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【うち漢方】風邪の漢方薬|光和堂薬局
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12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
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体質:湿痰
風邪後の咳や痰にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、咳や痰を緩和して、咳喘息や気管支炎を改善します。
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、鼻や副鼻腔からのどの粘膜の炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水、のどのイガイガなどを改善します。
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体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 血瘀
重症筋無力症の眼筋型のようで、眼瞼下垂や眼球が動き難いなどがあるようです。胸腺腫もあり手術をされたようです。甲状腺機能亢進で甲状腺も摘出したとのことです。重症筋無力症は、自己免疫による神経節の阻害が原因です。甲状腺や胸腺も自己抗体や免疫機能の影響が出たのでしょう。 風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、リウマチ膠原病や重症筋無力症の方はこの作用が弱いのです。アウトレット品である自己抗体を排除するためには、リンパ節や血中に存在する自己抗体をなるべく早く肝臓や腎臓、脾臓などへ運搬して解毒処分することです。 お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果とご様子から、荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、頭部の粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻粘膜や耳管などの腫れ耳閉感を改善します。また、アレルギー体質や免疫機能を正常化する作用もあります。
体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 湿熱 湿痰
ご相談者は、体質判定の結果から陰虚が高く出ています。その結果、口内(口腔内・のど・気管など)はかなり乾燥していて、むくみやすいともあるので、下半身は血流やリンパ液の流れが悪く水分は停滞気味になっています。上半身は乾燥気味で下半身は湿り気多い状態のようです。これらのことを考慮した結果、麦門冬湯で潤し、清肺湯で余分な水滞を取り除く漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯
麦門冬湯は、気道から気管の粘膜を潤し炎症を鎮め、痰を排出しやすくします。
清肺湯は、気管の潤しながら炎症を緩和し、咳や痰をとります。
体質:やや気滞
風邪の後で、まだリンパ腺や副鼻腔などに炎症があるようでしたら、そちらの炎症を鎮めるような漢方薬を調整することもできます。ただ今回は、ストレスや緊張などで肩がこり耳鳴りが悪化したようなので、その治療を先に行う必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、緊張やイライラ感をとる柴胡加竜骨牡蛎湯と、目の疲れや肩こりに良い釣藤散を調合した漢方薬が有効です。体質判定の結果にもやや気滞が出ていますので、現在の状況を反映しているといえます。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、緊張やイライラ感に有効です。
釣藤散
釣藤散は、目の疲れや肩こりに良いです。
体質:陽虚 血虚 気滞 血瘀
風邪からの肺炎になった方のご相談です。その時に寝汗で大汗かき、陰分(体液やリンパ液)を大量に失い、耳内の鼓膜や蝸牛などが乾燥して音を反響し難くなったことが、耳鳴りの原因と思われます。体質判定の結果からも、陽虚と血虚が高く、体力血液を消耗している状態をあらわしています。耳内を潤しながら、炎症を取るような漢方薬である柴胡加竜骨牡蛎湯と釣藤散が有効です。耳だけでなく全身に栄養を送る血と、鼓膜や内耳などを潤す体液成分(陰分)の双方が不足している状態で、血と陰の双方が耳で不足すると、耳鳴りや難聴になりやすいです。鼓膜から内耳は特に適度な潤いとたくさんの栄養分があって、耳の働きが機能するのです。これら(血液や体液リンパ液)の補給路は鎖骨から首、さらに耳の下を通って耳内(鼓膜や蝸牛管、聴神経など)に繋がっています。首筋や肩がこるということは、この補給路が妨害されているということです。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。
釣藤散は、頭部の炎症を取り、眼の疲れ、頭の重さを改善し、頭痛を予防します。
体質:血瘀
声枯れにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血瘀が出ています。これは体内に汚れや古い血が停滞している状態を示しています。風邪でのどから声帯付近が炎症を起こし、炎症は鎮まったけれども、風邪菌などの残骸と老廃物が沈着停滞して、声枯れ状態が続いていると予想します。このような状態には、響声破笛丸料という漢方薬が有効です。また、腋の下のリンパ節から鎖骨を通って、のど声帯付近をマッサージするとよいです。入浴中などにお試しになると効果的です。(堀口和彦)
響声破笛丸
響声破笛丸料は、のどから声帯の炎症と汚れを取り除き声を出しやすくします。
体質:陰虚 湿痰 湿熱 血虚 気滞 陽虚 血瘀 気虚
微熱とだるさにお悩みというご相談です。疲労と風邪から全身のリンパ節が炎症を起こして、熱を出していると予想します。リンパの炎症を鎮めるためには、リンパ液の流通を良くしないとなりません。そのためにまず排便と排尿を良くする必要があります。体質判定と症状などから柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を鎮めて、イライラや不安感を緩和します。
女神散
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整し、上半身の熱を鎮めます。多少便通を良くする作用もあります。
体質:やや陽虚 やや血虚 やや陰虚
臭覚や味覚の低下にお悩みというご相談です。風邪から発症したようです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や陰虚、血虚などが高く出ています。これは、精(身体を温めるたり新陳代謝を高めるホルモンの働き)や、陰分(リンパ液や体液など)、血(身体の細胞に酸素と栄養分を送る)が不足している状態を示します。味覚や臭覚の低下は、鼻粘膜や舌が炎症を起こし、枯れてセンサーの感度が低下することによります。まずは、鼻や口内の粘膜を潤し、味覚や臭覚のセンサーに栄養分を送ります。その目的で、辛夷清肺湯を選びます。鼻粘膜の改善を目指せばよいので辛夷清肺湯が有効な処方です。臭覚に対して良いと推察します。(堀口和彦)
辛夷清肺湯
辛夷清肺湯は、鼻から副鼻腔など目の奥の方の炎症を鎮めて、鼻をすっきりさせて、頭の重さを改善します。
体質:湿痰 陽虚 気虚 湿熱 血瘀 血虚 気滞
風邪や気管支炎、蓄膿症などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が高く出ています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、苓甘姜味辛夏仁湯と葛根湯加川芎辛夷を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
苓甘姜味辛夏仁湯
苓甘姜味辛夏仁湯は、鼻水や痰を去り、呼吸を楽にして、風邪や気管支炎を改善します。
葛根湯加川芎辛夷
葛根湯加川芎辛夷は、肩こりや頭痛を緩和して、蓄膿症を改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀 陽虚
不整脈にお悩みというご相談です。また、産後で授乳中とのことです。産前産後でホルモンが劇的に変動します。その際、眼の奥にある脳下垂体が非常に忙しく働き、それに隣接する視床下部も連動して働きが乱れます。この視床下部に自律神経の中枢があります。つまり産後はホルモンと自律神経の働きが大きく揺さぶられて変動するのです。産後は安静にして、眼をあまり使い過ぎないことは、脳下垂体と視床下部の働きを調和させるために不可欠です。また、授乳の刺激はオキシトシン分泌を促し、その刺激がホルモンのバランスを調整する作用があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲
芎帰調血飲は、産後の精神的な安定を図る作用があり、ホルモンと自律神経の働きを調和させます。
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血行を促進して身体を温め、不安やイライラ感を鎮め、動悸や不整脈を改善します。風邪を引き難くする作用もあります。
体質:中庸
ご相談内容と体質判定の結果から人参養栄湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯
人参養栄湯は、気力体力を増して、気管や肺の粘膜を潤し、呼吸を楽にします。
麦門冬湯は、のど気管を潤し、痰を切れやすくして、咳を鎮めます。
体質:やや血虚 やや血瘀 やや湿痰
ほてりや息苦しさにお悩みというご相談です。ほてりは顔上半身が中心で、手足のほてりはないです。ホルモンと自律神経の働きの乱れが関与していると推定します。体質判定の結果を拝見すると、血瘀と血虚がやや高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、女神散が有効です。(堀口和彦)
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のばせやほてりを改善します。だるさや肩こりなどにも良いです。
体質:血虚 気虚 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 陽虚
生理周期での体調の変動にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番高く出ています。血は、筋肉や脳に酸素や栄養分を供給する作用と、心身を潤い養う作用があります。血虚となると、これらの作用が低下しますので、不眠やイライラなど精神的に不安定になり、のどや気管など粘膜が潤わず炎症が起こり風邪を引きやすくなります。その他、冷えとほてりが交互にくるのも、血虚の特徴です。まずは血虚の改善を目標にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と温経湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、自律神経の働きを調整し、便通を改善して、免疫力を高め風邪に負けない体質にします。
温経湯
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整し、血を補い、不眠やイライラなどを改善します。
体質:やや湿熱 やや陽虚 やや陰虚 やや気滞 やや湿痰 やや血虚
難聴と耳鳴りにお悩みというご相談です。耳と鼻咽喉は、耳管を通じて繋がっています。耳内の環境を調整する必要があります。そのために咽喉鼻の状態を改善してながら、耳の状態を良くしていきます。鼓膜周辺が一度炎症を起こし、粘々した状態で固まってしまったようです。人間の粘膜などは、適度な水分が保持されて、機能しています。風邪や菌の侵入などで粘膜が一度炎症を起こし腫れ膿を持つと、粘膜はドロドロとした状態になります。その状態で鼓膜や耳小骨などが固まっていると、音の伝わり悪くなり耳鳴りを起こします。まず一度鼓膜周辺の粘膜を潤し、耳内のコンディションを改善していく必要があるでしょう。体質判定の結果を拝見すると、湿熱と陽虚、陰虚がやや高く出ています。体内に余分な水分と老廃物が停滞して、炎症を起こし、それが慢性化長期化したことで、粘膜など潤いが必要な部位が乾燥してきていることを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、防風通聖散と荊芥連翹湯が有効です。便秘ではないようですが、多少大便が増えていきます。(堀口和彦)
防風通聖散
防風通聖散は、解毒代謝を活性化して、体内に溜まった老廃物や毒素を大小便から排出します。
荊芥連翹湯は、鼻やのど、耳管などの粘膜を潤しながら、炎症を鎮め、粘膜の腫れや肥厚などを改善します。
体質:気虚 陽虚 気滞 湿痰 血瘀
更年期障害による発汗や息切れ、不眠などにお悩みというご相談です。また、膝痛や下痢しやすさもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陽虚、気滞が高く出ています。更年期によりホルモンのバランスが乱れ、それに伴って自律神経の働きも乱れているようです。胃腸の働きも自律神経の働きが大きく関与しています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と防已黄耆湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、ホルモンと自律神経の働きを調和させて、冷えや息切れ、不眠など更年期の症状を緩和します。
防已黄耆湯
防已黄耆湯は、水分代謝を高めて、だるさや息切れ、発汗、膝痛などを改善します。
体質:気滞 血虚 湿熱 血瘀 陰虚 湿痰
口の渇きにお悩みというご相談です。風邪回復後に、鼻づまりや唾液の減少とともに、口渇が発症したようです。口内の粘膜が乾燥してきって、カサカサに荒れた状態になっているようです。一度ひどく荒れた粘膜は、田んぼの土が乾ききって固まって、水を撒いても吸収され難いのに似ています。水分摂取量は、かなり多いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、白虎加人参湯が有効です。(堀口和彦)
白虎加人参湯
白虎加人参湯は、口内や鼻、胃などの粘膜を潤し、のどの渇きを鎮め、頻尿を改善します。
体質:気虚
耳鳴りにお悩みというご相談です。また、風邪を引き易くのどが炎症を起こし易いようです。ご様子からすると、のどなど頸部リンパ節の炎症が、耳下腺リンパの炎症へ波及して、内耳の聴神経や蝸牛も炎症とむくみを起こしているようです。耳鳴りの発生は、鼓膜と耳小骨周辺の湿り気と乾燥度、耳管の開閉状態による中耳の圧力、内耳リンパ液の貯留停滞状態、さらに聴神経の過敏度の4つの要因が関与しています。これらの要因を左右するのが、血圧など血液循環の良否、耳下リンパ節や副鼻腔などの炎症の有無、さらにストレスによる精神状態です。これらの要因が単独で耳鳴りを起こす場合もありますが、複雑に絡まりあって耳鳴りを発症していることもあります。ご相談者の場合は、複数の要因が重なって発症していると予想します。まず、耳下リンパ節の炎症を鎮めて、聴神経の過敏さを緩和することからスタートしたら良いと推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と辛夷清肺湯の調合が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、過敏になった聴神経を和らげ、耳鳴りを抑えます。
辛夷清肺湯は、鼻やのど、耳下などのリンパの炎症を鎮めて、耳管の開閉をスムーズにして、内耳の湿度や圧力を調整して、耳鳴りを緩和します。
体質:気虚 陽虚 血虚 気滞 湿熱 血瘀 陰虚 湿痰
気管支炎にお悩みというご相談です。鼻水や鼻の乾燥などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、多岐にわたっていますが気虚が一番高く出ています。下痢し易いことやおりものがあることなどからまず人参湯がよいでしょう。気管や鼻に関しては、粘膜を潤して炎症を鎮めて、過敏になった状態を緩和させる必要があります。併せて、辛夷清肺湯などが有効です。(堀口和彦)
人参湯
人参湯は、胃腸の働きを高めて、下痢や食欲不振などを改善します。おりものや咳痰を改善する作用もあります。
辛夷清肺湯は、気管やのどの粘膜を潤して、炎症を鎮めて、のど気管の過敏さを減らし、咳や鼻水、鼻づまりを改善します。
体質:やや湿熱 やや血瘀 やや湿痰
咳喘息にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱がやや高くでています。気管や気道に余分な水分が停滞して、炎症を起こしています。アレルギー体質的な要素もあると推察します。漢方薬では、清肺湯と麻杏甘石湯が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管や気道に停滞する水分を痰として排出して、呼吸を楽にして咳を鎮めます。
麻杏甘石湯
麻杏甘石湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:血虚
風邪後の咳にお悩みというご相談です。気管支炎との診断で、夜間の咳はなく、昼のみ出るようです。疲れ易さもあるようです。また、慢性胃炎や前立腺肥大、腰部脊柱管狭窄症などもあるとのことです。ご様子と体質(証)判定の結果から、気管の粘膜が荒れて過敏になっているようです。まず、粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなると推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、人参養栄湯と麦門冬湯が有効な処方です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の働きを高め、内臓への血流を増やして、肺や肝臓、腎臓などの働きを助けて、だるさや疲れ易さを改善して、気力体力を高め風邪を引き難くします。睡眠の質を高める作用もあります。
麦門冬湯は、気管や肺の粘膜を潤し炎症を鎮めて、咳を出難くします。
体質:血虚 陰虚 血瘀
脱毛にお悩みというご相談です。手の湿疹もあるようです。近年、脱毛は頭皮でのアレルギー反応が原因と考えられています。幼少期の喘息や鼻炎、皮膚炎などがあったことから、 ご相談者の場合も、アレルギー反応が脱毛の原因と考えてほぼ間違いないと推察します。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの仕組みが弱いようです。ご相談者の場合も手や頭皮で、このような反応が起こっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桃核承気湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桃核承気湯
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する古血(瘀血)や宿便を排出して、便秘や生理不順、イライラや不安感などを改善します。
荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜での炎症を鎮めて、痒みや脱毛を軽減します。アレルギーの体質を改善する作用もあります。
体質:気滞 湿痰 血虚 気虚 血瘀 陰虚 陽虚 湿熱
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。睡眠も良いとのことです。では、神秘湯と清肺湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
神秘湯
神秘湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、過敏さを緩和して咳喘息や気管支炎を改善します。
清肺湯は、のどから気管の粘膜を修復して、痰の排出を抑えて、咳と痰を減らします。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 気滞 血瘀 陰虚 気虚
肘部管症候群と手根管症候群による手のしびれや痛みにお悩みというご相談です。また、花粉症による目のかゆみ、副鼻腔炎、冬季の主婦湿疹、抜け毛などもあるようです。唾石摘出手術もされたとのことです。ご様子からすると、手のしびれや痛みの原因は、掌蹠膿疱症性の関節炎のように予想します。これが元になり、手根管症候群へ移行することもあります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの辺が弱いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、アレルギー体質を改善する処方で、鼻や扁桃などの粘膜やリンパ節の炎症を鎮めて、花粉症や副鼻腔炎、頭皮抜け毛などによいです。掌蹠膿疱症の改善にもよいです。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、不眠、目の充血、手の発汗湿疹などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 湿熱 湿痰 血瘀 陰虚 陽虚
風邪を引き易いことと、副鼻腔炎にお悩みというご相談です。現在妊娠6週です。12週に入ると、こちらとしては心配なく漢方薬を処方できるのですが、風邪や鼻水鼻づまりの症状がかなりお辛いようです。おりものは、以前からあり、無菌性のおりもののようです。安全な処方を選びますが、6~8週ですと数パーセントのリスクがあると考えています。まず婦人科を受診されて、妊娠の状況をしっかりと把握して、ご様子をまたお知らせいただいた後に調整します。これからつわりなどの症状がでる可能性もありますし、妊娠中は体調の変化が起こりやすいです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と辛夷清肺湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、身体を温めて気血の巡りを促進して、冷えや肩こり、頭痛、不安感などを改善します。
辛夷清肺湯は、鼻の粘膜を潤して、鼻炎体質を改善します。
体質:湿痰 陰虚 気滞 血虚 気虚 陽虚 血瘀 湿熱
空咳にお悩みというご相談です。大柴胡湯と麦門冬湯が有効な処方です。元もとの体質は、湿痰と気滞であると考えます。風邪を引き炎症と熱が体内に長く居座ることで、湿熱になり、その状態が1か月以上続いたことで、粘膜などの潤い成分が蒸発消耗して、現在は陰虚の傾向が出ていると予想します。ですので、気管やのどなどの粘膜は潤して炎症を鎮めて、その一方で胸から腹部に停滞して湿熱を解消する必要があります。(堀口和彦)
大柴胡湯
大柴胡湯は、胸部から背中の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして胸の痛み背中の痛みを緩和します。便通を良くする作用もあります。
麦門冬湯は、気管やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:湿痰 湿熱 気滞 気虚
咳喘息によるのどの痒みや痰にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が高く出ており、むくみや下痢し易いようです。清肺湯と苓甘姜味辛夏仁湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、気管の過敏さを抑え、咳や痰を減らします。
苓甘姜味辛夏仁湯は、気管や肺、鼻のどに停滞した余分な水分を代謝して、痰を減らし呼吸を楽にします。
体質:血虚 陰虚 気滞 陽虚
アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、これが弱いと慢性的な皮膚炎や鼻炎などが起こります。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。皮膚や粘膜を潤すための血液やリンパ液が不足しています。これらを改善するために、白虎加人参湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
白虎加人参湯は、リンパ液を増やし、皮膚や粘膜を潤して炎症を鎮めて、痒みを抑えます。
荊芥連翹湯は、血を増やして、鼻粘膜や皮膚の炎症を鎮めて、鼻炎や花粉症、皮膚炎を改善します。
体質:やや血虚 やや気滞 やや気虚 やや陽虚 やや陰虚 やや湿熱 やや湿痰
風邪後の咳にお悩みというご相談です。咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と麻杏甘石湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、のどから気管、胸の緊張感を緩和して、のど気管の過敏さを緩和して、咳やのどの違和感を改善します。
麻杏甘石湯は、気管の炎症を鎮めて、夜間の咳や喘鳴などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 気虚 陽虚 血瘀
咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるものと予想します。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。ご相談者の場合は、粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなると考えます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不眠、立ちくらみ、貧血などを改善します。
麦門冬湯は、気管やのどの粘膜を潤して、過敏さを鎮めて、咳を改善します。
体質:やや気滞 やや湿痰
のど風邪から咳が続いているようです。咳き込むと息ができないくらいで、嘔吐することもあるようです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。これには、麦門冬湯と半夏厚朴湯の調合が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のどから気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、過敏になった気管を和らげて、咳や気管支炎を改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして、咳や嘔吐を改善します。
体質:血虚 陰虚 陽虚 気滞 血瘀 気虚
気管支炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が特に高く出ています。心身の潤いが不足して、粘膜や気管の乾燥だけでなく、心にも潤いと余裕がなくなり、安心感が得られないので、眠りが浅くなっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、滋陰降火湯と辛夷清肺湯を調合したものが有効です。いずれの処方も甘草は含まれませんので、長期間服用してもむくみは出ないと推定します。(堀口和彦)
滋陰降火湯
滋陰降火湯は、のどから気管の粘膜を潤し炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
辛夷清肺湯は、口内から鼻のど気管の粘膜を潤して、外部からの風邪菌などの侵入を防ぎ、風邪を予防します。気管支炎や副鼻腔炎などを改善する作用もあります。また、心を潤して不眠や不安感などを改善する作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 血瘀 陽虚 湿熱
咳喘息にお悩みというご相談です。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いのです。このような体質を改善していく必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。いずれの処方も眼底への刺激はありません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、慢性鼻炎や鼻づまり、気管支炎などを改善します。また、アレルギー体質を改善する作用もあります。
麦門冬湯は、気管と肺を潤して炎症を鎮めて、咳や痰、気管支炎などを改善します。
体質:やや湿痰 やや陰虚 やや気滞
咳と痰にお悩みというご相談です。花粉症もあるようです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。そこで、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、荒れや過敏さを軽減して、咳や痰を改善します。
荊芥連翹湯は、のどや鼻、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、花粉症や喘息などアレルギー体質を改善します。
体質:湿痰 気滞 湿熱 血虚 陰虚
咳と痰にお悩みというご相談です。小学校の頃より喘息気味で花粉症もあるようです。コレステロールが高いようです。では、体質判定の結果とご様子から、小青竜湯と清肺湯の調合が有効な処方です。麦門冬湯と麻杏甘石湯は、併用してもよいです。(堀口和彦)
小青竜湯
小青竜湯は、水分代謝を活性化して、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、咳や痰、頭痛、高コレステロールなどを改善します。
体質:気滞 陰虚
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管の炎症を鎮めて、咳と痰を減らします。
麦門冬湯は、気管や声帯、のどなどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管支炎や喘息などを改善します。
体質:気滞 気虚 陽虚 血虚
咳喘息は、喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。胃腸の働きと腸内細菌とアレルギーの関係は深いです。胃腸の働きを調整することがまず必要のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、のどや気管のリンパ節の炎症を鎮めて、咳を改善します。ストレスによるイライラ感や不安緊張感を緩和する作用もあります。
六君子湯
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、下痢やお腹の張りを改善します。腸内細菌を調整して腸管免疫を改善する作用もあります。
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柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血液やリンパ液の流れを促進して、冷えに強く風邪を引き難い体質にします。自律神経の働きを調整して、肩こりや不安感、意欲低下、食欲不振などを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(4)
香蘇散は、自律神経の働きを整えます。また、のど風邪やリンパの炎症にも使いますが、肩こりや頚椎の緊張を和らげる作用があります。紫蘇と香附子が、精神的な緊張や不安感を緩和する作用もあります。
この症状で処方した相談例(1)
葛根湯
葛根湯は、風邪薬として有名ですが、筋肉の緊張を緩めるには最適です。
風邪に効く基本となる体質別の「漢方薬とツボ」について、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
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