。体質判定の結果に、気虚と血虚の両方が高く出ています。出産時は、出血や発汗がありますので血を失い体力気力が消耗します。芎帰調血飲は、産後の体力気力を補い復活させるのに最適な漢方薬です。授乳中でももちろん安心ですし乳腺炎の予防にもなります。まずは、芎帰調血飲で産後の気力体力を回復します。睡眠に関しては加味帰脾湯が有効な処方です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、産後の消耗した血液や体液を補い、心身の余裕を付けます。ホルモンと自律神経の働きを調和させる作用もあります。
加味帰脾湯は、血虚を改善する作用あり、不安感を緩和して睡眠の質を高めます。
体質:血虚 気虚 湿痰 気滞
めまいや耳鳴りなどでお困りです。体質判定の結果にもあるように、血虚・気虚・湿痰が高くなっています。めまいや耳鳴り、耳閉感は内耳や耳管の炎症とリンパ液の状態が関与します。この季節は高温多湿なので、耳内も湿気が多くリンパむくみを起こすことが多いです。鼓膜が湿っていると、どうしても音の響きが悪くなります。また耳閉感は鼻と耳を繋ぐ耳管が狭窄しているか、開放しきっているかが原因です。漢方での治療は、湿痰といった体内の余分な水分を対処することから始めます。さらに、気滞により頭部に熱が多く耳内の炎症の原因となっていると思いますのでこちらも改善します。不安感や不眠など精神的な改善にも繋がります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、気滞と血虚の改善に女神散を、湿痰の改善に苓桂朮甘湯が有効な処方です。(堀口和彦)
苓桂朮甘湯
苓桂朮甘湯は、めまいや不安感、動悸にも良いです。
女神散は、ふらつきめまいの他に、耳鳴りや耳閉塞感を取ります。
体質:陽虚 血虚 湿痰 気虚 血瘀 湿熱
体質判定に陰虚と湿痰という結果が出ていますが、これは体内の水分が停滞している所と、不足している所が混在している状態を示しています。おそらく下半身は水分が停滞し、上半身は不足していると予想します。頭部の眼や鼻、耳あるいは脳に潤いがないと疲れ眼や鼻炎、さらにイライラや不安感など心にも潤いがなくなります。さらに頭部は血も不足気味のようです。これが、髪の毛や顔色お肌に影響をもたらします。これら、水分代謝と血液の循環を改善する必要があります。そのために、まず気を巡らすことが重要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、五積散と加味逍遥散が有効です。(堀口和彦)
五積散
五積散は、新陳代謝を高めて、余分な水分を排出します。腰のだるさやむくみの解消に良いです。
加味逍遥散は、ストレスなどで血行が悪くなり、肩こり目の疲れ、手足のほてり、生理不順にも良いです。ホルモンと自律神経のバランスを整える作用があります。
体質:気滞
体質判定の結果も、気滞がー番高く出ています。その次に、陰虚と血虚が出ています。これは、皮膚や粘膜を潤すリンパ液などの体液と、心身の働きを養う血液が不足していることを示しています。身体の陰分と血分が不足すると、心も潤いがなく余裕もなくなり、不安緊張感や不眠などの精神的な症状が出るようになります。口内や膀胱、大腸などの粘膜が、乾き炎症を起こしやすくなっているようです。土壌が乾燥すると、表面が固くなり、水分を吸いにくくなるのと同じように、水を飲んでもすぐに小便になってしまうのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、大腸を潤し便通を良くする作用もあります。
体質:陰虚 気滞 血瘀
群発頭痛にお悩みとのこと、この痛みは尋常ではありません。内頚動脈の異常な拡張が神経などを圧迫して発症する場合が多いです。今回の体質判定では、陰虚と気滞、血瘀が高く出ています。SLEの方は、粘膜や皮膚など炎症によって体液が消耗して、陰虚になる方が多いです。身体が乾燥してくると心も乾くようになり、心に潤いがなくなり不安や不眠などの症状を出しやすくします。精神的な影響が群発頭痛の原因のすべてとはいえませんが、自律神経が血管の拡張や収縮に関与しています。SLEなど膠原病では、血管炎や神経炎などが起きることもあります。内頚動脈や側頭動脈炎などです。群発頭痛は、膠原病の影響もあるのかもしれません。漢方的には、陰虚体質の改善が一番の目標になります。血管や神経、筋肉、鼻粘膜などを潤して、炎症が起きにくい体質に改善することです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と釣藤散が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のど風邪や鼻炎などにも使う漢方で、頚部のリンパ節の炎症を取る作用があります。首や肩の緊張感を取ります。
釣藤散
釣藤散は、陰虚タイプの頭痛によい漢方で、血管や筋肉などを潤し炎症を鎮める作用があります。
五苓散
五苓散は、むくみやのどの渇き下痢など体内の水分バランスを調整し、頭痛体質を改善します。
呉茱萸湯
呉茱萸湯は、片頭痛によい漢方で、頭部の血管の拡張や収縮を調整する作用があります。
体質:気虚 陽虚 血虚 血瘀 気滞
不安感や緊張感というのは、誰にでもあるものです。しかし、これに負けてしまうのは、体力に余裕がないからです。胃腸の働き弱く食べ物から十分なエネルギーを吸収できません。さらに、のどや胸部のコリ緊張が気管と肺を開けないので、十分に呼吸ができず酸欠です。まずこれらを改善して、身体に体力的な余裕を作っていきたいものです。体質判定の結果にもあるように、気虚が一番に改善すべきところです。気虚でも胃腸の働きが低下し消化吸収力が低い脾気虚です。低血圧やめまいもこれが原因です。この改善に加味帰脾湯が有効です。温胆湯より胃腸への負担が少ない処方です。さらに息苦しさと胸の圧迫感と気滞の改善に香蘇散が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きが低下し消化吸収力が低くなり、低血圧やめまいを引き起こす脾気虚に有効です。温胆湯より胃腸への負担が少ない処方です。
香蘇散は、のど風邪などに使う漢方ですが、紫蘇や香附子が入っており、気の巡らしを良くして気滞を改善し、呼吸を楽にします。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚 湿痰
胆のう炎胆管炎でお悩みとのことです。さらに肺炎や骨粗鬆症もあるとのことです。体質判定の結果は、多岐にわたっていますが、まず血虚と陰虚、気滞から改善していく必要があります。手のひらや足の裏などが黄色とのことですが、漢方的には肝の血虚を表しています。肝の血が不足すると精神的に不安定になります。これを解消するのに柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、耳やのど、眼などを潤しますす。
桃核承気湯は、骨盤内の流通をよくする作用もあり、大便小便の排出や卵巣子宮の働きを高めます。
体質判定の結果は、気滞が出ています。気が停滞して、巡りが悪いと、イライラしたり、不安感や不眠傾向になったりします。気とは、元気の気で、生命エネルギーのことです。これが不足している状態は、気虚なのですが、気は不足していませんが、その循環が悪いということです。だだし、気は不足していませんが、その気を蓄えが少ないようです。余裕がなく、自転車操業のような状態と予想します。気を蓄えるところは、血液や筋肉です。潰瘍性大腸炎を既往されていることから、消化吸収力が低下して、この気の蓄えを少なくしたのでしょう。水分代謝が悪くないということは、気滞の原因は血の循環に問題があり、血が不足しているところと余って停滞しているところが混在して、その結果気分にもムラができるということでしょう。漢方薬としては、桂枝茯苓丸料や抑肝散が有効です。(堀口和彦)
桂枝茯苓丸料
桂枝茯苓丸料は、ホルモンの働きを高め血行を良くして、肩こり手足の冷え、生理などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気虚 陽虚 気滞 血瘀
イライラにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番強く、陰虚と気滞がそれに続きます。血分と陰分は、心身双方を潤す作用があります。血は血液とほぼ同義で、筋肉や脳に酸素と栄養分を供給します。陰分は、体液やリンパ液をいい、鼻や目の粘膜や皮膚、毛髪などを潤し炎症を鎮める作用があります。さらに陰分は心を潤す作用もあり、これが不足すると精神的に余裕がなくなり、すぐに感情的になりやすくなります。まずは、血分と陰分を十分に養い、心に余裕を持てる身体にすればよいです。長時間の陣痛や妊娠時の体調が悪かった場合も含めて、出産時が苦労している場合、出血や発汗などで心身ともに疲労困憊します。その後の体力回復が十分になされないままに、職場復帰などをしますと、その後体調不良や精神的不安定に陥ってしますことがあります。これを産後血の道症と、漢方では呼びます。睡眠が十分など休息を取っても、すっきりしないなどは、この血の道症の方に多いです。これは正に血虚と陰虚、気滞に状態です。出産での出血、大量の発汗、女性ホルモンの入替えなどが、これらの症状のもとになっています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、血虚と気滞の改善に抑肝散が有効です。さらに香蘇散が有効です。(堀口和彦)
抑肝散は、肝の血を補い、精神的安定をもたらし、イライラや不安感などを緩和します。
香蘇散は、身体や胃腸の緊張を取り、気を巡らし気滞を改善します。のどなどのリンパ節の炎症を鎮める作用もあり、アレルギー体質の方にもよいです。
体質:血虚 血瘀
腰の椎間板ヘルニアにお悩みというご相談です。今年6月に肺癌や胆嚢の手術もされたとのこと、まだ体力が完全には回復していないです。そこにヘルニアということは、本当に辛い毎日と推察します。体質判定の結果では、血虚が一番高く出ています。体内に酸素と栄養分を十分に送り込む血液が不足していることを示しています。術後ということもあり、本来は傷口や内臓の働きを回復するために、良い血液の供給が不可欠な時ですが、それが十分ではなり状態です。腰椎のヘルニアを発症したのも、そのような状態でちょっと無理をした結果かなと想像します。今、とにかく身体を休める時だと推察します。ヘルニアには身体を横にして、腰椎に垂直にかかる重力を開放し、骨を休めることが大切です。体質判定の血虚の改善とヘルニアによる腰痛、さらにイライラ不安感や熟睡感を改善するために、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と加味帰脾湯が有効です。(堀口和彦)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、坐骨神経痛によい処方です。
加味帰脾湯は、貧血や不安感によいです。
体質:血虚 気虚 湿痰 気滞 血瘀
だるさにお悩みとのことですが、イライラ感や頭痛、疲れ眼、鼻炎っぽいことから、気が停滞して巡りが悪いことが、だるさや気力の低下の原因と予想します。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く、続いて気虚、湿痰、気滞と高く出ています。下痢の頻度が多い場合は、胃腸の消化吸収力を高める必要がありますが、今回はそれほどではないと予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、気を巡らしてイライラ感や不安感を緩和する抑肝散と香蘇散が有効です。(堀口和彦)
抑肝散は、気を巡らして、イライラ感や不安感を緩和する作用があります。
香蘇散には、のどや鼻耳などのリンパ節の炎症を鎮める作用もあります。紫蘇と香附子といる生薬が入っていますが、これらが気分を高める作用があります。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞
心筋梗塞でカテール術による冠動脈を拡げたとのことです。まだ2か月ということで、まだ心身ともに不安定なご様子です。体質判定の結果にも、陽虚や血虚、陰虚と高く出ており、元気や体内の血や体液などが不足している状態を示しています。漢方薬は、黄連解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も血圧を下げ、精神的に安定させる作用があります。病院の薬と併用しても大丈夫です。(堀口和彦)
黄連解毒湯
黄連解毒湯は、肝臓や胃腸の働きを高め解毒を促進します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。
体質:湿痰 気虚 血虚 気滞 湿熱 陽虚
湿疹でお悩みとのことです。統合失調や対人恐怖は現在上手にコントロールされているとのことです。現在も不眠や不安感はあるようですが、まずはアレルギー湿疹の改善をしていきたいものです。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が一番高く出ています。体内に余分な水分が停滞し、悪さをしているようです。血液もそうですが、リンパ液など体液も停滞が長くなると汚れてきて、炎症や腫れ、むくみなどを起こします。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と竜胆瀉肝湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯
越婢加朮湯は、リンパ液に流れを良くして、蕁麻疹や湿疹などの炎症や腫れ、かゆみを鎮めます。
竜胆瀉肝湯
竜胆瀉肝湯は、血の熱を冷まし、かゆみやおりものなどを減らします。
体質:陰虚 気滞
難聴にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気滞が高く出ています。陰虚は、一般的には体内が不足していることを示します。耳内の潤いが不足して、鼓膜や耳小骨など音を感知して伝える部位が、乾き炎症を起こしていると予想します。気滞は、気分が不安定で、イライラや不安感を引き起こす元となります。気が耳付近に停滞すると耳内の炎症や耳鳴りの原因となります。これらを改善するために柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散という漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。
息苦しさにお悩みというご相談です。過呼吸や過換気症候群は、ちょっとしたことから誰でも発症する可能性のある疾患です。でも、一度発症するとその怖いイメージが残り、予期不安という症状に悩む方は多くいます。ご様子から推察すると、ご自身を客観的に見る余裕があるようですので、あまり心配しないでよいかもしれません。現在病院で処方されている柴胡加竜骨牡蛎湯や加味逍遥散が有効と思われます。まだ自律神経とホルモンのバランスが微妙に乱れているようです。視床下部と脳下垂体は隣接しており、自律神経とホルモンのコントロールセンターがそこにあります。これらの乱れを能動的に回復するには、腹式呼吸が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、血を補いながら、女性ホルモンと自律神経の働きを調整します。
体質:陰虚 血虚 湿熱
耳鳴りにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と血虚、湿熱が高く出ています。鼻やのどなどの粘膜が炎症を起こし、乾燥している状態が陰虚を示しています。リンパ液など体液が不足している状態です。血虚と湿熱も体内に炎症があることを示しています。アレルギーと精神的なストレスが、熱となって体内炎症を起こしています。耳鳴りは、音を感知する鼓膜や耳小骨の付近が炎症を起こしていることが原因のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散というのど鼻耳などの炎症を鎮める処方と、イライラや不安感を鎮める抑肝散という処方が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のど鼻耳などの炎症を鎮める作用があります。
抑肝散は、イライラや不安感を鎮める作用があります。
体質:やや陽虚
お父様の認知症にお悩みというご相談です。短期記憶を司る海馬の働きは、感情に大きく左右されます。健康な人でも、感情的にインパクトがあると記憶が深く鮮明になります。一方、感情が不安定でイライラし不安感がある時は、記憶力は低下します。これは海馬にそばにある扁桃が関与しています。アルツハイマー型ということは、どうしても少しずつ進行してしまうかもしれませんが、進行を遅らせることは可能です。そのためには、お父様の感情を安定化させることが大切です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散という漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、高血圧傾向の方の精神的な安定をさせる作用があります。
抑肝散は、イライラ感や怒っぽさを緩和する作用があります。
体質:気虚 陰虚
湿疹と性的なことにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陰虚が高く出ています。まず精神的なイライラや気力の面から改善する必要があります。気の巡りが悪いと、湿疹部位などに意識が集中して、かゆみを増幅させてしまいます。皮膚など身体の潤いが不足すると、心の潤いも減り、精神的なゆとりが無くなります。すると、イライラや気力低下など精神的に不安定になります。おそらく性的な問題も、この気の滞りが原因と予測します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、皮膚や身体、さらに心を潤す作用があり、気力を高め、性的な抑制を解除します。
抑肝散は、緊張やイライラ感を鎮めて、気の巡りを良くして、かゆみなどを和らげます。
体質:気滞 陰虚 陽虚 血虚 気虚 血瘀 湿痰
足の指の痛みは、神経障害が関与しているのでしょう。脊柱管狭窄で、長年神経が圧迫されると、神経細胞の軸索の流通が阻害され、神経細胞への栄養が途絶え気味になります。すると、神経線維の末端から、草木の根が枯れるように、知覚などの伝達が乱れるようになります。痛みやしびれ、あるいは知覚過敏などが生じます。神経細胞は再生しないので、完全に治すのは難しいですが、緩和は可能です。足拇指の痛みは神経障害によると思うのですが、すでにリリカを服用しているので、漢方は心臓の症状や全体的な体調を改善する方向をお勧めします。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚が高く出ています。気が停滞して、精神的に不安定な状態をしめします。また、陰虚は、身体の潤い成分体液やリンパ液が不足気味なことを示します。陰虚は心の潤いも減らし、精神的に余裕がなり状態をもたらしてしまいます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と通導散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を取り、肩や背中胸などのコリを緩め、心臓や肺の働きを楽にして、動悸などを緩和します。
通導散は、骨盤内の停滞している大小便スムーズに排出して、腰を支える筋肉の生きを良くします。大便と小便の出が改善されと、腰が楽になり、足指への神経も生きがよくなり、神経障害の進行を遅らせます。
体質:気滞 血虚 陰虚 血瘀 気虚
緊張による動悸やのぼせなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞や血虚、陰虚が高く出ています。精神的な緊張感が、上半身に気を停滞させて、のぼせや動悸、不安感を引き起こしているようです。気は元気の気で、人間にとってのエネルギーです。この生命エネルギーがないと、人間は動くことも考えることもできません。この気は、電気と同様に常に移動し循環しなければならないのですが、上半身に気が停滞し、熱となりのぼせや動悸などを引き起こしているようです。緊張してもそれに過剰に反応しない身体を作っていきたいものです。体質判定の結果やご様子から、血虚と陰虚の体質を改善していきます。血分や陰分(体液やリンパ液)が不足すると、心身に余裕がなくなり、ちょっとしてストレスに反応してしまいます。心に潤いがないと、精神的にギスギスしてくるのです。これを改善するために柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、緊張からくる動悸やのぼせ頭痛などを緩和して、便通を良くする作用もあります。
抑肝散は、心身の緊張を取り、肩こりやイライラ、不安感を和らげます。
体質:やや血虚 やや気滞 やや血瘀 やや湿熱 やや湿痰
更年期による不眠や無気力、不安感などにお悩みというご相談です。更年期は、女性にとってホルモンが大きく変動する時期ですので、閉経前後に多少の体調の変化はあって当然です。でも、更年期障害が重く辛い方は、ほとんどがそれまでの生活に無理をして、自分の心や体を見つめる時が無く、大事にする余裕がなかった方がほとんどです。今は心身ともに休息の時かもしれません。睡眠は、眠ろう眠ろうと思えば思うほど、眠れなくなるものです。肩の力を抜いて、身体の緊張感を弛めることから始めるとよいでしょう。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、血瘀がやや出ています。気滞は、気が停滞して巡らない状態です。気力が出ないようですが、決して元気が不足している分けではありません。停滞している気を巡らせば、気力はでます。血虚と血瘀は、血液の循環が悪く、酸素と栄養分を運ぶ血が、不足しているところと、停滞しているところが、混在していることを示しています。これは、更年期によるホルモンと自律神経の働きが乱れることによります。これらを漢方薬で改善することは可能です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩和して、不安感や緊張感を鎮めます。
抑肝散は、抑圧された心身の緊張を解放して、気分をすっきりさせ、気の停滞を上手に巡らし、気力を高めます。
体質:中庸
副鼻腔炎による鼻づまりと臭覚障害にお悩みというご相談です。判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、血虚、気虚がそれに続きます。感覚器の感度は高めるには、集中力が必要です。聞く、嗅ぐ、見るなどいずれも、受動的に情報が入ってくるのが本来自然(当然)です。しかし、視力が低下したり、聴力が低下したり、すると一所懸命に意識を集中しないと見えなかったり、聞こえなかったりします。鼻は、長年の鼻粘膜の炎症と充血で、臭覚センサーがダメージを受けている可能性が高いです。しかし、鼻の炎症や充血を適確に取り除き、臭覚センサー周辺の鼻粘膜を修復して、さらに臭いを嗅ぐリハビリをしていけば回復すると推測します。漢方的な治療の方向としては、まず自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を取り、全身の血液やリンパ液の循環を改善することです。鼻周辺には、炎症による汚れた悪い血やリンパ液が停滞していると推察します。これらが除去されないと、新鮮な血液やリンパ液が巡らず、鼻粘膜修復のために必要な酸素や栄養分が供給されません。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、不安感やイライラ感など気滞の改善に香蘇散と抑肝散を調合します。もう一包を柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから首のリンパ液に流れを良くして、鼻や副鼻腔、咽喉部分を潤し炎症を鎮めます。
抑肝散は、心身の緊張を取り、不安やイライラ感を鎮めます。
柴胡桂枝乾姜湯は、鼻水や痰を減らし、頭部の炎症を鎮め、血行を改善して、鼻粘膜の味覚センサーの働きを回復します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め消化吸収を促進して、気力体力を付け、精神的な安定を図ります。
体質:気滞 血虚 陽虚 血瘀 湿痰 気虚 陰虚
脊椎関節炎と線維筋痛症による痛みなどにお悩みというご相談です。正直申し上げて痛みを完全に取るのは難しいです。ただし、激しい痛みによる不安感や動悸、息切れなどの改善は可能です。胃粘膜のことを考慮して甘麦大棗湯を候補に挙げます。この処方は、不安感と心身の緊張感、どうしようもない心身の焦燥感を緩和します。甘草と小麦、大棗の3種類の生薬だけで構成されています。さらに、紅参と鹿茸からなる霊鹿参という処方もお勧めです。(堀口和彦)
甘麦大棗湯
甘麦大棗湯は、不安感と心身の緊張感、どうしようもない心身の焦燥感を緩和します。甘草と小麦、大棗の3種類の生薬だけで構成されています。
霊鹿参
霊鹿参は、副腎に働きかけて、ホルモンや免疫機能を調整する作用と、関節周囲の結合組織や骨を丈夫にする作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 陽虚 血瘀 湿痰
パニックによる予期不安や息苦しさにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚、気滞がかなり高く出ています。柴胡桂枝乾姜湯と当帰芍薬散は血虚の改善によいです。香蘇散は気滞に改善によいです。ということで、陰虚の改善の処方が不足しているようです。漢方薬の組み合わせは、微妙で難しいところがあります。息苦しさには、陰虚の処方がどうしても必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を鎮め、肩こりや頭痛などを改善し、イライラ感や不眠を解消します。
不安や焦燥感にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、いずれも気滞が高く出ています。陽虚や陰虚、湿痰もやや出ています。これらから推測すると、心(こころ)の潤いの無さが原因のようです。陰虚は体液やリンパ液、神経伝達物質が不足していることを示しています。湿痰は、逆にこれらの成分が余っていることを示します。現在は、神経伝達物質の分泌が不安定なのでしょう。この不安定さを自律神経でなんとかカバーしているのが現状と予想します。この自律神経の乱れが、気滞になっています。陽虚は、ホルモンの働きの低下を示します。これらをバランスよく改善するように、漢方処方を調整する必要があります。柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。まずは心身の緊張感を取ることです。そして、心の余裕を少しずつ増やして行くことです。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心を潤して、熟睡感を増します。
抑肝散は、心身の緊張感を取り、不安感を和らげます。
体質:血虚 陰虚 陽虚 気滞 血瘀
耳鳴りにお悩みというご相談です。昨晩も動悸がしたようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。頭部特に耳周辺の血行不良と耳内を潤すリンパ液体液が不足しています。鼓膜や耳小骨に適度な潤いが無く乾燥すると、どうしても反響しやすく余計な音を拾い、しかもその音を強く感じたり異音に感じたりします。まずは、頭部と耳周辺の潤いを増強することです。そのために柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。動悸不安は、本来人間が動物として持っている自然な防御反応です。人間も動物として、長い歴史の中で外敵から身を守る必要がありました。獣など襲われることもあったのです。それを早めに察知して、戦ったり逃げたりするために、動悸や不安感は生じるのです。動物であれば、そんな時は全身を使って逃げ出すなどができるのですが、人間は身体を使って逃げることができません。脈が速くなり動悸がするのは、いつでも全力で戦闘したり逃げるための準備なのです。まず数日起こる動悸や頻脈などを怖がらないでいただく必要があります。これらは、自然な作用です。これを怖がり否定すると、精神や自律神経がさらに乱れ、不安の悪循環に入ります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯に加え、抑肝散が有効です。(堀口和彦)
桃核承気湯は、自律神経とホルモンの働きを調整する作用があり、心身の緊張を解し、肩こりやイライラ感を緩和します。便秘や生理も改善します。
体質:陽虚
中折れなど精力の弱さにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚のみが出ており、他の要素は問題なさそうです。陽虚は、身体を温めたり精力を高めたりするホルモンの働きが低下していることを示します。性欲もあり、不安や緊張感などもないようですので、陽虚を改善することに専念します。それには、鹿茸というシカの幼角が配合された活命参という処方がよいです。鹿茸は、男性ホルモン作用があり、身体を温め疲労回復などの作用もあります。その他、紅参や菟絲子、枸杞子など滋養強壮の生薬も入っています。(堀口和彦)
活命参
活命参は、夜に1包ずつ服用してください。朝の立ち具合が変わってくると思います。
体質:血虚 陰虚 気滞 湿熱
男性更年期障害にお悩みというご相談です。うつや不安感、イライラ感、不眠などがあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚や陰虚、気滞、湿熱が高く出ています。心身の潤い不足で、心も身体もカサカサしているようです。また、特に頭部への酸素と栄養分を供給する血が不足しているようです。頭痛はこのためだと推察します。血行が悪いことと心身の緊張から、気の巡りも悪くなり、精神的に不安定になっています。EDも心理的な要因もあります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。さらに、活命参が有効な処方になります。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を取り、不眠や不安感を改善します。頭痛や腰背部痛にもよいです。
抑肝散は、心身の緊張感を鎮め、イライラや不安感を改善します。心身の緊張感が取れて、リラックスできるようになれば、EDも改善してくれます、。
活命参は、鹿の幼角である鹿茸と紅参が配合され、男性ホルモン作用と陰部への血行を持続的に巡らす作用があります。
体質:気滞 血虚 陰虚
疲れやすいことや、朝すっきり起きられない、不安感、緊張による汗、痔などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、陰虚が高く出ています。心身を潤す血液や体液などが不足しており、それが精神的な焦燥感をもたらし、心に余裕がなくなり、緊張や不安感を引き起こしていると予想します。まず、血虚と陰虚を漢方で改善していく必要があります。漢方薬は、加味逍遥散と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、血虚の体質で疲れやすく、手足や頭がほてり発汗するタイプに良いです。下剤は入っていませんが、便通を促進する作用もあります。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、肩こり頭痛を改善し、イライラや不安感を鎮めます。
体質:気虚 陽虚 気滞 湿熱 血虚 湿痰 血瘀
冠攣縮性狭心症にお悩みというご相談です。冠攣縮性狭心症や微小血管狭心症は、自律神経の乱れが原因です。それを引き起こすものに、喫煙や飲酒、女性の場合は閉経などがあります。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陽虚、気虚、湿熱、血虚、湿痰、血瘀と多くが出ています。これらを改善していき、自律神経やホルモンの働きを調整する必要があります。現在の辛い症状は、左腕の痛みです。ずっと痛いとのことですので、確かに頚椎などによる神経痛の可能性もあります。狭心発作は、冠動脈の攣縮が原因で、血管が詰まっているのではないですから、心配は要りません。冠攣縮性狭心症は、苦しく嫌な気分になると思いますが、心筋梗塞のように物理的に冠動脈が詰まり塞がっている訳ではありません。一時的に辛いと思いますが、血管の攣縮が収まれば、必ず血管は開き血液は流れます。狭心時に、怖くなり不安に思い、身体が強張り緊張することが、むしろ冠動脈の攣縮解除の阻害要因になっているかもしれません。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散、防風通聖散が有効です。(堀口和彦)
防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。
体質:湿痰 血虚 気滞
更年期による動悸不安症や胸のザワザワ感などにお悩みというご相談です。また、大動脈乖離を既往とのことで、血圧を上げないようする必要があります。体質判定の結果にあるように、湿痰の体質(余分な水分が停滞)の改善からして行こうと思っています。血虚の体質もあり、不整出血や貧血もあるので、これも改善する必要があるのですが、血を増やし過ぎて血圧が上がってもよくないのです。バランスよく体質改善する必要があります。まずは、生理出血を抑えて、貧血を改善していくのがよいでしょう。貧血が、だるさや動悸、不安感を起こしているようですので。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰膠艾湯を選び、さらに六君子湯が有効です。(堀口和彦)
芎帰膠艾湯は、不正出血など子宮や肛門周辺(骨盤内)からの出血を抑えて、貧血を改善します。
六君子湯
六君子湯は、胃腸の水分代謝を改善して、下痢を抑えます。
体質:気滞 陽虚 湿痰 気虚 血虚 血瘀
体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く出ています。陽虚と湿痰もやや高く出ています。気滞は、ストレスや過度の緊張などで気が停滞して巡らない状態です。陽虚は、ホルモンの働きが低下していることを示します。湿痰は、体内に余分な水分が停滞していることを示します。これらを改善するために柴胡加竜骨牡蛎湯や抑肝散が有効です。(堀口和彦)
体質:血虚 気滞 湿熱 湿痰 血瘀 陽虚 陰虚 気虚
乳腺炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚が特に高く出ています。さらに湿熱や湿痰、血瘀なども出ています。産前産後では、ホルモンが大きく入れ替わり、それに伴って自律神経も大きく変動します。その結果、肩こりや手足の冷えや痛み、さらにイライラや不安感など精神的な症状も出やすい時です。まずは、産後のホルモンの安定と自律神経の調和をめざし女神散が有効です。さらに通導散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
女神散は、炎症を鎮める作用もあり、乳腺炎を緩和し予防します。
通導散は、骨盤内の宿便や子宮卵巣を浄化して、便秘の解消や産後の肥立ちを促進します。体内の毒素を排出する作用もありますので、アレルギー体質の改善にもよいです。
体質:陽虚 血虚 気滞 陰虚 湿痰
胃の膨満感などにお悩みというご相談です。また、イライラや不安感などもあるとのことです。体質判定を拝見すると、上半身と下半身で、状態が異なるようです。下半身は、水分が停滞して、むくみや冷えを起こしているようです。上半身は、気が停滞して、やや熱感を起こして、イライラ感や不眠傾向を起こす原因となっているようです。まず気滞の改善が必要です。胃の膨満感やムカムカなどは、心身の緊張感が、夜の寝ている時も取れずに、1日中胃腸も含めて緊張が続いているようです。胃腸は、本来蠕動運動をして、食べ物を消化したいのですが、緊張して動けないと、仕方がなく胃酸など消化液を分泌して、食べ物を溶かすようにして、消化します。その結果、胃酸過多になりムカムカ感など胃部の不快感が現れるのです。これらの改善に抑肝散と香蘇散が有効です。下半身の冷えや代謝の悪さには五積散も候補にあがります。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張感を鎮め、イライラや不安感を緩和します。また、気の巡りを良くして、ゲップや胃の膨満感などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 湿痰 陽虚 陰虚 血瘀 湿熱
疲労感やイライラ感、過食などにお悩みというご相談です。ホルモンと自律神経の働きが乱れているようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が特に高く出ています。血虚は、酸素や栄養分などが必要な筋肉や脳などに、良い血を供給する働きが低下していることを示します。これらの調整にはホルモンと自律神経の働きが関与しています。気滞は、精神的な緊張が、身体の緊張感を作り、肩こりや疲れ目、イライラや不安感、不眠などを引き起こします。まず自律神経の働きを整え、胃腸の働きを調整する必要があります。便秘の解消や過食など。さらに、ホルモンの働きを調整して、生理周期を一定にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや疲れ目、イライラや不安感、不眠などを改善します。
桃核承気湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理周期や過食などを改善します。便通を良くする作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚
更年期の症状にお悩みというご相談です。特に不眠やイライラ感、気分のムラなどにお悩みというご相談です。更年期には、女性ホルモンが入れ替わり、大きく変動し、その影響が脳下垂体と視床下部に現れ、自律神経や他のホルモンを変動させます。体質判定の結果を拝見すると、血虚や陰虚、気滞が特に高く出ています。心身を潤す血や体液が不足しており、こころとからだの両方にゆとりがない状態です。その結果心がギスギスして、怒りっぽくなったりイライラしたりするのです。血虚と陰虚、気滞から改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。心身の緊張を緩和して、良い血液とリンパ液の流れを活性化して、気の巡りを良くします。不安緊張感や不眠などを改善します。便通に関しては血瘀の影響で、骨盤内の流通が悪いことが原因です。今回は、今まで服用の便秘薬を併用していただく必要があります。(堀口和彦)
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 湿痰
産後の関節痛などにお悩みというご相談です。産前産後は、女性ホルモンが大きく入れ替わる時で、このような時は腱鞘炎や関節炎が起こりやすいのです。さらに出産により、血液や体液を消耗して、関節や筋肉に疲労物質が停滞してしまうことも、関節炎の原因となります。漢方では、ホルモンのバランスを安定させ、さらに関節周辺に溜まった老廃物を解毒するようなことを目標に治療します。胎毒といわれる骨盤内に残る停滞物を排便とともに排出する必要があります。それにより、関節や筋肉にある老廃物をきれいして、関節炎などを改善します。これには通導散が有効です。さらに、イライラや不安感と不眠を改善するために芎帰調血飲を併用するとよいです。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内を通じ導き停滞物をスッキリさせます。
芎帰調血飲は、出産で消耗した血液や体液を補い、ホルモンと自律神経の働きを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚
めまいや不安感、発汗などにお悩みというご相談です。体質判定を拝見すると、気滞と血虚が高く出ています。心身の緊張から、気が頭部の耳内と胸に停滞しているようです。気が停滞すると、熱を発生して、内耳の前庭や三半規管などが炎症を起こし、めまいを起こしていると推察します。発汗も胸部に停滞して気が熱を生み、発症しているのでしょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気を巡らし、耳内の血液やリンパ液の流れを良くして、めまいや頭重感、不安感などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、めまいや発汗を改善します。便通を良くする作用もあります。
体質:気虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰 血虚 陰虚 陽虚
過食にお悩みというご相談です。過食は、女性ホルモンとの関係が深いです。生理前に、頭痛やイライラ感など精神的に不安定になるのも女性ホルモンの影響です。月経時や産前産後は、女性ホルモンが大きく入れ替わり、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって、産前産後などの脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、精神的な不安定さや過食などが起こります。漢方で生理前のイライラや頭痛などは改善できます。過食と肥満はやや時間がかかると思いますが、徐々に改善が可能です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感、不眠などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、過食や精神的ストレスを緩和していきます。
体質:気滞 陽虚 気虚 湿痰 血虚 湿熱 陰虚 血瘀
膵炎による背中痛などにお悩みというご相談です。体質判定の結果から、膵炎やストレスなどの背中痛には安中散と四逆散が有効です。さらに、パニック障害や予期不安、口渇と残尿感に抑肝散と清心蓮子飲が有効です。(堀口和彦)
安中散
安中散は、胃酸を中和して、胃粘膜を修復保護して、胃痛や背中痛を緩和します。
四逆散
四逆散は、背中から脇腹の緊張を緩和して、背中やお腹の痛みを軽減します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、不安やイライラ感を軽減します。
清心蓮子飲は、膀胱や尿道の粘膜の炎症を鎮め、小便をスッキリさせます。精神的な不安感や焦燥感を鎮める作用もあります。
体質:血虚 陽虚 気滞 気虚 陰虚 血瘀
息苦しさや立ちくらみ、不眠、不安感にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く、陽虚と気滞も高く出ています。心と身体の両方に、酸素と栄養分が豊かな血が供給不足をしている状態です。それによって、気力やだるさ、不安感などが発症しているようです。まず心身の緊張感を緩和して呼吸しやすい身体にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味帰脾湯と香蘇散が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収力を高め、気力を増し、血を補い、立ちくらみや眼の疲れを改善します。
香蘇散は、のどから胸の緊張感を緩め、呼吸しやすくします。肩や肩甲骨の間のコリも緩和します。
体質:やや気滞 やや気虚 やや血瘀 やや湿痰
イライラや不安感、不眠、のぼせなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、気虚が高く出ています。心身の働きを正常にするための、酸素と栄養分が十分に供給されず、気が不足したり停滞したりしている状態です。脳や筋肉にもっとよい血を運び込む必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、頭痛や眼の疲れにもよいです。心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感を軽減し、不眠を改善します。
抑肝散は、胃の周辺の圧迫感や息苦しさを改善します。心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感を軽減し、不眠を改善します。
体質:血虚 気虚 陽虚
体のだるさや不安感、体力気力の低下にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気虚が特に高く出ています。脳や筋肉など酸素や栄養分が必要なところに、十分に血が供給されずに、気力体力ともに上がってこないのだと推察します。まず、疲労物質や老廃物などを流して、疲れを取り、新鮮な酸素や栄養分を送り込めるような身体にすれば、元気になります。加味逍遥散と加味帰脾湯の調合が有効です。心身に余裕ができれば、不安感は必ず改善します。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調和させて、血行を促進させ、脳や筋肉に酸素と栄養分を十分に送ります。下剤は入っていませんが、便通を調整する作用もあります。
加味帰脾湯は、消化吸収の働きを高め、体力気力をつけます。また、不眠や熟睡感を改善します。
体質:気虚 気滞 血虚 陰虚 湿痰 湿熱 陽虚 血瘀
胃もたれやだるさ、イライラ不安感、意欲低下にお悩みというご相談です。アレルギー性の鼻炎と気管支喘息もあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞が一番高く、血虚と陰虚、湿痰も高く出ています。まず、胃腸の働きを活性化して、消化吸収力を高め、元気を付けます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、六君子湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
六君子湯は、胃腸の水分代謝を調整しながら、下痢軟便を改善し、食欲を高め、お腹の張りなども改善します。
加味帰脾湯は、消化吸収力を活性化して、気力を高め、不眠やイライラ、不安感を緩和します。
生理前のだるさや不眠などの症状にお悩みというご相談です。PMS(生理前症候群)という呼び名もありますが、女性ホルモンの入れ換えがスムーズにいかないことから自律神経や他のホルモンも乱れ、精神的にも不安定になるのです。これらの働きを調整するため、加味逍遥散と通導散を調合したものが有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、自律神経やホルモンの働きを調和させ、精神的に安定させます。
通導散は、骨盤内に停滞する宿便や古血を通じ導き出して、血行を良くして、ホルモンの働きを助けます。
体質:血虚 気滞 湿熱 湿痰 陰虚
キーンという高音の耳鳴りにお悩みというご相談です。鼓膜や耳小骨付近の潤いが不足しているようです。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、湿熱が高く出ています。耳内の鼓膜や耳小骨、蝸牛などはリンパ液が適度に潤いと乾燥を耳管で調整しています。その調整が悪く、湿りすぎたり乾燥したりと不安定なようです。それらを調整するのに、柴胡加竜骨牡蛎湯や大柴胡湯を調合するのが良いと推察します。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して心を鎮静させて、動悸や不安、不眠などを改善します。
大柴胡湯
大柴胡湯は、解毒代謝を高め排便を調整して、疲労物資と老廃物を積極的に排泄して、体内の代謝を整えます。
体質:気滞 陰虚 血虚
不眠やイライラ、不安感、腰痛などにお悩みというご相談です。授乳中とことで、産後のホルモンバランスが乱れやすい時です。産前産後でホルモンが劇的に変動します。その際、眼の奥にある脳下垂体が非常に忙しく働き、それに隣接する視床下部も連動して働きが乱れます。この視床下部に自律神経の中枢があります。つまり産後はホルモンと自律神経の働きが大きく揺さぶられて変動するのです。産後は安静にして、眼をあまり使い過ぎないことは、脳下垂体と視床下部の働きを調和させるために不可欠です。また、授乳の刺激はオキシトシン分泌を促し、その刺激がホルモンのバランスを調整する作用があります。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚、血虚が高く出ています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不眠を改善します。授乳中でも問題ありません。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、首肩のコリや冷え、のぼせ頭汗などを改善します。産後の不安定な神経症状の緩和にもよいです。
体質:血虚 気滞
多汗や手足の冷え、むくみなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高くなっています。体内に余分な水分が停滞して、血が不足して、気の巡行が停滞しているようです。停滞した水分が長時間停滞することで、熱を持ち汗が多くなるのです。気の停滞は、不眠や不安感、掌の汗を起こします。これらの改善に、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散が有効です。(堀口和彦)
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、解毒代謝を促進して、大小便の排出を増やし、血液をきれいにします。鼻や皮膚の炎症、肩こりやほてり冷えなどを改善します。
体質:血虚 陽虚 気虚 気滞 血瘀
頭に濃い霧がかかっている感じで、不安感、憂うつ感があり胸が詰まる感じなど、おつらい様子お察し申し上げます。体質判定の結果などから、血圧を上げて、頭部に血流を増やす方向で漢方治療を進めることをお勧めします。そのためには、人参養栄湯が有効です。また、腹式呼吸を実践して自律神経の働きをコントロールできるようにするとよいです。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の消化吸収力を高めて、血を増やし、気力体力を付けて、血圧を高め、頭部への血流を増やします。
体質:気虚 湿痰 陽虚 血虚 気滞 陰虚
だるさや不安感、不眠食欲不振などにお悩みというご相談です。やはり夏の暑い中お仕事で無理をしてしまったようです。大脳と自律神経は別物ですが、相互に連携して機能しています。その関係は、大脳を親とすると、自律神経は子となります。自律神経は、生命を維持するために、内臓の働きを一生懸命働きます。実は自律神経は従順なのです。そんな中で、身体や内臓が疲れきっているので、大脳は働くことを強いてしまったのです。その限界を超えると、自律神経は今までの従順さを一転して、反抗的に働きます。これが、親子関係に似ているのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、これらの改善のため加味帰脾湯が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きを活性化し、食欲を増進して、気力と体力を高めます。また、就寝前の動悸や心臓の高鳴りに有効です。
体質:やや血虚 やや湿痰
不安感や胸の圧迫感、動悸などにお悩みというご相談です。大脳と自律神経は、別物ですが、相互に連携して機能しています。その関係は、大脳を親とすると自律神経は子となります。自律神経は、生命を維持するために内臓の働きを一生懸命働きます。実は自律神経は従順なのです。そんな中で、身体や内臓が疲れきっているのに、大脳は働くことを強いてしまったのです。その限界を超えると、自律神経は今までの従順さを一転して反抗的に働きます。これが親子関係に似ているのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、皮膚のかゆみや坐骨神経痛を考慮して黄連解毒湯と六味地黄丸料を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連解毒湯は、胸部の炎症を鎮め、不安感や胸の圧迫感を緩和します。
六味地黄丸料
六味地黄丸料は、皮膚を潤し炎症を鎮め、かゆみを緩和します。また、骨盤内の血行を促進して、腰臀部の疲れを解消します。
体質:陰虚 血虚 気滞 陽虚 血瘀 湿痰
のぼせと赤ら顔にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気滞、血虚が高く出ています。これは、皮膚や粘膜などを潤し炎症を鎮める体液と血液が不足している状態を示し、そこに精神的な緊張や不安感などが加わると、その炎症と熱感を鎮めて制御することができなくなっているのです。これは自律神経の働きと関係が深いのですが、自律神経の働きを調整するためには、腹式呼吸が有効です。漢方薬は、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整しのぼせや冷えを改善します。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や首すじの凝りを和らげ、頭痛や不眠傾向を改善して、精神的な安定をもたらします。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感、ストレスを解消します。
体質:血虚 陽虚 気滞 血瘀 湿痰 陰虚 気虚
腰部脊柱管狭窄症にお悩みというご相談です。すべり症もあり、腰部から下肢の神経痛などがあるのでしょう。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く、陽虚と気滞も高くなっています。血虚は、筋肉や骨、神経などに酸素や栄養分を送り込む血が不足していることを示します。陽虚は、新陳代謝を活性化するホルモンや心臓の働きが低下していることを示します。気滞は、ストレスなどで気が回らなくなり、イライラや不安感、不眠などの状態を示します。これらの改善を目指して、柴胡桂枝乾姜湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不眠、イライラなどを改善します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、身体を芯から温め、血を補い血行を促進し、腰や手足などの痛みやしびれを改善します。
体質:気滞 血瘀
気分の落ち込みや不安感などにお悩みというご相談です。不安や焦燥感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることが長い歴史の中で経験しています。ですから、予期的な不安や焦燥感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、動悸や過呼吸、パニックなどの症状を発す原因です。まずは、ご自身が感じる不安や焦燥感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血瘀が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから胸の緊張感を緩和して、頚部リンパ節の流通を促進させ、肩こりや手足の冷えを改善します。甲状腺の働きも調和させます。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感を改善します。
過食の原因は、生理周期が一定しないことなどから、ホルモンと自律神経の働きが乱れていることと予想します。体質判定の結果も、気滞が高く出ていますので、ホルモンと自律神経の働きの乱れが、イライラや不安感を起こしていると思われます。ホルモンの中枢(コントロールセンター)は、眼の奥にある脳下垂体です。食欲中枢も脳下垂体の影響を受けます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやイライラ、不安感などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調和させ、生理不順や食欲の乱れを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 血瘀 陽虚 陰虚
動悸や息切れ、イライラ感、不安感、冷えなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を加味し、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と苓桂朮甘湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、身体を温め、血を補い、全身の筋肉や内臓に酸素と栄養分を運ぶお手伝いをし、自律神経の働きを調整して、動悸、息切れや不安感を改善します。
苓桂朮甘湯は、胃腸の働きを調整して、頭重や頭痛を緩和して、立ちくらみや手足の冷え、下痢などを改善します。
体質:血虚 陰虚 湿痰
狭心症に対する不安にお悩みというご相談です。身体の体積が大きくなると、心臓が血液を供給するエリアが増加して、心臓への負担は大きくなります。焦らなくてよいですが、長期的にはやはり減量は必須です。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、のぼせ顔のほてり、動悸や胸痛、不眠不安感などを改善します。
体質:気滞 湿痰 気虚 陰虚 血瘀
心筋梗塞など血管が詰まる病気は、血液が汚れと流れの悪さが原因です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と湿痰、気虚、陰虚、血瘀が高く出ています。まずは、緊張感や不安感が身体を強張らして、筋肉を硬く凝らして、血管を狭くして流れを悪くしていることがうかがえます。この改善には柴胡加竜骨牡蛎湯が最適です。さらに、血液の流れを良くして浄化するために通導散が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を解きほぐし、肩や背中の張りを緩和して、心臓の働きを楽します。不眠や動悸、不安などを改善する作用もあります。
通導散は、骨盤内に停滞した古血や宿便を去り、血を浄化して流れを良くします。便通を良くしてお腹の張りやむくみを改善します。
体質:陽虚 気滞 血虚 陰虚 血瘀
声枯れなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や気滞、血虚、陰虚などが高く出ています。胸部から上ののど付近までは、特に陰虚といい、粘膜など細胞が乾燥してダメージを受けているようです。放射線を浴びた後は、特に陰虚の傾向が出ます。その一方で、腹水があるので、下半身はリンパ液など水分の停滞が起こる状態になっています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と補気健中湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、胸部からのどの緊張を緩和して、血行を促進して、のどや気管を潤します。
補気健中湯は、お腹の張りを緩和して、腹水やむくみを小便に出すように働きます。
体質:やや血虚 やや気虚
緊張して頻脈や高血圧なりやすいことや、貧血、頭痛、肩こり、不安感、疲れ目などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気虚がやや出ています。お仕事と子育てで、心身ともにお疲れご様子がうかがえます。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経の働きを安定させて、動悸や不安、頭痛などを改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや目の疲れを改善します。
体質:やや血虚 やや陰虚 やや湿熱 やや血瘀 やや気滞 やや湿痰
頻脈や狭心症への不安感にお悩みというご相談です。首肩や肩甲骨の間の凝りが強いと、心臓を圧迫して、心臓の活動を邪魔します。その結果に頻脈や不整脈が起こることもあります。まずは、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整し、頻脈を防ぎ心臓の働きを助けましょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を鎮め、動悸や不眠、不安感を緩和して、肩こりや首こりを和らげ、心臓の働きを高めます。
体質:血虚 気虚 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 陽虚
生理周期での体調の変動にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ています。血は、筋肉や脳に酸素や栄養分を供給する作用と、心身を潤い養う作用があります。血虚となると、これらの作用が低下しますので、不眠やイライラなど精神的に不安定になり、のどや気管など粘膜が潤わず炎症が起こり風邪を引きやすくなります。その他、冷えとほてりが交互にくるのも、血虚の特徴です。まずは血虚の改善を目標にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と温経湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経の働きを調整し、便通を改善して、免疫力を高め風邪に負けない体質にします。
温経湯
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整し、血を補い、不眠やイライラなどを改善します。
突発性大腿骨頭壊死症にお悩みというご相談です。では、疎経活血湯が有効です。体質判定の結果を拝見すると、気滞も高くなっており、不安やイライラ感を緩和する漢方も併用するとよいです。パキシル減量のお手伝いができます。(堀口和彦)
疎経活血湯
疎経活血湯は、血を増やし、関節周辺に酸素と栄養分を供給して、骨や結合組織を養います。
体質:気滞 血虚 血瘀
胃痛と不安感にお悩みというご相談です。高血圧の傾向もあるとのことです。体質判定の結果から安中散と釣藤散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸を抑え胃粘膜を修復して、胃の痛みを緩和します。
釣藤散は、首肩の緊張感を緩和して、頭痛や高血圧を改善します。
体質:血虚 血瘀 陽虚 気滞 気虚 陰虚
過呼吸による息苦しさや動悸、不安感などにお悩みというご相談です。身体に余裕がないと、精神的な余裕は生れません。胃腸の働きを活性化して、食欲が増し消化吸収を高め体力を養うことが不可欠です。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陽虚、血虚が高く出ています。まず心身を元気にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味帰脾湯と桂枝加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きを活性化して、消化吸収力を上げて、気力と体力を高めます。不安感や息苦しさなどを改善します。
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安緊張感を緩めて、不眠や動悸、イライラ感を改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 陽虚 気虚
貧血や肩こり、不安感、生理痛などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陽虚、気滞が高く出ています。ホルモン機能の低下があり、全身の筋肉や目、脳などへの血の供給が少なく、各細胞が酸素と栄養分の不足を起こしています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と人参養栄湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、肩こりや目の疲れ、貧血、生理痛などを改善します。
人参養栄湯は、胃腸の消化吸収力を高めて、気力体力を増進して、貧血や自律神経の働きを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞
頭重感や、不安イライラ感など精神症状、性欲などにお悩みというご相談です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と酸棗仁湯を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も、心と腎の陰虚を改善する処方です。自律神経の働きが調和してくれば、小便の回数などは改善してきます。平均的な1日の小便回数は5~6回ですが、4回でもスッキリと量が十分にあれば問題ありません。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、頭重感や不眠、眼精疲労、陰萎などを改善します。
酸棗仁湯
酸棗仁湯は、心に余裕を作り、精神的な安定感をもたらし、不安やイライラ感、くよくよと考え悩むことなどを改善します。
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、さらに食欲中枢も調整して、過食や不安感、不眠を改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやイライラ感などを改善します。
体質:陰虚 気滞 陽虚 血瘀 気虚 血虚 湿痰
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気滞が高く出ています。陰虚は体液が不足して、心身に潤いがない状態を示し、こころとからだに余裕がないので、精神的に不安定になりやすい体質です。ホルモンや自律神経の働きも乱れやすい状態です。それによって気が巡らず気滞となっているようです。今回、二種類でお申し込み頂いたので、一種類目は柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。二種類目は、加味逍遥散と芎帰調血飲を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、脳下垂体の働きを調整して、ホルモンの働きを改善します。
抑肝散は、心身に余裕を作り、イライラ感や過食を鎮めます。
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを安定させて、卵巣機能や内臓の働きを高めて、生理や排便を調整します。
芎帰調血飲も、ホルモンと自律神経の働きを安定させて、卵巣機能や内臓の働きを高めて、生理や排便を調整します。
体質:陽虚 陰虚 血虚 気滞 湿痰 血瘀 気虚 湿熱
過食やむくみ小便の出にくさ、冷え、便秘などにお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、精神的に安定させて、過食や不眠、イライラ感などを改善します。
桃核承気湯は、ホルモンの働きを調整して、生理や精神的な安定を作ります。また、骨盤内に停滞した宿便や古血(瘀血)を排出する作用もあります。
体質:気滞 陰虚 血虚 湿痰
アトピー性皮膚炎にお悩みというご相談です。顔と体、全身がかゆく喘息もあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚が高くなっています。心身に潤いが少なく、イライラとかゆく、精神的にも不安定なようです。では、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や肩こりを軽減して、精神的に安定させて、かゆみを鎮めます。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を排出して、顔や頭部のぼせ熱感、炎症を鎮めます。
過食や落ち込みなどにお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。また、産後の授乳中も、ホルモンが大きく変動する時期です。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。このようなことから、芎帰調血飲と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も授乳中でも服用可能です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンの働きを調整して、自律神経の働きを助けて、気力を高め血を補い、産後の体力低下や精神的な不安定を改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不眠、イライラ感などを改善して、過食になるのを防ぎます。
体質:血虚 気虚 気滞 血瘀
朝の鼻水や太れないこと、不安感などにお悩みというご相談です。ゆかさんの鼻水は、鼻の粘膜が荒れて、粘膜が水分を保持できず、隙間から漏れるように鼻水が出ていると予想します。この場合は、鼻粘膜を潤し丈夫にして、リンパ液など水分を保持し、鼻水が漏れ出ないようにする必要があります。そのために、辛夷清肺湯が合っています。それに人参養栄湯を調合した漢方薬が有効です。体質判定にある血虚を改善して、体力が増進し余裕ができれば、精神的にも余裕ができて、全体的な体調も必ず良くなります。焦らずにじっくりと体質を改善していく必要があります。(堀口和彦)
辛夷清肺湯
辛夷清肺湯は、鼻や口内の粘膜を潤し、鼻づまりや鼻水がのどへ回る後鼻漏を改善します。
人参養栄湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進させて、血を補い気力体力を増進します。冷えやふらつきめまいなどを改善する作用もあります。
体質:陰虚 血虚 血瘀 湿熱
頭皮と顔の脂漏性皮膚炎、のぼせ、過食などにお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。のぼせや発汗は、自律神経の乱れが予想されます。それらをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、黄連解毒湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連解毒湯は、自律神経の働きを調整して、のぼせやほてり、発汗などを緩和して、皮膚の炎症を鎮めます。体内の老廃物を解毒する作用もあります。
桃核承気湯は、ホルモンの働きを調整して、食欲中枢や子宮卵巣の働きを正常化します。便秘を改善する作用もあります。
体質:陽虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。逆流性食道炎は、胃酸の逆流が原因ですが、胃酸分泌を抑えるだけでは、改善されない場合があります。胃は食べ物を一時蓄え、その中で消化液を出しながらかき混ぜて、小腸での消化吸収に向けて、下ごしらえをするところです。精神の不安や身体の緊張は、胃袋のこねる運動を抑えて消化を邪魔します。そこで動けなくなった胃を助けるため、多量の強い胃酸で食べ物を溶かすことで消化します。胃に食べ物が停留した上に、多量の胃酸が降り注がれるので、胃粘膜は傷つきます。その結果、不快感や膨満感、さらに胃痛食道炎を引き起します。胃袋の蠕動運動と胃酸の分泌量が適度に維持されるように、精神的なストレスや身体の緊張で箱のように硬くなった胃袋を柔らかくして、胃がスムーズに動けるようにすることが必要です。そのために、安中散と半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を調整して、胃粘膜を保護して、修復します。自律神経の働きを調整して、不安緊張感を緩和して、胃の蠕動運動をスムーズにします。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、首すじからのど、胸の緊張感を緩和して、姿勢を楽にします。
体質:陽虚 気虚 血虚 血瘀 陰虚 気滞 湿痰
ストレスや不安、動悸、冷え、むくみなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と気虚、血虚が特に高く出ています。身体を温めて、新陳代謝を高める力が低下しています。まずは、体力を高めましょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味帰脾湯を、さらに桂枝加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高めて、気力体力を増進します。身体に余裕を付けて、精神的なゆとりを作り、不安感や動悸などストレスに負けない心身へ改善します。
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不眠などを緩和します。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 湿熱 陽虚 湿痰
貧血などにお悩みというご相談です。不眠や不安感などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚がたいへん高く出ています。酸素と栄養分を供給する血液と、身体を潤す体液の両方が少ない状態です。まずこれらから改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不眠や不安感、眼精疲労などを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収力をアップして、気力体力を活性化して、下痢や不眠、不安感などを改善します。
体質:気虚 血虚 陰虚 気滞 湿痰 血瘀 陽虚 湿熱
ストレスによる不眠や不安感にお悩みというご相談です。冷えや血行不良もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚や陰虚、気滞が特に高く出ています。先輩との関係から、心の潤いが失われ不足したままになっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、身体を温め、心を潤し心身の緊張感を緩和して、自律神経とホルモンの働きを調整します。不安感や不眠、冷え、肩こりなどを緩和します。
抑肝散は、ストレスによるイライラ感を緩和して、睡眠や立ちくらみなどを改善します。
体質:湿痰 血虚 血瘀
息苦しさお悩みとのことです。産前産後のホルモンの変動に、自律神経が追いつけずに、バランスを失ったとのことです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。その際、眼の奥にある脳下垂体が非常に忙しく働き、それに隣接する視床下部も連動して働きが乱れます。この視床下部に自律神経の中枢があります。つまり産後は、ホルモンと自律神経の働きが大きく揺さぶられて変動するのです。産後は安静にして、眼をあまり使い過ぎないことは、脳下垂体と視床下部の働きを調和させるために不可欠です。また、授乳の刺激はオキシトシン分泌を促し、その刺激がホルモンのバランスを調整する作用があります。漢方薬でこれらのバランスを調整することが可能です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、子宮卵巣の働きを高めます。また、自律神経の乱れによるしびれを改善します。
体質:気滞 気虚 血瘀 陽虚 血虚 陰虚 湿痰
産後の体調不良にお悩みというご相談です。うつっぽく気力低下やイライラ感、だるさ、集中力低下などがあるようです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。その際、眼の奥にある脳下垂体が非常に忙しく働き、それに隣接する視床下部も連動して働きが乱れます。この視床下部に自律神経の中枢があります。つまり産後はホルモンと自律神経の働きが大きく揺さぶられて変動するのです。産後は安静にして、眼をあまり使い過ぎないことは、脳下垂体と視床下部の働きを調和させるために不可欠です。また、授乳の刺激はオキシトシン分泌を促し、その刺激がホルモンのバランスを調整する作用があります。このように多くの女性が産後は体調を崩し、精神的にも不安定になる方が多いですので、あまり落ち込まないことです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、産後の心身の不調を改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感、集中力の低下、肩こり、頭痛などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気虚 気滞 血瘀
お母様の認知症にお悩みというご相談です。短期記憶を司る海馬の働きは、感情に大きく左右されます。健康な人でも、感情的にインパクトがあると記憶が深く鮮明になります。一方感情が不安定でイライラし不安感がある時は、記憶力は低下します。これは海馬にそばにある扁桃が関与しています。認知症の進行を遅らせることは可能です。そのためには、お母様の感情を安定化させることが大切です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。血虚は、脳へ十分な酸素と栄養分を送り込む血が不足してことを示します。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味帰脾湯が有効です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め、消化吸収を促進して、血を増やし、脳への酸素と栄養分の供給を増進します。熟睡感を高める作用もあります。
体質:陰虚 気滞 湿熱 湿痰 気虚 血虚 陽虚 血瘀
口臭にお悩みというご相談です。また胃痛み、不安感、不眠などでお困りのご様子お察し申し上げます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果を加味し黄連湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連湯
黄連湯は、胃や口内の炎症を鎮めて、口臭や胃痛を緩和します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやイライラ感、不安感を軽減して、不眠を改善して睡眠の質を高めます。
体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 気虚 陽虚 湿痰 湿熱
だるさや動悸、不安、イライラなどにお悩みというご相談です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。 そして、腹式呼吸を実践していただく必要があります。朝起床時と夜就寝前に、横になってゆっくりと10回行います。毎日継続すると必ず変化があります。呼吸は、唯一自分の意思で自律神経に働きかけることができるものです。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、動悸や不安、不眠などを改善します。
抑肝散は、自律神経とホルモンの働きを調整して、イライラ感や動悸などを改善します。
体質:血虚 気滞 陽虚
更年期による不眠や不安感、ホットフラッシュなどにお悩みというご相談です。女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに、脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状を引き起こします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、不眠や不安感を改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め血を補い、気力体力を増やし、落ち込みや不安感を改善します。
体質:陽虚 血虚 気滞 湿熱 湿痰 陰虚 血瘀 気虚
過食による体重増加にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桃核承気湯と防風通聖散を調合した漢方薬が有効です。食事に関しては、血糖値の急激な変化は、空腹感を強めます。糖質の摂り過ぎは良くありませんが、夜ご飯抜きはお勧めしません。お肉は、野菜と合わせて、野菜の重量で半分にすることをお勧めします。(堀口和彦)
桃核承気湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や過食、便秘などを改善します。骨盤内の宿便や瘀血(古血)を排出する作用もあり、大小便の排出と生理を促します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、停滞した老廃物や疲労物資などの排泄を促進します。
ふらつきやイライラ、不安、頭痛、首の痛みにお悩みというご相談です。更年期など女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状であるホットフラッシュやふらつき、イライラ感などを起こします。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血瘀が高く出ています。やはりホルモンと自律神経の働きの乱れが関与しています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と釣藤散が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、不安感や緊張感を緩和します。便通を良くする作用もあります。
釣藤散は、のどの渇きを鎮め、頭痛や高血圧を改善して、さらに胃腸の働きを助ける作用もあります。
女神散は、自律神経とホルモンの働きを調整して、更年期ののぼせやイライラ感、気力低下などを改善します。
体質:気虚 陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 血瘀
空気嚥下症や過敏性腸症候群ガス型で、不安感や緊張感、悲壮感などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く、気虚と陽虚が次に高くなっています。胃腸には空気が多いようですが、血液中には酸素が不足しているようです。血は、脳や筋肉などへ酸素と栄養分を供給します。その供給が不足してようです。この改善には、加味帰脾湯が有効です。(堀口和彦)
体質:血虚 気滞 気虚 陽虚 陰虚 血瘀 湿熱
息苦しさやのどのつかえ感、不安感などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が特に高く出ています。脳や筋肉など酸素がたくさん必要な部位に十分に血が供給されず、脳や手足などが酸欠になっているようです。その結果、手足が冷え、動悸や息苦しさ不安感が現れるのです。香蘇散と人参養栄湯が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから胸の緊張感を緩和して、のどのつかえ感や胸の圧迫感を改善します。
人参養栄湯は、胃腸の機能を高めて、血を補い、脳や手足筋肉に酸素と栄養分を十分に供給します。
体質:湿痰 気虚 陽虚 湿熱 血虚 気滞 血瘀 陰虚
片頭痛や口臭、湿気に弱いことなどにお悩みというご相談です。体重が減少して、現在45㎏とのことですが、妊娠を考慮するともう少し体重を増やした方がよいかもしれません。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、六君子湯と温経湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
六君子湯は、胃腸の働きを高め、消化吸収を促進させて、下痢軟便を改善します。気力体力を高め体重を増やす方向へ向けます。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、子宮卵巣の働きを高め、頭痛やだるさを改善します。妊娠へ向けて調整する作用もあります。
体質:陰虚 湿痰 気滞 湿熱 気虚 血虚 血瘀
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と防已黄耆湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、呼吸や心臓の働きを楽にして、痰や鼻水、動悸などを改善します。気持ちの落ち込みを解消して、気力を高める作用もあります。
防已黄耆湯
防已黄耆湯は、下肢の水分代謝を活性化して、小便を出やすくして、むくみや重だるさを改善します。
体質:血虚 陰虚 湿熱 陽虚 気滞 血瘀
蕁麻疹や不眠、のどの奥くっついた感などにお悩みというご相談です。不安感も強いようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が特に高く出ています。ホルモンと自律神経の働きの乱れが影響しているようです。更年期ごろの女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって、更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状を起こします。現在の便通は下剤などを服用するほど悪くないようです。以上から、加味逍遥散と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安や動悸、不眠などを改善します。のどの違和感を緩和する作用もあります。
群発頭痛にお悩みというご相談です。痛みが連続すること、痛みの度合いが非常に強いようです。まずは、激痛への不安と息が吸えないほどの苦しさを軽減する方向を目指します。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、血瘀が高くなっています。痛みによる気と血の停滞が強いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不眠や不安感、イライラ感などを改善します。
抑肝散は、不安感による心身の緊張感やイライラ感を緩和します。手のひらの汗やパニック時の息苦しさを緩和する作用もあります。
体質:気滞 湿痰 陽虚 血虚 陰虚 湿熱
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、さらに湿痰が高くなっています。イライラなど精神的な不安定さか、体内の代謝や血液循環を乱して余分な脂肪分などを蓄積しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や過食、不眠などを改善します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、体内に蓄積して余分な脂肪分を排出します。大便の量を多少増やす作用もあります。
体質:血虚 湿熱 湿痰 気虚 血瘀 気滞
更年期などによる息切れにお悩みというご相談です。食欲不振や副鼻腔炎による後鼻漏もあるようです。更年期により女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状である動悸や不安、気力低下などを起こします。 体質判定の結果を拝見すると、血虚や湿熱、湿痰、気虚などが高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と辛夷清肺湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を緩和し、動悸や息切れを改善します。
辛夷清肺湯は、鼻粘膜や副鼻腔を潤し、炎症や腫れを鎮めて、鼻づまりや後鼻漏を改善します。
体質:気滞 湿痰 血虚 血瘀
息苦しさにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と湿痰が高くなっています。体内の水分代謝が悪く、水分が停滞して、それが気の巡りを阻害して、イライラや不安感を起こしているようです。まず、水分代謝を活性化して、気の巡りを改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏白朮天麻湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
半夏白朮天麻湯は、体内の水分代謝を活性化して、小便を増やし、むくみや下痢を改善します。頭痛やだるさ、気力低下を改善する作用もあります。
体質:血虚 湿痰 陰虚 気滞 湿熱
更年期のホットフラッシュやだるさ、集中力低下などにお悩みというご相談です。女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって、更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状であるホットフラッシュなどを起こします。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ています。脳や筋肉など酸素と栄養分がたくさん必要なところへ血の供給が少ない状態です。この血虚を改善することから、始めましょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、血を補いながら、気と血の巡りを促進させて、イライラ不安感や冷えなどを改善します。下剤は入っていませんが、自律神経の働きを調整して、便通を良くする作用もあります。
体質:陽虚 気虚 血虚
逆流性食道炎による口内の酸っぱさにお悩みというご相談です。また不安感や下痢しやすさなどもあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な身体の緊張などがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。まずは心身の緊張感を緩和して、胃腸が蠕動運動を正常に行え、消化吸収がスムーズになるように調整する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を調整して、胃粘膜を保護して修復します。自律神経の働きを調整して、不安緊張感を緩和して、胃の蠕動運動をスムーズにします。
六君子湯は、消化吸収力を高めて、食べ物を逆流させずに、大腸へ送り、栄養分や水分の吸収を調整して、下痢や小便の量を改善します。お腹の張りやゲップ、おならを軽減する作用もあります。
体質:気虚 気滞 湿熱 血虚 湿痰
めまいにお悩みというご相談です。3月に回転性のめまいがあり、現在はフワフワ感が強いとのことです。体質判定の結果を考慮し、半夏白朮天麻湯と女神散の調合が有効です。めまいは数週間で多少変化があると考えます。(堀口和彦)
半夏白朮天麻湯は、体内の水分代謝を調整して、耳内のリンパ液の流れを促進して、前庭や三半規管の働きを高め、めまいや頭痛、頭重感を改善します。胃腸の水分調整をして、大便の軟らかさを調整する作用もあります。
女神散は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、めまいやフワフワ感を改善します。
体質:湿熱 湿痰 血虚 陰虚 血瘀
息苦しさにお悩みというご相談です。身体の不安緊張感が、呼吸筋を硬くして、肺を大きく拡げることができないのでしょう。体質判定の結果を拝見すると、湿熱と湿痰が高くなっています。体内に停滞する水分を代謝を活性化することで、外に排出することも必要です。不安緊張感を緩和して、水分代謝を活性化する処方をお選びします。息苦しに、夕方からは過呼吸のような動悸と息のし難さがあるとのことです。今までにご服用の処方は、体内の余分な水分を取り除く作用はありません。今回の体質判定の結果は、湿熱と湿痰が高いですので、まずは水分代謝を活性化する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、神秘湯と苓甘姜味辛夏仁湯の調合がまずお勧めです。(堀口和彦)
神秘湯
神秘湯は、気管や肺、胸部の緊張感を緩和して、気管を拡げて呼吸し易くします。
苓甘姜味辛夏仁湯
苓甘姜味辛夏仁湯は、体内の水分代謝を活性化して、余分な水分を排出して、気管や咽喉部の通りを良くして、呼吸を楽にして、息苦しさや動悸を改善します。
副鼻腔炎や鼻づまり、不安感などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が高く出ています。心身の緊張感が、自律神経の働きを乱しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と麦門冬湯の調合が有効です。今回の処方で鼻粘膜などが潤されて、鼻水や痰が出易くなると推察します。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜や喉気管を適度に潤し、炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。心を潤す作用もあり、精神的な安定感を増します。
麦門冬湯
麦門冬湯は、気管を潤し痰を出し易くして、気管支炎や喘息を予防します。
体質:気虚 血虚 血瘀 陰虚 湿痰 気滞 陽虚 湿熱
パニック発作や予期不安などにお悩みというご相談です。鼻炎などのアレルギー疾患や肥満もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ています。ホルモンの働きを調整する漢方薬と、鼻炎などアレルギー体質を改善する漢方薬を加えると良いと推察します。脳内のヒスタミンとホルモンの働きをコントロール脳下垂体の働きがキーとなります。足の痛みがあり、体重減量も必要とのことですので、防已黄耆湯と苓甘姜味辛夏仁湯の調合が良いでしょう。(堀口和彦)
防已黄耆湯は、甲状腺などのホルモンの働きを調整して、水分代謝を活性化して、体内の余分な水分を排出して、関節の炎症や腫れ痛みを軽減します。
苓甘姜味辛夏仁湯は、気管や鼻の粘膜の炎症を鎮めて、鼻炎や気管支炎を改善します。
体質:陰虚 血瘀 血虚 気滞 気虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整する必要があるようです。桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯の調合が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、精神的安定させて、過食傾向を改善します。
加味帰脾湯は、気力体力を高めて、不安感やイライラ感などを改善します。
体質:血虚 陽虚 気虚
過食や体重増加への不安感にお悩みのようです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整する必要があります。過食は、視床下部の働きが調整されれば落ち着きます。体質判定の結果を拝見すると、血虚や陽虚、気虚が高く出ています。血虚は、脳など酸素と栄養分が必要な部位に血液の供給が十分でないことを示します。陽虚は、ホルモンの働きが乱れ、新陳代謝が低下していることを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、不眠や不安感を緩和して、徐々に摂食中枢を正常化します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、新陳代謝を高めて、手足末端まで血液を循環良くして、冷えや頭痛などを改善します。
体質:陽虚 血虚 湿熱 陰虚 気滞 血瘀 湿痰 気虚
のぼせや不眠、不安感、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、胃の膨満感などにお悩みというご相談です。これらの症状を拝見すると、やはり更年期に関連するもとのことです。更年期は女性ホルモンが大きく入れ替わる時で、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状である多様な症状を起こします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合したものと、防風通聖散の二種類の漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不眠や不安感、耳鳴りなどを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや胃の膨満感などを改善します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、大小便の排出を増やし、便秘やメタボを改善します。アレルギー体質改善の作用もあり、後鼻漏や鼻炎なども改善します。
体質:陰虚 湿痰
過食嘔吐にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。ご相談者の場合も、お仕事での緊張感や気疲れが、視床下部へ影響を及ぼしているようです。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と湿痰が高く出ています。陰虚は自律神経やホルモンの分泌の働きが低下していることを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲がお役に立てると思います(堀口和彦)
芎帰調血飲は、自律神経とホルモンの働きを調整して、心身の緊張感を緩和して、緊張やストレスによる精神的な不安定さを改善して、摂食中枢を回復させます。
体質:血虚 気虚 陽虚 湿痰 気滞 血瘀 陰虚
疲労感や不安感、皮下脂肪太り、体力がない、下半身の冷えなどにお悩みというご相談です。また、肺動脈の難病があり、在宅酸素を吸入中とのことです。脳への血液や酸素が上がって行かない違和感もあるようです。背中の痛みが強いとのことです。肺からの痛みなのでしょう。心臓と肺の働きのバランスを乱さないように注意しながら、漢方薬での効果を出していく必要があります。柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯を今のところの候補に上げています。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、背中や肩のこりを解し、背中の痛みや呼吸を楽にします。
加味帰脾湯は、脳への血流を増やして、不安感や不眠、だるさを改善します。
動悸や不安感、胸焼け、息切れ、疲れ易さにお悩みというご相談です。不整脈や気胸などを経験されていることですので、その時に怖さや辛さが強く記憶されているようです。漢方薬で、呼吸がし易い身体にして心臓がゆったりと働けるようにします。甘草が合わないとことですので、柴胡加竜骨牡蛎湯と茯苓飲の調合が有効な処方です。いずれの処方も甘草は入っていません。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、不眠などを改善します。心臓の働きを楽にして、血圧を下げる作用もあります。
茯苓飲
茯苓飲は、胃腸の蠕動運動を調整して、胃酸の逆流や胸焼けなどを改善します。
体質:気滞 気虚 湿痰
みぞおちからのどにかけての異物感にお悩みというご相談です。呼吸のしづらさもあるようです。みぞおちからのどにかけての異物感と圧迫感は、胃酸と消化液が関与しているようです。空腹時には、胃や小腸に食べ物ありませんので、その時に胃酸や消化液が分泌されると、胃から食道に異物感や圧迫感を感じます。ストレスで身体が緊張していて、イライラや不安感などがあると、どうしても胃酸や消化液の分泌が増えやすくなります。ご相談者の場合もこれに該当しているように思います。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と茯苓飲を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、心身の緊張感を緩和して、胃酸や消化液の分泌を調整して、胃や食道での不快感を改善します。
茯苓飲は、体内の水分代謝を活性化して、むくみやお腹の張り、軟便などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 陽虚 湿痰
フワフワするめまいにお悩みというご相談です。不眠や不安感などもあるようです。どちらかというと低血圧の方です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、ふらつきやめまい、不安感などを改善します。便通や月経不順を改善する作用もあります。
女神散は、自律神経の働きを調整して、のぼせとめまい、目の疲れなどを改善します。
体質:陽虚 気虚 血虚 湿痰
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。ホルモンと自律神経の働きを調整する必要があります。芎帰調血飲と人参養栄湯という漢方薬が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、視床下部と脳下垂体の働きを正常化して、過食嘔吐を改善していきます。
人参養栄湯は、胃腸の働きを正常化してして、食欲過食を調整します。気力と体力を高める作用もあり、立ちくらみや顔色、鼻づまりなどを改善する作用もあります。
体質:陽虚 気滞 気虚 血瘀 湿痰 湿熱 血虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、イライラ感や過食、のどの渇きなどを改善します。
桃核承気湯は、ホルモンの働きを調整して、生理周期やイライラ、過食、頭痛、、肩こり、便秘などを改善します。
体質:陽虚 血虚 血瘀 気滞 気虚
過食や拒食など摂食の調整にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。ご相談者の場合は、子宮内膜症や拒食後の無月経などホルモンバランスの乱れがあり、それが摂食中枢に影響を与えているようです。これらを調整するために、芎帰調血飲が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、無月経や子宮内膜症、立ちくらみ、肩こり、気力低下、イライラ感、過食などを改善します。
体質:気虚 血虚 陰虚 気滞 血瘀 湿痰 陽虚
生理痛や慢性的な便秘、疲れやすさ、気力の低下、緊張感や不安感などにお悩みというご相談です。桂枝加竜骨牡蛎湯や抑肝散加陳皮半夏、加味逍遥散はあまり効果を感じられず、現在女神散を服用中とのことです。便秘は処方薬で対処しているとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚が一番高く、血虚と陰虚なども高く出ています。女神散は、血瘀と気滞の処方ですので、ご相談者の体質には合っていないと推察します。柴胡桂枝乾姜湯と温経湯が有効かと考えます。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、緊張感や不安感、動悸、不眠などを改善します。首肩胸のコリを解して、呼吸を楽にする作用もあります。
温経湯は、子宮卵巣の働きを高めて、生理痛やおりもの、皮膚や口唇の乾燥感を改善します。
体質:血虚 陰虚 湿痰 気滞
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。妊娠中には、過食にならなっかたことは、まさにホルモンが関与していることを示します。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。現在授乳中ということですので、芎帰調血飲という漢方薬がお役に立てる思います。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神的に安定させて、不安感や気力低下、ストレス、過食などを緩和します。産後の体力や気力の低下を回復する作用もあります。
人前に出たときの不安や緊張感にお悩みというご相談です。下痢の頻度は低く、便秘気味のこともあるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、神経の高ぶりを抑えて、イライラや不安感、動悸などを改善します。
抑肝散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や怒りっぽさ、高血圧などを改善します。不安緊張感の緩和と自律神経の働きを調整するために、腹式呼吸もお勧めです。
体質:気滞 陰虚 湿痰 気虚 血瘀 血虚 陽虚 湿熱
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。ホルモンの乱れはそれほどないようです。では、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の中枢である視床下部に働きかけて、摂食中枢を調整して、過食やのどの渇き、不眠、肩こり頭痛などを改善します。
抑肝散は、気を鎮めて、イライラ感やストレスを解消して、手の汗、鼻づまりなどを改善します。
体質:気滞 湿熱 血虚 血瘀 湿痰 気虚 陽虚
逆流性食道炎による胸焼けや胃痛膨満感にお悩みというご相談です。また不安やイライラ感もあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を溶かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。まず、胃腸が蠕動運動できるような状態に身体を変えていきたいものです。ご相談者の場合は、アレルギーが関与して胃腸の粘膜を炎症させ易い体質もあります。アレルギー体質も改善も必要なようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、大柴胡湯と辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
大柴胡湯は、胸部から胃部、背部の緊張を緩和して、胃腸をリラックスさせて蠕動運動を促進させ、排便を良くして、胃腸の炎症を鎮めます。
辛夷清肺湯は、鼻や気管などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまりを改善します。不安感やイライラ感を改善する作用もあります。
体質:血虚 気虚 陽虚 湿痰
耳鳴りやうつ、不安感、肩首こり、低体温、花粉症などにお悩みというご相談です。確かに体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く、さらに気虚と陽虚も高く出ています。ですので、柴胡加竜骨牡蛎湯は体質には合っていないようです。内耳への血液による酸素と栄養分の供給が不足して、聴神経や蝸牛などの働きが阻害されていることが耳鳴りの原因であると考えます。さらに、花粉症があるので、鼻から耳の奥の方には炎症が潜んでいます。これらの改善が耳鳴り軽減につながります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、身体を温めて、新陳代謝を活性化して、血液やリンパ液の流れを促進して、耳や鼻へ酸素と栄養分を供給して、内耳と副鼻腔の環境を改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを活性化して消化吸収力を高め、気力と体力を向上させて、不安感や気力低下、食欲不振などを改善します。血を増やす作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 湿痰
気分が落ち込みや不安感、怖さなどにお悩みというご相談です。イライラ感や不眠もあるようです。不安や焦燥感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や焦燥感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。まずは、ご自身が感じる不安や焦燥感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。 2週間前からうつ症状が始まったようですので、必ず良くなりますから、心配しないことです。柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。精神を安定させるために、腹式呼吸が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、全身の気血の巡りを良くして、イライラや不眠、不安や悲さ、動悸息切れなどを改善します。鼻水を改善する作用もあります。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高めて消化吸収力を強めて、血を増やし、気力体力を高めて、気分の落ち込みや不安感、不眠などを改善します。
体質:血虚 気滞 陽虚 湿痰 血瘀 気虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食になりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。PMSや甲状腺ホルモン低下、子宮筋腫などもあるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と温経湯が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、月経前のイライラや過食などの不調を改善します。
温経湯は、子宮と卵巣の働きを高めて、ホルモンバランスを整えて、妊娠し易い身体に改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀 気虚 陽虚 湿痰 陰虚
めまいや頭重感、胃腸の不快感、腰痛、首のコリと頭痛などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、血虚と血瘀も高く出ています。自律神経とホルモンの働きの双方が乱れているようです。柴胡桂枝乾姜湯と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、動悸、不安感などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、めまいやのぼせ、目の疲れ、頭痛などを改善します。
体質:血瘀 湿痰 気滞 気虚 陽虚 血虚
つわりとイライラ感、不安感、不眠などにお悩みというご相談です。ではお悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。妊娠8週とのことですので、大丈夫です。臨月まで漢方薬を服用できますが、つわりはそれまでは続かないと予想します。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、つわりによる吐き気や悪心、不安感などを改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、、不眠などを改善します。
体質:気滞 血瘀 血虚 湿痰 気虚 陰虚
体重の増加と過食、頭痛、めまいなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、血瘀や血虚も高くなっています。これらは、自律神経とホルモンの働きが乱れていることを示しています。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、抑肝散と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、イライラ感や立ちくらみ、過食などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、頭痛やめまい、ふらつきを改善します。
体質:血虚 気滞 血瘀 湿痰 陽虚 気虚 陰虚
肩こりや首の痛み、腰痛、手足のだるさなどにお悩みというご相談です。甲状腺乳頭がんや胆石症もあったようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀などが高く出ています。血液の循環が悪く、気の巡りが阻害されているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、五苓散と大柴胡湯を調合したものが有効です。(堀口和彦)
五苓散は、体内の水分代謝を高めて、コレステロールなど体内に停滞した老廃物を小便に出します。発疹や蕁麻疹を予防する作用もあります。
大柴胡湯は、肝臓の解毒代謝を促進して、筋肉に溜まった疲労物質を浄化して、筋肉の痛みやコリ、だるさ倦怠感などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 陽虚 陰虚
物忘れや不安感、悪夢などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。頭部脳への酸素と栄養分を運ぶ血が不足しているようです。さらに心身の緊張感が血行を阻害しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血行を促進して、冷えや疲れ目、イライラ感、不安感を改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め、血を増やし、頭部脳への酸素と栄養分を十分に供給します。不眠や不安感などを改善する作用があり、睡眠の質を高めます。
体質:気虚 血虚 陽虚 気滞 血瘀 湿痰
体調を崩してから、動悸や不安感があるようです。食後に体調不良になることが多いようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚が特に高く出ています。さらに血虚と気滞、血瘀も高くなっています。脾の気虚という、消化吸収力の低下が一番の原因のようです。低栄養や体重が極端に減少した後の回復は、まず焦らずに胃腸の働きを立て直すことが大切です。サプリメントなどを多く服用しているようですが、消化の良いおかゆなどで、しっかりと食べれるようになることが先決です。食べることでさえも、胃腸の働きが低下している時は、身体に負担になり、消化吸収することも体力やエネルギーを要するのです。一回の食べる量を減らして、一日5~6回食べるようにすることが肝要です。柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯が有効な処方になります。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感を改善します。自律神経とホルモンの働きを調整する作用もあり、冷えや肩こりなども改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収力を高めて、気力と体力を付けて、立ちくらみや貧血、不安感、不眠などを改善します。
体質:気虚 気滞 湿痰 血瘀 陽虚 血虚
電車内で血の気が引く感じから、動悸や冷や汗が出て、吐き気が起こるようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞、さらに湿痰が特に高く出ています。自律神経の働きが不安定になり、心臓や胃腸、汗腺などに働きが乱れて、動悸や発汗、吐き気などが起こっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と苓桂朮甘湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、動悸や吐き気、冷や汗などを緩和します。
苓桂朮甘湯は、自律神経の働きを調整して、胃腸の働きを高めて、動悸や息切れ、発汗、手足の冷え、立ちくらみ、下痢などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 血瘀 陰虚 湿熱
気分の落ち込みや不安感、イライラ感などにお悩みというご相談です。過食傾向があり、胃もたれや背中の痛みなどもあるようです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、抑肝散と六君子湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感などを抑えて、過食になり難くします。
六君子湯は、自律神経の働きを調整して、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進して、胃もたれや下痢、立ちくらみなどを改善します。
体質:気滞 気虚 陽虚 血虚 湿熱 血瘀 湿痰 陰虚
緊張しやすく人前に出る時不安を覚えてしまうことにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、さらに気虚と陽虚も高くなっています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。紫蘇香附子が気を巡らし、不安感や気力の低下を改善する作用があります。(堀口和彦)
香蘇散は、首から胸の緊張感を緩和して、のどから首のリンパ液の流れを促進して、のぼせや手足の冷や汗を改善します。鼻水や鼻づまりを改善する作用もあります。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安感や緊張感を改善します。不眠や手足の汗を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 気虚 陰虚 陽虚 血瘀 湿痰
不安感や強い冷え、疲労感、片頭痛、体重減少などにお悩みというご相談です。また、お二人目の妊娠を希望されているとのことです。まずは、胃腸の消化吸収力を高めて、体力を養うことが必要です。体重を増やそう増やそうと思うと、焦りが出ます。一度に多く食べずに、1日に5~6回食事をするように調整するとよいです。当帰芍薬散や香蘇散、呉茱萸湯などを服用されているようですので、そこに六君子湯を追加すると良いと推察します。(堀口和彦)
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進して、下痢軟便やお腹の張りなどを改善します。
体質:陰虚 湿痰 気滞 血虚 血瘀 陽虚
体調不良や気力低下、不安感などにお悩みというご相談です。宮筋腫が見つかったとのことです。精神的にもお辛いこととお察しします。これから婦人科での方の治療があると思いますが、漢方ではメンタル面をバックアップしていきたいものです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安感や焦燥感、不眠、頭重感などを改善します。
加味帰脾湯は、自律神経の働きを調整して、胃腸の働きを促進させて、気力体力を高め、不安感や気力低下、だるさ、睡眠の質などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 血瘀 陽虚 陰虚 湿痰
逆流性食道炎による胃膨満感や胃痛などにお悩みというご相談です。また前庭神経炎や自律神経失調、不安感、不眠などもあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と茯苓飲が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃腸の緊張感を緩和して、蠕動運動を促進させ、胃酸の分泌を抑え、胃痛や胸のどの痛み、食欲不振などを改善します。
茯苓飲は、自律神経の働きを調整して、胃腸の活動と精神的な活動を楽にして、胃の膨満感や不安感などを改善します。
体質:気虚 陽虚 気滞 湿痰 血虚 血瘀 陰虚 湿熱
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、さらに気虚や湿痰も高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、摂食中枢に作用して、過食やイライラ感、不安感などを改善します。便通コントロール良くする作用もあります。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、睡眠の質などを改善します。
体質:陽虚 湿痰 血虚 気虚 血瘀 気滞 陰虚 湿熱
摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。 そこで、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感やストレスによる過食や肩こり、耳鳴りを改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血を解消して、下肢の血流を促進して、便秘やむくみなどを改善します。
体質:気滞 血虚 陰虚 湿痰
不安と緊張感にお悩みというご相談です。不安や緊張感は、自分を守るために生じる自然現象です。年齢的なホルモンの影響もあるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整し、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、睡眠の質を改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、胃部の不快感やイライラ感、緊張による手の汗や下痢などを改善します。
体質:気虚 陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿痰 血瘀 湿熱
動悸や血圧の不安定さ、不眠、息苦しさなどにお悩みというご相談です。病院での検査では特に異常ないとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と血虚が特に高く、さらに陰虚や気滞も高くなっています。気と血の両方が不足して、心臓の働きを十分に養えていないようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と真武湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、動悸や不整脈、血圧の変動、不眠などを改善します。
真武湯は、新陳代謝を高めて、身体を温めて、心臓の働きを助けて、血圧を安定させます。また、下痢やむくみを改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 湿痰
耳鳴りにお悩みというご相談です。睡眠が浅く、不安感もあるようです。めまいや難聴はないです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、湿痰が高く出ています。お仕事の忙しと肩こりから、頭部への血流が不足して、耳内への酸素と栄養分の供給が減っているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と滋腎通耳湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやイライラ感や不安感、不眠、神経の高ぶりなどを改善します。
滋腎通耳湯
滋腎通耳湯は、血行を促進して、耳内への酸素と栄養分の供給を増やして、蝸牛や聴神経の働きを高めて、耳鳴りなどを改善します。
体質:血虚 陰虚 湿熱 気滞 血瘀 湿痰
体重の増加や過食傾向、イライラ感、気分の落ち込みなどにお悩みというご相談です。また、頭部の汗や動悸、耳の膿み痛みなどもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。ホルモンと自律神経の働きの乱れが、これらの症状を起こしているようです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、黄連解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連解毒湯は、自律神経の働きを調整して、のぼせや頭汗、耳の膿み痛み、高血圧などを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や過食、高血圧、動悸などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 陰虚 血瘀
動悸や不安緊張感、不眠、頭痛、生理不順、下痢などにお悩みというご相談です。現在のご様子からすると、下痢し易くあまり食べれないようですので、体力が不足しています。胃腸の働きを高めて、体力を付けていくことからスタートします。身体に余裕ができてくれば、自律神経の働きも余裕ができ、不安緊張感が起こりにくくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経とホルモンの働きを調整して、動悸や不安緊張感を緩和し、頭痛や不眠などを改善します。
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進して、食欲不振や下痢などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 気虚 湿熱 陽虚
不安感にお悩みというご相談です。お悩みの症状と体質判定の結果から、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。デパスは併用して大丈夫です。しばらく辛い時は、デパスに頼るのも一案です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安感やイライラ感、不眠、陰萎などを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収力を活性化して、気力と体力を高めて、不安感や不眠、立ちくらみ、食欲低下などを改善します。
体質:気滞 血虚 気虚 陰虚 湿痰
体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚が高く出ており、自律神経とホルモンの働きが乱れているようです。ご相談に内容と体質判定の結果から、加味逍遥散と人参養栄湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、肩こりや不安感、イライラ感、生理不順などを改善します。
人参養栄湯は、胃腸の働きを高めて、気力体力をつけて、だるさや不安感などを改善します。いずれの処方も下剤は入っていませんが、自律神経の働きを調整して、便通を促進する作用があります。
体質:気滞 気虚 陽虚 湿熱 血虚 湿痰
ストレスによるイライラや過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と抑肝散を調合したものが有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、立ちくらみや頭痛、便通などを改善します。精神的な不調や生理の不調も改善する作用があります。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、ストレスによるイライラ感や過食などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 陰虚 陽虚 湿痰 血瘀 湿熱
冷え症や無月経、不安感、たまに不眠、胃腸虚弱などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気虚が一番高く出ています。さらに血虚も高いです。まず胃腸の働きを活性化して、消化吸収力を高め、体力と気力を充実されることが大切です。体力が十分に備わり維持できれば、必ず生理は再開します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と六君子湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血行を促進して、冷えや不安感、立ちくらみ、頭重感などを改善します。
六君子湯は、胃腸の働きを助け、消化吸収力と高めて胃腸を丈夫します。
体質:気滞 血虚 血瘀 陰虚
腰痛や下肢の痛みしびれなどにお悩みというご相談です。首の痛みもあるようです。症状からすると、真武湯と芍薬甘草湯いずれも悪くないです。ただし、体質判定の結果からすると、気滞が一番高く、さらに血瘀と血虚も高く出ています。痛さが原因なのか、気の停滞が強く、不眠や不安感、イライラ感があるようです。痛みを感じる感覚神経の過敏さを軽減するためと、脊柱管内の脳脊髄液の循環をスムースにするために、気滞の改善は大切です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯に当帰芍薬散を調合するとよいです。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、首肩のこりや不眠、イライラ感、不安感を改善します。
当帰芍薬散
当帰芍薬散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血液とリンパ液の流れを促進して、下肢の冷えや痛みしびれを軽減します。生理不順やむくみを改善する作用もあります。
漢方でのダイエットは、健康的に痩せる方向へ体質改善していきます。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ており、陰虚も次に高く出ています。ホルモンと自律神経の働きを高めることが必要です。生理不順やおりものを改善して、睡眠やイライラ感、不安感など精神的に安定させる必要もあります。そのためは、柴胡桂枝乾姜湯と温経湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不眠、不安感などを改善します。
温経湯は、子宮卵巣の働きを高めて、生理不順やおりもの、皮膚や唇の乾燥などを改善します。
体質:気虚 陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰
産後の動揺感やイライラ感、不安感、睡眠障害などにお悩みというご相談です。また、カボジ水痘様発疹があったようです。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と血虚、気滞などが高く出ています。産前産後でホルモンが劇的に変動します。その際、眼の奥にある脳下垂体が非常に忙しく働き、それに隣接する視床下部も連動して働きが乱れます。この視床下部に自律神経の中枢があります。つまり産後はホルモンと自律神経の働きが大きく揺さぶられて変動するのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と女神散を調合したものが有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜を潤し炎症を鎮めて、皮膚の乾燥や痒み、肌荒れ、鼻水、鼻づまりなどを改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
女神散は、産後のホルモンと自律神経の乱れを調和して、ふらつきやめまい、イライラ感、不安感、不眠などを改善します。
体質:気滞 陰虚 血瘀 血虚
体質判定の結果でも、気滞が一番高く、さらに血瘀と血虚も高く出ています。痛さが原因なのか、気の停滞が強く、不眠や不安感、イライラ感があるようです。痛みを感じる感覚神経の過敏さを軽減するためと、脊柱管内の脳脊髄液の循環をスムースにするために、気滞の改善は大切です。また、便秘や生理痛、生理不順など、骨盤内にある臓器である大腸や子宮卵巣の働きをスムースにすることも、腰痛の軽減に必要です。便秘ぎみのようですので、通導散と柴胡桂枝乾姜湯の調合がお役に立てる思います。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を去り、骨盤内の血行を促進して、脊柱管狭窄などを改善し、便通を良くする作用があります。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや不安感、イライラ感を減らして、心臓を楽にして働きやすい環境にします。動悸や息切れを改善します。
激しい腰痛のご経験から、痛みへの不安が強く残っているようです。焦らずに、リハビリ的な体操を継続することで、ご自身の身体と腰に自信をつけて行くことが必要です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。筋肉や関節などへ酸素と栄養分を送り込む血液が不足していることと、精神的な不安緊張感があるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や背中などの緊張感を取り、上半身を軽くします。不安感や不眠などを改善します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、血を補い、筋肉や関節に酸素と栄養分を十分に送り込み、腰痛や筋肉につれ、立ちくらみなどを改善します。
体質:気滞 気虚 血虚 血瘀 陰虚
片頭痛や胃腸虚弱、ふらつきめまいなどにお悩みというご相談です。手足の冷えや朝の起床が辛く、生理痛や生理不順もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、気虚と血虚、血瘀も高く出ています。自律神経の働きの不安定さと、ホルモンの働きの乱れがあるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と温経湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経の働きを調整して、冷えや体力低下、貧血、ふらつきめまい、頭痛などを改善します。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血を補い、子宮卵巣の働きを高めて、生理痛や生理不順、片頭痛などを改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀 陰虚 気虚 陽虚
ストレスによる動悸や不眠、イライラ感などにお悩みというご相談です。また、仕事と抜け毛に対する不安感も強いとのことです。お悩みの症状と体質判定の結果から、桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、不眠、抜け毛などを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、イライラ感や不安感、手の汗、睡眠の質などを改善します。
体質:血虚 血瘀 湿熱 湿痰 陽虚 陰虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果を拝見すると、血虚と血瘀が特に高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、女神散が有効な処方です。(堀口和彦)
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神不安を緩和して、過食やイライラ感を改善します。冷えのぼせを解消して、鼻づまりや鼻炎、皮膚炎などアレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 陽虚 湿痰
産後のイライラなど感情の不安定さにお悩みのようです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。これはホルモンと自律神経の働きが乱れていることを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、脳下垂体と視床下部の働きを調和させて、イライラ感や不安感、肩こり、手足の冷え、むくみなどを改善します。
抑肝散は、感情の高ぶりを抑えて、怒りっぽさやイライラ感を緩和します。
体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 気虚
過食にお悩みというご相談です。アトピー体質であるようです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。生理不順やイライラ感もありますので、やはりホルモンと自律神経の働きが乱れていることが、過食に影響しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味逍遥散と柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血を補い血行を促進して、生理不順や立ちくらみ、目の疲れなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、脳下垂体と視床下部の調整して、イライラ感を鎮めて、過食や皮膚の痒みなどを改善します。
体質:気虚 気滞 陽虚 血瘀 湿痰 血虚 陰虚 湿熱
過食嘔吐にお悩みというご相談です。PCOSと妊娠希望とで、低用量ピルと排卵誘発剤を使用中とのことです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。外部からホルモンが導入されている状態ですので、脳下垂体は非常に忙しくバランスを取るのが難しいのです。 体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞の両方が高く出ていることも、それを裏付けています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、産後や更年期、ホルモン療法時に、ホルモンと自律神経の働きが不安定で起こる精神不安やイライラ感、過食などを改善します。
体質:気虚 気滞 陽虚 湿痰 血虚 血瘀
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬は、体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経に働き、イライラ感や過食を抑えます。摂食中枢を正常化する作用もあります。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、イライラ感や気力低下、眼の疲れ、冷えなどを改善します。
体質:気滞 気虚 陰虚
不安緊張感や動悸、息苦しさ、ホットフラッシュのようなほてりなどにお悩みというご相談です。血圧は安定しているようです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。そこで産後にお勧めな処方が、抑肝散と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や動悸、息苦しさ、手足の発汗などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや発汗、不安感、動悸などを改善します。血の道症といわれる産後の精神不安の鎮静にも効果があり、産後の心身の回復を応援します。
不安感や不眠もあるようです。加味逍遥散と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや発汗を鎮めて、肩こりや疲労感、不安感などを改善します。
加味帰脾湯は、気力体力を高めて、心身の余裕を作り、不安感や不眠などを改善します。
体質:気虚 血虚 血瘀 湿痰 気滞 湿熱 陰虚
疲労感やだるさが続き、排便コントロールが悪く、便秘と下痢を繰り返すようです。パニック的な不安感や予期不安などもあるようです。まず胃腸の調子を整えましょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、真武湯と人参湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
真武湯は、新陳代謝を活性化して、だるさや動悸や不安感、下痢などを改善します。
人参湯
人参湯は、胃腸の働きを調整して、食欲不振や下痢、おりものなどを改善します。
体質:陽虚 気虚 湿熱 気滞 湿痰 血虚
不安感や気分の落ち込み、イライラ感、焦燥感などがあるようです。柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、神経の高ぶりを鎮めて、熟睡感を高めて、精神的な余裕と安定をつけていきます。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、焦燥感などを改善します。
体質:やや血虚 やや陽虚
妊娠ご希望とのことです。周りからのプレッシャーもあるようです。やはり心身ともに安定しないと、妊娠し難いです。およそ1年間お腹で卵から胎児へそして乳児へと育てていくのですから、母体の心身の安定は重要です。ただ、焦る必要はありません。精神的な不安感や焦燥感は、自律神経の働きを乱し、それは視床下部から脳下垂体へと影響が及び、ホルモンの働きを乱します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、当帰芍薬散と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
当帰芍薬散は、ホルモンの働きを調整して、子宮卵巣の働きを高め、妊娠着床し易い身体にします。妊娠後の胎児の成長も応援します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、イライラ感や焦り、不安感などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞
息苦しさや腹部の張り、不安感、喉のつまり感などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気虚が一番高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、息苦しさや動悸、不安感を改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の蠕動運動を促進して、消化吸収力を高めて、食欲不振やお腹の張り、気力低下や不安感などを改善します。睡眠の質を高めて、熟睡感を増して、心身の疲れを和らげます。
目の疲れやドライアイにお悩みというご相談です。不眠や不安感などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。目の眼底は多くの血液による酸素と栄養分の供給が必要です。点眼液だけでは、体内から涙を作る力が不足しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、加味帰脾湯と滋腎明目湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
加味帰脾湯は、胃腸の働きを活性化して、体力と気力を高めて、不安感や不眠などを改善します。脳や目など頭部への血流を促進して、脳の働きを応援して、目への酸素と栄養分供給も増やします。
滋腎明目湯
滋腎明目湯は、目周辺の粘膜を潤して炎症を鎮めて、疲れ目やドライアイなどを改善します。
体質:やや血虚 やや気滞
不安感や人前で緊張して声が出難くなったり、呼吸が浅くなったりするようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞がやや高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安感や息苦しさ、声の出し難さなどを改善します。
抑肝散は、神経の高ぶりや緊張感を緩和して、不安緊張感が起こり難い身体にします。
体質:やや血虚 やや陽虚 やや血瘀 やや湿痰
耳閉感や難聴にお悩みというご相談です。また産後で、心身の疲れや不安定さがあるようです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。産前産後は、女性にとって体質を改善するチャンスでもあります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と滋腎通耳湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
滋腎通耳湯は、耳内への血液とリンパ液の流れを促進して、耳鳴りや難聴、耳閉感などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚
不安感にお悩みというご相談です。体質判定の結果を踏まえ、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、鼻づまり、動悸、不安感などを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収力を高めて、気力体力を増進して、心身に余裕を作り、不安感や不眠、気力低下などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 湿熱 陰虚 湿痰 血瘀 陽虚
精神的に不安定で、イライラや無気力、自己嫌悪、過食嘔吐などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚が特に高く出ています。やはり自律神経とホルモンの乱れを示しています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神的なゆとりを作り、イライラ感や不安感、過食などを改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、周りからのストレスによるイライラ感や怒り、発汗、緊張、不眠などを改善します。
フワフワしためまいにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、陰虚が高く出ています。頭部への血流を増やして、前庭神経などの炎症を鎮めていきたいものです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、不眠、めまいなどを改善します。便通を出し易くする作用もあります。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、めまいやのぼせ、肩こり、頭痛、足冷えなどを改善します。
体質:やや気虚 やや陽虚 やや気滞
息苦しさにお悩みというご相談です。めまいや不安感もあるようです。排卵日や生理前に息苦しさが強くなるようです。子育て中とのことで、イライラ感もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞、陽虚がやや高くなっています。これらの結果とご様子から、自律神経の働きが乱れていることと、それにホルモンの影響が大きく関与しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、めまいや息苦しさ、不安感、イライラ感などを改善します。
体質:血虚 気滞 血瘀 湿痰 陽虚 陰虚 湿熱 気虚
息苦しさや不安感にお悩みというご相談です。子宮摘出術や強皮症、逆流性食道炎、肝臓の血管腫、甲状腺の腫瘍などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が特に高く出ています。これらは、ホルモンと自律神経がバランスを崩して乱れていることを示します。子宮摘出や甲状腺腫瘍、さらに更年期などの影響でホルモンのバランスが乱れ、それが自律神経の働きを乱し、息苦しさや不安感が起こっていると予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、黄連解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
黄連解毒湯は、頭部脳神経の炎症を鎮めて、イライラ感や不安感、動悸、皮膚の痒みなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、息苦しさや不安感、不眠などを改善します。
不安や緊張感にお悩みというご相談です。まず元気を出すためには、体内に十分な酸素と栄養分を取り込むことが不可欠です。鼻づまりや食欲不振はそれらを阻害します。アレルギー性鼻炎や喘息があるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、辛夷清肺湯と人参養栄湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管、副鼻腔の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻づまりや気管支炎を緩和して、呼吸し易い身体にして、だるさや不安感などを改善します。
人参養栄湯は、胃腸の働きを高めて、気力体力を増進して、不安緊張感や気力低下、咳痰などを改善します。
ふらつきや喉の違和感、食欲不振、不眠などへの不安感にお悩みというご相談です。ご様子からすると、自律神経と12対ある脳神経の働きが調和していないようです。自律神経は、胃腸や心臓など内臓の働き全般を調整しています。12対の脳神経は、目や耳など感覚器の調整をしています。これらの働きを調和させるには、漢方薬と腹式呼吸が有効です。漢方薬は、桂枝加竜骨牡蛎湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、神経の高ぶりを抑えて、不眠や不安感、のどの渇きなどを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高めて、食欲不振を改善して、気力体力を増進して、ふらつきや不安感、不眠、のどの違和感などを改善します。
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。お悩みの症状と体質判定の結果から、芎帰調血飲と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、精神状態を安定させて、過食やイライラ感、不安感などを改善します。さらにホルモンのバランスを整えて、生理が来る方向へ改善します。
半夏厚朴湯は、自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を緩和して、のどから胸のつかえ感を鎮めて、悪心嘔吐や不安感などを改善します。
腱鞘炎とストレスによるイライラ感や精神的な不安定感にお悩みというご相談です。体重が減り難いこともあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。血流が悪く、指の関節や腱、筋肉などへの酸素と栄養分の供給が不足しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、薏苡仁湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
薏苡仁湯
薏苡仁湯は、関節周辺への血流を促進して、腱や筋肉への酸素と栄養分の供給を増やして、腱鞘炎を改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感などを改善します。解毒代謝を高める作用もあり、だるさや倦怠感を改善して、熟睡感を高める作用もあります。
体質:陽虚 血虚 気虚
動悸や頻脈、不安感などにお悩みというご相談です。食欲がないことが多く、体重も少ないようです。血圧は高めで頻脈とのことです。体質判定の結果とご様子から、体力とこころの余裕の無さが現在の状況を起こしていると推察します。柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯が有効な処方です。なお、現在服用中の柴胡加竜骨牡蛎湯と酸棗仁湯も効果的です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、不安感やイライラ感、頭重感などを改善します。
足冷えやむくみ、抜け毛、脱力感、過食、イライラ感、不安感、緊張感などにお悩みというご相談です。牛車腎気丸などで調子が良かったようですが、今年から蕁麻疹や肩こり、吐き気、嘔吐、過呼吸気味な苦しさがあるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、抑肝散と半夏厚朴湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、過呼吸などを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、悪心嘔吐や不安緊張感、過呼吸を改善します。紫蘇が配合されており、蕁麻疹を軽減する作用もあります。
体質:湿痰 気滞 気虚 湿熱 陽虚 血虚 血瘀 陰虚
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。では、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、摂食中枢を安定させて、過食や不安感、不眠などを改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を排出して、便秘や生理不順、肩こり、頭重感などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 湿痰 陽虚 陰虚 血瘀
緊張感や不安感、イライラ、無気力などが一番お辛いようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と気滞、血虚が特に高く出ています。自律神経とホルモンのバランスが乱れていることが、いろいろな症状を発している原因となっていると予想します。加味逍遥散も、自律神経とホルモンの働きを調整する作用がありますが、気虚タイプの方には合いません。意欲低下や下痢など元気がなってしまいます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから胸の緊張感を緩和して、不安緊張感や意欲低下、無気力感を改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や不安感、緊張感、不眠などを改善します。
体質:血虚 湿痰
動悸や過呼吸、不安感などにお悩みというご相談です。緊張感で血圧が上昇し易いようです。また、センナ系の便秘薬を服用とのことです。お悩みの症状と体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、動悸や不安感、高血圧、更年期障害、便秘傾向などを改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、動悸や予期不安、パニック障害などを改善します。
体質:血虚 陰虚 血瘀
めまいや貧血、不安、生理痛などにお悩みというご相談です。パニックや予期不安もあるようです。また、鼻づまりが起こりやすく、口呼吸になってしまうようです。体質判定の結果とご様子から、辛夷清肺湯と半夏白朮天麻湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのどの粘膜や皮膚を潤して、鼻づまりを改善します。耳鳴りや頭痛、不安感を緩和する作用もあります。
半夏白朮天麻湯は、頭部の血液とリンパ液の流れを促進して、三半規管や前庭の働きを調整して、めまいや頭痛、だるさ、立ちくらみ、低血圧などを改善します。
体質:気滞 気虚 血虚
不安緊張感や吐き気、めまいなどにお悩みというご相談です。下痢し易いとのことです。体質判定の結果とご様子から、香蘇散と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
香蘇散は、のどから胸の緊張感を緩和して、リンパ液の流れを促進して、耳内の三半規管や前庭の働きを調整て、めまいや肩こり、不安緊張感を改善します。
抑肝散は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安感や緊張感、イライラ感、下痢、立ちくらみ、手の汗などを改善します。
体質:気滞 気虚 血虚 血瘀
動悸や不安感、息苦しさなどにお悩みというご相談です。橋本病とのことで、定期検査があるようです。甲状腺ホルモンは代謝に関与しますので、動悸やニキビへの影響も多少あるのでしょう。脳下垂体と視床下部の働きが乱れて、甲状腺腫や生理不順、動悸などが起こっているように予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、九味檳榔湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
九味檳榔湯は、新陳代謝を活性化して、体内の余分な水分や脂肪分を排出して、身体のだるさや疲労感、動悸、息苦しさなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、動悸や不安緊張感、息苦しさなどを改善します。
体質:気虚 気滞 湿痰 血虚 陰虚 血瘀
呼吸が浅く、息苦しさや動悸、不安感にお悩みというご相談です。お悩みの症状と体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、呼吸をし易い身体にして、息苦しさや動悸、不安感、睡眠の質などを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻や気管などの粘膜や皮膚を潤し炎症を鎮めて、鼻づまりや肌荒れ、湿疹、痒みなどを改善します。
体質:陽虚 気滞 湿痰 気虚 血瘀 血虚 陰虚 湿熱
体重の増加や過食傾向、腰痛、足裏の痛みなどをお悩みとのことです。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。体質判定の結果とご様子から、九味檳榔湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
九味檳榔湯は、新陳代謝を活性化して、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、むくみや倦怠感、動悸、足腰の痛みなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や過食、不安感、不眠、手の汗などを改善します。
体質:血虚 気滞 血瘀 気虚 陰虚
パニック障害による予期不安やめまい、息苦しさ、頭痛などにお悩みというご相談です。回転性のめまいではないようです。体質判定の結果とご様子から、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、心臓の働きを楽にして、動悸や不整脈、不安感、肩こり、頭痛などを改善します。
加味帰脾湯は、気力と体力を高めて、不安感や意欲低下、不眠、立ちくらみ、めまいなどを改善します。
パニック障害による動悸やめまい、予期不安などにお悩みというご相談です。不安や焦燥感は、自分を守るために生じる自然現象です。血圧は変動はあるようですが、どちらかというと低いことが多いようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、桂枝加竜骨牡蛎湯と半夏白朮天麻湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、肩こり、頭痛などを改善します。
半夏白朮天麻湯は、胃腸の働きを高めて、自律神経の働きが調整して、めまいや頭痛、悪心嘔吐などを改善します。
体質:やや湿痰 やや気虚 やや血虚 やや陰虚 やや湿熱 やや陽虚 やや気滞
左右の足の裏から足首、手の平の痺れがあるようです。足元の不安定さもあるようです。MRIでの検査では原因不明とのことです。喘息もあるとのことから、何らかの原因で神経が炎症を起こし、軽度の神経障害を発症しているようと予想します。神経伝達回路の検査で、神経伝達の遅れがあるようです。足の裏や手のひらだけでしたら、足根管症候群や手根管症候群、胸郭出口症候群などもありますが、ふくらはぎの痺れや足元が不安定なことから下肢の運動神経の軽度麻痺があるようですので、多発性の神経障害による症状ではないかと気になります。漢方でお力になれるとすれば、続命湯が有効です。(堀口和彦)
続命湯
続命湯は、体内の新陳代謝を活性化して、神経や関節、筋肉などの炎症を鎮めて、痺れや痛み、知覚の麻痺などを改善します。気管支炎や喘息の体質を改善する作用もあります。
体質:気虚 血虚 血瘀 気滞 陰虚 湿痰 湿熱 陽虚
更年期のホットフラッシュやお腹の膨満感、息苦しさなどにお悩みというご相談です。女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状であるホットフラッシュやイライラ感や不安感、過食などを起こします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、九味檳榔湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
九味檳榔湯は、新陳代謝を活性化して、体内の余分な水分や脂肪分を排出して、お腹の張り膨満感、動悸、息苦しさ、大腸炎などを改善します。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや発汗、イライラ感、過食、不眠などを改善します。
体質:血虚 気滞 血瘀 湿熱 湿痰
胃腸の調子が悪く口内炎ができやすいようです。また、心配や不安感が起こりやすいようです。排便は病院の下剤でスムーズに出るようです。のどの違和感やつまり感もあるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、黄連湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
黄連湯は、胃腸の余分な熱や炎症を鎮めて、胸やけやもたれ、口内炎などを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不安感、イライラ感、のどの閉塞感、お腹の張りなどを改善します。
体質:陽虚 血虚 血瘀
過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。体質判定の結果とご様子から、半夏厚朴湯と温経湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、ふらつきめまいや不安感、吐き気、過食などを改善します。
温経湯は、子宮卵巣働きを高めて、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理不順やおりもの、冷え、不眠などを改善します。
体質:血虚 気虚 気滞 血瘀 陽虚 湿痰
不安で動悸でお悩みということです。また下痢軟便の頻度は高いようです。では、柴胡桂枝乾姜湯と真武湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、不眠、生理不順などを改善します。
真武湯は、身体を温め新陳代謝を高めて、下痢や動悸、不安感、だるさなどを改善します。
体質:血虚 陰虚
パニック障害による予期不安があるようです。また、排便コントロールの乱れや口の乾き、のぼせ、疲労感などがもあるようです。体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせや不安感、抜け毛、排便コントロールの乱れなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、不安緊張感や気力低下、口の乾き、のぼせ、便秘などを改善します。下剤としての作用は弱いですので、腹痛は起こらないと思います。
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。不安感や頭痛もあるようです。胸焼けがあるようです。下痢の頻度はさほど多くはないようです。では、体質判定の結果とご様子から、安中散と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を抑えて、胃と食道の粘膜を修復して、胸焼けや胃の不快感、食べ過ぎ時の下痢などを改善します。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、背中や肩のコリを和らげて、胃腸の蠕動運動を促進させて、消化し易い身体にします。頭痛や不安感、睡眠の質を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 陽虚 気虚 湿痰 血瘀 陰虚
期外収縮による動悸にお悩みというご相談です。動悸とともに倒れそうになる不安感やめまいなどもあるようです。血圧は高めだったようですが、現在は正常です。体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、胸苦しさ、イライラ感、不眠などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 陽虚 血瘀 湿痰 陰虚 湿熱
ふらつきやめまい、胸の圧迫感、動悸、息苦しさなどにお悩みというご相談です。緊張不安感もあるようです。 不安や緊張感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や緊張感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、動悸や過呼吸、息苦しさ、手足のしびれなどの症状を発する原因です。まずは、ご自身が感じる不安や緊張感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。今回は、体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肺や心臓が働き易い身体にして、動悸や息苦しさ、不安緊張感、めまい、ふらつきなどを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、イライラ感や過呼吸、息苦しさ、手足のしびれ、不眠などを改善します。
体質:気虚 血虚 湿痰 気滞 陽虚
生理前の過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。そこで、体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と芎帰調血飲の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理前の精神不安や過食、お腹の張りなどを改善します。
芎帰調血飲も、ホルモンと自律神経の働きを調整して、気血の巡りを良くして、冷えや手足のだるさ、目の疲れなどを改善します。
体質:血虚 陰虚 湿痰 陽虚 湿熱 気虚 気滞
生理前の過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整することと、体質判定の結果から、大黄牡丹皮湯と温経湯の調合が有効です。(堀口和彦)
大黄牡丹皮湯
大黄牡丹皮湯は、ホルモンの働きを調整して、骨盤内に停滞する宿便を解消して、便秘や生理不順、肌荒れ、皮膚の痒み、むくみなどを改善します。
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理前の過食や倦怠感、頭痛、おりものなどを改善します。
体質:陰虚 気滞 湿痰 血虚 陽虚 湿熱 血瘀 気虚
不眠と過食、便秘にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。 過食は、ストレスのはけ口として、経験したことがある方は多いです。過食に対する問題は、食べることに罪悪感をもつことです。嫌な気持ちになると、食欲が抑えこまれて、満足感がなくなり、さらに食べるという悪循環に陥ります。まずは食べ過ぎる自分を責めないことが肝要です。むしろ食べて、ストレス解消をすると考えて、食べ過ぎることを否定しないことです。食べることは、身体に栄養を与えると同時に、心にも栄養を与えているのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と桃核承気湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、過食やイライラ感、不安感、不眠、痒みなどを改善します。
桃核承気湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、骨盤内に停滞する宿便や古血を排出して、便秘やのぼせ、肩こり、手足の冷えなどを改善します。
体質:陰虚 気滞 血虚 血瘀 気虚 湿痰
過食や気分の落ち込みなどにお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。ですので、ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気を鎮めてイライラ感や不安感、過食、生理不順などを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、視床下部を調整して、過食やイライラ感、頭痛、疲れ目などを改善します。
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柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首から肩、背中の筋緊張を緩めます。高血圧ぎみの不安感や不眠を改善する作用もあります。また解毒代謝を高める作用もあり、多少お腹の張りや便通を促進する作用もあります。
この症状で処方した相談例(165)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血液やリンパ液の流れを促進して、冷えに強く風邪を引き難い体質にします。自律神経の働きを調整して、肩こりや不安感、意欲低下、食欲不振などを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(66)
この症状で処方した相談例(57)
この症状で処方した相談例(52)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、背中や胸の筋肉を解して、心臓を楽にして、拍動し易くして、不整脈や息苦しさ、不安感、睡眠などを改善します。
この症状で処方した相談例(44)
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を緩和して、不安感やイライラ感を鎮め、血圧の上昇や排便コントロールの悪さ(緊張での下痢腹痛や旅行での便秘)を改善します。血行を促進して冷えを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(26)
芎帰調血飲は、産後のホルモンバランスを整えて、乳腺やリンパ節、関節などの炎症を鎮めます。さらに自律神経の働きを調整して、不安感やイライラ感、立ちくらみ、下痢などを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(20)
この症状で処方した相談例(12)
真武湯は、新陳代謝を高めて、内耳などにある余分な水分(リンパ液)などを排出し、内耳性のめまいを改善します。身体を温める作用や不安感を解消する作用もあります。
この症状で処方した相談例(8)
辛夷清肺湯は、口内から鼻のど気管の粘膜を潤して、外部からの風邪菌などの侵入を防ぎ、風邪を予防します。気管支炎や副鼻腔炎などを改善する作用もあります。また、心を潤して不眠や不安感などを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(7)
人参養栄湯は、消化吸収力を高めて、気力体力を増進させて、血を増やし、頭皮を含めて全身への酸素と栄養分の供給を改善します。立ちくらみや不安感、気力低下、首肩のこりなどを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(5)
温経湯は、血を補い子宮卵巣の働きを高めて、生理周期や月経血を調整します。不安感や睡眠の浅さを改善する作用もあります。さらに、水分代謝を調整する作用もあり、おりものや頭痛などを改善する作用もあります。
清心蓮子飲は、膀胱や尿道を潤し、モヤモヤ炎症を鎮め、小便をスッキリさせます。精神的な不安感を鎮める作用もあります。
この症状で処方した相談例(4)
香蘇散は、自律神経の働きを整えます。また、のど風邪やリンパの炎症にも使いますが、肩こりや頚椎の緊張を和らげる作用があります。紫蘇と香附子が、精神的な緊張や不安感を緩和する作用もあります。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や瘀血(古血)を排出して、子宮卵巣の働きを助けて、生理不順や生理前後の精神不安、過食、イライラ感、不安感、冷え、便秘などを改善します。
この症状で処方した相談例(3)
黄連解毒湯は、自律神経の働きを調整して、頭部の炎症を鎮めて、イライラや不安感などを緩和します。体内に蓄積して老廃物を解毒する作用もあり、皮膚をきれいにします。
九味檳榔湯は、新陳代謝を高めて、体内の余分な水分や脂肪分を排出して、だるさやむくみ、関節の腫れや痛み、不安感、不眠などを改善します。
この症状で処方した相談例(1)
環元清血飲
環元清血飲は、血行を促進して、血管の炎症や梗塞を去り、肩こりや動悸、不安感などを改善します。
葛根黄連黄芩湯
葛根黄連黄芩湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや不安緊張感を解して、睡眠の質を高めて疲労回復を促進んして、だるさを改善します。上半身の炎症を鎮めて、鼻づまり感を改善する作用もあります。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、血を補い、頭部などへ酸素と栄養分を十分に供給して、頭痛や目の疲れ、不安感などを改善します。
四逆散は、背中やお腹の緊張感を緩和して、胃痛や胃炎、お腹の膨満感、おなら、抑うつ、イライラ感、不安感などを改善します。
芎帰調血飲第一加減
芎帰調血飲第一加減は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血を補い、リンパ液の流れを促進して、乳腺の炎症を鎮めて、母乳を出し易くします。イライラ感や不安感、冷えなどを改善する作用もあります。
不安に効く基本となる体質別の「漢方薬とツボ」について、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
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