HOME
漢方薬
生薬
ツボ
食材
体質
漢方相談
漢方薬の料金
よくある質問
お問い合わせ
ログイン
【うち漢方】咳の漢方薬|光和堂薬局
漢方薬 生薬 ツボ 食材 体質 漢方相談
ご相談
体質判定
お申込み
12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
相談例から探す
説明文から探す
体質:湿痰
風邪後の咳や痰にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、咳や痰を緩和して、咳喘息や気管支炎を改善します。
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、鼻や副鼻腔からのどの粘膜の炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水、のどのイガイガなどを改善します。
☑の価格を表示する→
体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 湿熱 湿痰
ご相談者は、体質判定の結果から陰虚が高く出ています。その結果、口内(口腔内・のど・気管など)はかなり乾燥していて、むくみやすいともあるので、下半身は血流やリンパ液の流れが悪く水分は停滞気味になっています。上半身は乾燥気味で下半身は湿り気多い状態のようです。これらのことを考慮した結果、麦門冬湯で潤し、清肺湯で余分な水滞を取り除く漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯
麦門冬湯は、気道から気管の粘膜を潤し炎症を鎮め、痰を排出しやすくします。
清肺湯は、気管の潤しながら炎症を緩和し、咳や痰をとります。
体質:やや血虚 やや湿熱 やや陽虚 やや陰虚 やや湿痰 やや気滞 やや血瘀
体質判定の結果は、血虚と湿熱が高くなっています。高血圧は血液に循環が悪く血管が硬くなっていることが原因でしょう。さらに喘息があるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、続命湯という漢方薬が有効です。直接的に喘息のお薬ではありませんが、高血圧体質から発するさまざま症状に効果があり、喘息など呼吸器の疾患にも効きます。(堀口和彦)
続命湯
続命湯は、体内の新陳代謝を活性化して、高血圧体質から発するさまざま症状に効果があります。
体質:陽虚 血虚
鼻水や痰が多い状態を改善する清肺湯と、咳や息苦しさを改善する麻杏甘石湯が有効です。夜間の寝汗にもよいです。夜およびリラックスした時は副交感神経の調節によって、気管が狭くなります。夜間に喘息発作が起こりやすいのはこのためです。また、のど鼻気管の炎症によって、粘膜が腫れ、気道が狭くなっていることも、息苦しさや咳の原因となります。1日3回食間あるいは食前に服用していただく必要があります。もし夜咳や息苦しさがあれば、夜にもう1回服用してもよいです。(堀口和彦)
清肺湯は、鼻水や痰が多き状態を改善します。
麻杏甘石湯
麻杏甘石湯は、咳や息苦しいさを改善する作用があります。
体質:やや陽虚
咳・喘息にお悩みというご相談です。内容から勘案するとアレルギー体質といえます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、神秘湯と半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
神秘湯
神秘湯は、喘息や気管支炎に用い、アレルギー体質の改善にもよいです。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、のどの違和感を取ります。甲状腺を患ったことがあるとのことですので、のど違和感と咳痰を鎮めるのよい処方です。
体質:気虚 陽虚 陰虚 血虚 気滞 湿熱 湿痰
てんかんなど脳神経的な症状や咳や痰などでお困りです。体質判定の結果にある気虚、陰虚、気滞の改善から始めます。そこで、一包を桂枝加竜骨牡蛎湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の処方にします。もう一包を小建中湯と麻子仁丸料を処方します。処方量は少なくし、それぞれにもうー処方を調合することで、下剤としての大黄の働きをマイルドにし、かつ他の作用を入れ込みます。服用回数は1日2回でよいです。もしまだ排便が悪ければ、3回にしていただく必要があります。処方量は、1回量各処方0.75gと少なくしてあります。服用回数は1日2回で、もし排便が悪い時は、3回にしていただく必要があります。万が一、下痢した場合は、1日1回でよいです。 (堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、気力や身体の冷えなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、イライラ感や便通食欲などを改善します。
小建中湯
小建中湯は、腹痛やお腹の張り、手足の冷えを改善します。
麻子仁丸料
麻子仁丸料は、お腹の張りを取りながら、大便を柔らかくして、便秘を解消します。
体質:血虚 気滞
気管支炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果は、気滞と血虚が高く出ています。肩こりやイライラ感などがあり、さらに咳が出ることで、身体(特に背中や胸)がコリ緊張しているのだと推察します。咳が頻繁に出ることは体力を使い、筋緊張を引き起こし、気管と肺が開けずに、深い大きな呼吸ができなくなるという、悪循環に陥ります。そのために腹式呼吸は大切です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、気滞を改善し気管の炎症を鎮める神秘湯と、気管の潤しながら炎症を緩和し咳や痰を去る清肺湯が有効です。生活習慣の改善もこれを機会にやっていきたいものです。(堀口和彦)
神秘湯は、気滞を改善し気管の炎症を鎮めます。
体質:気虚 陽虚 血虚
咳と気管支喘息でお悩みとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陽虚、血虚が高くなっています。下痢しやすいとのことですので、胃腸の消化吸収の働きが弱いようです。これが気虚を示しています。お悩みの症状と体質判定の結果を考慮して、麦門冬湯と神秘湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のどや気管を潤し、咳と痰を鎮めます。
神秘湯は、胸や背中の緊張を取り、息苦しさを取り呼吸を楽にします。
体質:やや湿痰
胸痛や痰、鼻水、高血圧、関節痛などでお悩みということです。体質判定の結果を拝見すると、やや湿痰が出ています。湿痰は、新陳代謝が低下して、体内の色々なところに水分(リンパ液や体液)が停滞して起こる病症です。鼻や気管に停滞すると痰や鼻水となり、膝などに停滞すると関節炎や膝痛、バネ指となり、胸部心膜などに停滞すると狭心症となります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、これらの改善に続命湯が有効です。(堀口和彦)
続命湯は、肺や心臓などの新陳代謝を高めて、これらの症状を緩和します。
体質:血虚 陽虚 気滞 陰虚
肺気腫にお悩みというご相談です。肺胞がダメージを受けて、空気中の酸素を血液中に浸透させにくくなる状態です。禁煙はなんとしても頑張っていただく必要があります。肺胞を守らなくてはならないのですから・・。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陽虚、気滞などが高く出ています。血虚は、酸素を含んだ良い血が身体中に行き渡らず不足している状態を示しています。気滞は、心身の緊張を示し、肩こりやイライラ感などで深呼吸ができにくいことを示しています。元気な肺胞が少なくなっていますので、とにかくたくさんと酸素を肺へ送り込まないとなりません。そのために、心身の緊張を取る抑肝散と、肺胞を守り栄養を送り込む人参養栄湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
抑肝散
抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。
人参養栄湯
人参養栄湯は、胃腸の働きを高め消化吸収を活性化して、気を補い元気を出します。
体質:血瘀 陽虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果にあるように、陽虚や陰虚の体質を改善する必要がありそうです。胃腸症状が特になく咳込みやだるさ、口内炎ができやすいことから、気管や口内などの粘膜がかなり荒れていると予想します。その原因は、胃食道から上がってくる胃酸と推察します。パリエットなどを服用されているので、胃酸は抑えられていると思うのですが、それが足らないことと、口内粘膜の修復が十分でないことに問題があります。漢方では口内、気管、胃食道などの粘膜を潤し、修復する方向で進めていきます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、口内や食道などの粘膜の荒れの修復に効果があり、牡蠣は入っており、胃酸を中和する作用もあります。手足の冷えや肩こりの解消にもよいです。
麦門冬湯は、咳や気管支炎を鎮める漢方薬で、のどから気管を潤す作用があり、これらの粘膜を保護する作用もあります。
体質:血虚 気滞 血瘀
気管支喘息のお悩みとのことです。咳や痰は現在なく、息苦しさや胸の圧迫感、肩こりなどはあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀が高く出ています。肩こりや息苦しさなどは、気滞の要因です。また、アレルギー的な要因が、血虚と血瘀に現れています。気滞は、心身の緊張感から生じます。漢方でこれらの改善は可能です。アレルギーの体質改善ももちろん可能ですが、食生活などの改善も含めやや時間を要します。血瘀があるので、体内血液を解毒して代謝を上げ、きれいにする必要があります。大小便の排出を活性化することからスタートします。汗が多いのは、気滞によるものと、湿熱の要因もあるようです。アレルギー体質は、体内で炎症が起こり易く、さらにその炎症がなかなか引かないのが特徴です。気管肺を中心に、常に炎症がある状態と推察します。老廃物が多いとどうしても体内の炎症は鎮まりません。そこで、まずは解毒代謝を活性化します。防風通聖散がまずお勧めです。さらに柴胡加竜骨牡蛎湯を併用するとよいです。(堀口和彦)
防風通聖散
防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩め、肩こりや頭痛、不眠などを改善します。
体質:血虚 湿痰 気滞 陽虚 血瘀 湿熱 気虚 陰虚
ご様子を全体的に把握すると、リンパ節の炎症と肋間神経痛があるようです。右肩や背中の張りは、咳が連続したことや呼吸が苦しかったことから、気管の炎症が原因でまだ多少炎症が残っているのでしょう。咳が激しく続き肋間神経痛になるケースはよくあります。後頭部から首の症状は、鼻や副鼻腔、さらに頚部リンパ節の炎症が原因と推察します。右太腿の付根が熱くだるいのも、そけいリンパ節の炎症に因るのでしょう。その結果、下肢の血液特に静脈の流れが阻害され、足に老廃物が停滞して、踵の腫れやふくらはぎつっぱりやこむら返りが起こっているようです。今回のお困りの症状を改善するには、水分代謝を活性化して、リンパ節や鼻のど気管など炎症を鎮めることが必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、続命湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合したものが有効です。(堀口和彦)
続命湯は、新陳代謝を高め、筋肉のコリを解消し、リンパ節などの炎症を鎮めます。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を取り、肩や胸部の膨満感を解消します。熟睡感を高め、疲労感を解消します。
体質:陽虚 陰虚 血虚
膝痛にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や陰虚、血虚が高く出ています。陽虚は身体を温めるホルモンの力が不足していることを、陰虚は身体を潤す体液やリンパ液が不足していること、血虚は筋肉や関節などに酸素や栄養分を送る血が不足していることを示します。スポーツをかなり激しく行っているのでしょう。体力が消耗し、筋肉などが疲弊している様子がうかがえます。貧血もあるとのことですので、漢方ではこれら精や血、陰分などを補い、陽虚や陰虚、血虚を改善していく方向になります。膝痛に腕のしびれ、咳・喘息の既往もあったとのこと、身体が色々と変化してくる時期かもしれません。でも、焦らずにこの機会に体質改善をしておけば、更年期も難無く乗り越えることができます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と麻杏薏甘湯を組み合わせます。二種類目は、疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯
越婢加朮湯は、関節や滑液包の炎症を鎮めて、膝などの関節の腫れを取り、動かしやすくし、小便を出しやすくします。
麻杏薏甘湯
麻杏薏甘湯は、水分代謝を活性化してむくみを取り、関節や筋肉の痛みを改善します。小便を出しやすくします。
疎経活血湯
疎経活血湯は、良い血を補い、血行を良くして、関節や筋肉の疲労物質を流し解毒します。
体質:気虚 気滞 陰虚 血虚 血瘀 湿痰
ホルモンと自律神経の働きが乱れ、色々な症状が出ているようです。ピルにより、女性ホルモンが大きく動かされ、大脳の下にある脳下垂体も変動しています。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期のような脳下垂体フル稼働状態となり、他のホルモンのバランスも乱しています。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、むくみやだるさ、むせ返るような咳などを起こしているようです。漢方では、ホルモンと自律神経の働きを調和させるような方向で治療していきます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、通導散と柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
通導散
通導散は、骨盤内に停滞する宿便を排出して、便通や血行を促進します。ホルモンの働きを調整する作用もあります。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感、不眠などを改善します。食欲中枢を調整する作用もあります。
体質:湿痰 血虚
咳・喘息やアトピー咳といわれる、アレルギー性の気管支炎による咳です。これはやはりアレルギーの体質を改善する必要があります。さらに自律神経の乱れもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、湿痰と血虚が高くさらに陰虚もやや出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、麦門冬湯と麻杏甘石湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のど気管を潤し、過敏になった粘膜を穏やかに鎮め、咳を減らします。胃腸の働きを高める作用もあり、下痢にも安心です。
麻杏甘石湯は、炎症を鎮め、咳や痰を緩和します。
体質:陽虚
お腹から突き上げるような咳にお悩みというご相談です。糖尿病もあるとのことです。また鼻づまりがあるようです。これらのことと体質判定の結果から、滋陰降火湯と麻杏甘石湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
滋陰降火湯
滋陰降火湯は、気管やのど鼻などの粘膜に潤いがなく、咳込むタイプによいです。糖尿にもよい処方です。
麻杏甘石湯は、気管の炎症を鎮め、自律神経の働きを調整して、咳を改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀 湿熱 陰虚
咳・喘息やニキビにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚が高くなっています。咳・喘息などのご様子から、柴胡桂枝乾姜湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、のど気管や胸部から肩背部の凝りと緊張を解して、咳が出にくい身体にします。血行を促進して、不眠や冷えを改善する作用もあります。
半夏厚朴湯は、のどの違和感を解消して、咳やイライラ感を改善します。
体質:陽虚 気滞 湿熱 陰虚 血瘀
咳と肺気腫の悪化にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、食欲などはあり、体重も維持されているようです。呼吸がし難いので、酸素の取り込みがスムーズでなく、血液の循環が悪いことが、冷えや小便大便の出の悪さをもたらしているようです。高脂血や尿酸も高めのようですので、新陳代謝を高める必要もあります。今回は、まずは咳を鎮めるようにします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、清肺湯と麦門冬湯が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、肺や気管の粘膜の炎症を鎮め、痰を出しやすくして、咳を鎮めます。
麦門冬湯は、気管や肺の粘膜を潤し、炎症を鎮め、咳を抑えます。
体質:やや血虚 やや気虚 やや陽虚
気管支喘息にお悩みというご相談です。咳や痰の他に、息苦しさもかなり強いようです。肺からの酸素の取り込み量が少なくなり、立ちくらみや少し動いただけで苦しさが生じているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、人参養栄湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の消化吸収の働きを高め、気力体力を増進します。肺胞を養い呼吸しやすい身体にする作用もあります。
麦門冬湯は、気管の粘膜を潤し、咳と痰を鎮めます。
体質:血虚 陰虚 気虚 気滞 血瘀 陽虚 湿痰 湿熱
気管支喘息にお悩みというご相談です。一種類目は鼻の漢方薬で、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。二種類目は気管・咳・痰の漢方薬で、清肺湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯
辛夷清肺湯は、鼻やのど気管の粘膜を潤し、鼻炎や鼻づまりを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻やのど気管の粘膜に血液とリンパ液を供給して、粘膜の炎症を鎮め、鼻づまりや皮膚の乾燥などを改善します。
清肺湯は、痰を出しやすくして、咳を鎮めます。
麦門冬湯は、気管粘膜を潤し、痰を出しやすくして、呼吸を楽にします。
体質:血虚 気滞 陽虚 陰虚 気虚 湿熱 湿痰
メニエール病と睡眠にお悩みというご相談です。眠りの浅さは、咳や痰、鼻水などの息苦しさが、睡眠を妨害しています。睡眠は、ヒスタミンの影響を受けます。ヒスタミンは脳内で働くと、覚醒や集中力を高める作用があります。ヒスタミンが脳内に少なくなると、注意力が散漫になり眠くなります。シングレアはアレルギーの薬ですが、抗ヒスタミン作用でなく、抗ロイコトリエン作用ですので、眠くならないはずですが、体内のヒスタミン分泌のタイミングが乱れているようです。この辺の改善が必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気の高ぶりを鎮め不眠を解消して、熟睡感を高め、昼間の眠気を改善します。
荊芥連翹湯は、耳や鼻周辺の炎症を鎮め、耳への血液やリンパ液の流れを促進して、内耳の三半規管や前庭の働きを正常化して、めまいや耳鳴りを改善します。
体質:気滞 陽虚 血虚 血瘀 気虚 湿痰
肩こり、腰痛、便秘や咳にお悩みというご相談です。咳の改善には神秘湯と麦門冬湯を処方します。だるさや肩こり便通の改善に加味逍遥散が有効です。(堀口和彦)
神秘湯は、自律神経や咳中枢に作用して、咳を鎮めます。
麦門冬湯は、のどや鼻の粘膜を潤し、外気からの香りなどの刺激に過敏に反応し難くします。
加味逍遥散
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血行を促進して、筋肉などに酸素と栄養分を供給する血を増やします。それによって、排便や肩こり腰痛などを改善します。
体質:血虚 湿熱
肺気腫による咳や痰にお悩みというご相談です。鼻もつまりやすいとのことです。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、清肺湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、痰を出しやすくて咳を鎮めます。
荊芥連翹湯は、のど気管鼻の粘膜を潤し炎症を鎮め、鼻づまりやアレルギー体質を改善します。
体質:やや陰虚 やや血虚 やや気滞
肺気腫による軽い息苦しさにお悩みというご相談です。お電話のご様子から、咳や痰は無いようですので、今後肺胞を損傷しないように、肺と気管の粘膜を潤し丈夫にしておくことが大切です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と血虚が高く出ています。これは、のど気管などの粘膜の潤いが減り乾燥気味で、粘膜が弱っていることを示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、麦門冬湯と人参養栄湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、気管からのどの粘膜を潤し、呼吸し易い状態にします。
人参養栄湯は、気力体力を付けて、肺胞を元気にします。
体質:やや気滞 やや陰虚 やや湿痰
逆流性食道炎による苦いつばや胸焼け、咳などにお悩みというご相談です。ここ数日は特に発作的な咳が辛いようです。体質判定の結果とご様子から、食道や胃、気管などの粘膜表面の水分調節が乱れているようです。粘膜は適度な潤いが必要で、乾き過ぎても濡れ過ぎてもいけません。気管粘膜が乾き過ぎると、過敏になり咳が出やすくなります。胃食道粘膜が潤い過ぎると、胃酸過多や胸焼け、苦いつばなどになります。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。病院の胃薬や骨粗鬆症のお薬と併用することも可能です。(堀口和彦)
安中散
安中散は、胃酸と胃の粘膜を調整して、胸焼けや苦いつばなどを改善します。
麦門冬湯は、気管の粘膜を潤し、気管の過敏さを鎮めて、咳を改善します。
体質:気滞
逆流性食道炎による咳にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を抑えて、胃や食道の粘膜を修復して、ゲップや呑酸、お腹の張りを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから食道と気管の緊張感を緩和して、咳や痰を改善します。不安感やイライラ感を鎮める作用もあります。
体質:陽虚 血虚 血瘀 湿熱 気虚 気滞 湿痰 陰虚
気管支喘息にお悩みというご相談です。鼻水と痰が多く咳が出るようです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と血虚、血瘀、湿熱などが高く出ています。新陳代謝が低下しており、体内に停滞する余分な水分を出し切れずに、鼻水や痰が出ているようです。それらを排出するために、咳が出ていると推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、神秘湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
神秘湯は、新陳代謝を高めて、痰を減らし咳を鎮めます。
荊芥連翹湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤し、鼻づまりや鼻水を減らします。アレルギー体質を改善する作用もあり、皮膚のかゆみや鼻炎を緩和します。
体質:陽虚 気滞 血瘀
のどの痛みや鼻づまり、夜間の咳にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や気滞などが高く出ています。ホルモンと自律神経の働きが乱れ、気管の調整や鼻やのどの粘膜の充血炎症などが発症しているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯が有効です。ステロイド吸入は継続していただく必要があります。また、自律神経の働きを調整して、喘息発作予防に腹式呼吸が有効です。香辛料系の辛いものや、チョコレート、コーヒー、ナッツ類は控える必要があります。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、のどや鼻周辺のリンパ節の炎症を鎮めて、鼻づまりや扁桃炎などを改善します。
体質:気虚 血虚 気滞 血瘀 陽虚 陰虚 湿痰 湿熱
息苦しさにお悩みというご相談です。神秘湯や小青竜湯、麻杏甘石湯などで夜間の咳は治まってきたようですが、息苦しさはまだあるとのことです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と血虚が高く出ています。気力と体力を高める処方が必要です。身体の緊張感を緩和して、胸や背中の呼吸筋を解して、呼吸し易い身体にする必要があります。また、肺胞への血流を増やして、空気中の酸素を血中に取り込めるようにすることも大切です。下痢の頻度が高いとのことです。体重などを考慮すると、やはり体力と気力を高める必要があります。以上のことから、六君子湯と苓甘姜味辛夏仁湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
六君子湯
六君子湯は、胃腸の消化吸収を高め、下痢軟便や食欲不振を改善します。
苓甘姜味辛夏仁湯
苓甘姜味辛夏仁湯は、小青龍湯に似ていますが、息苦しさを改善して呼吸をし易くします。胃腸の弱い方に向いています。
体質:やや湿熱 やや血瘀 やや湿痰
咳喘息にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿熱がやや高くでています。気管や気道に余分な水分が停滞して、炎症を起こしています。アレルギー体質的な要素もあると推察します。漢方薬では、清肺湯と麻杏甘石湯が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管や気道に停滞する水分を痰として排出して、呼吸を楽にして咳を鎮めます。
麻杏甘石湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:血虚 気滞 陽虚 血瘀 気虚 陰虚
慢性胃炎による咳とゲップにお悩みというご相談です。胃酸の逆流もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。心身の緊張感が強く、胃腸も硬く緊張して蠕動運動ができないようです。胃腸は蠕動運動による消化を主にして、胃酸や消化酵素は補助的にし、なるべく最少量で消化できるようにできています。病院のお薬で胃酸を抑えてや胃腸の動きを刺激しているようですが、心身の緊張感が強くで十分に蠕動運動ができないようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安感や不眠、肩こり頭痛などを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸部の緊張感を緩和して、咳やゲップなどを改善します。
体質:陽虚 血虚 血瘀 気虚 湿痰
副鼻腔炎にお悩みというご相談です。鼻水が多く、痰や咳もあるとのことです。アレルギー的な体質もあるようです。関節リウマチがあるとのことですので、鼻や副鼻腔、のど気管の粘膜も自己免疫的な要因による炎症があるとのことです。副鼻腔炎に関しては、排膿散及湯など膿みを排出する方向の処方を服用されてきたようです。体質判定の結果やご様子からすると、辛夷清肺湯と神秘湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻などの粘膜を潤しながら、炎症を鎮めて、鼻づまりや鼻水を改善します。
神秘湯は、のど気管の炎症を鎮めて、咳や痰を軽減します。免疫の働きを調整する作用もあります。
体質:やや陽虚 やや陰虚 やや湿痰
咳と鼻水、痰にお悩みというご相談です。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になっていると予想します。荒れた粘膜は、滲出液が出やすくそれが痰のようになって出続けいるようです。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。清肺湯と麻杏甘石湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、のど扁桃、耳下腺リンパ、気管の炎症を鎮めて、咳や痰を緩和します。
麻杏甘石湯は、気管の炎症を鎮め感敏さを改善して、連続する咳を鎮めて呼吸を楽にします。
体質:血虚
風邪後の咳にお悩みというご相談です。気管支炎との診断で、夜間の咳はなく、昼のみ出るようです。疲れ易さもあるようです。また、慢性胃炎や前立腺肥大、腰部脊柱管狭窄症などもあるとのことです。ご様子と体質(証)判定の結果から、気管の粘膜が荒れて過敏になっているようです。まず、粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなると推察します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、人参養栄湯と麦門冬湯が有効な処方です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の働きを高め、内臓への血流を増やして、肺や肝臓、腎臓などの働きを助けて、だるさや疲れ易さを改善して、気力体力を高め風邪を引き難くします。睡眠の質を高める作用もあります。
麦門冬湯は、気管や肺の粘膜を潤し炎症を鎮めて、咳を出難くします。
体質:血瘀 陰虚 気滞
鼻水がのどに下りてきて痰になり、それを排出するために咳が出ているようです。体質判定の結果を拝見すると、血瘀と陰虚、気滞が高く出ています。のどや気管、副鼻腔などの粘膜に瘀血が停滞して、慢性的な炎症を起こしているようです。長期間の炎症によって粘膜の潤し成分が蒸発して、乾燥している部分もあり、それが陰虚を示しています。気管の拡張や気道の確保、副鼻腔の開閉などは、自律神経の働きが調整していますが、この調節の乱れもあるようです。これが気滞の要因です。その改善には、荊芥連翹湯と清肺湯を御案内します。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、鼻や気管の粘膜の古血(瘀血)を浄化して、粘膜を潤し再生を促し、副鼻腔炎や鼻炎、鼻水などを改善します。
清肺湯は、気管周辺の炎症を鎮めて、痰を減らして、咳を改善します。
体質:陽虚 湿痰
お母様の喘息にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と湿痰が高く出ています。心肺機能が低下して新陳代謝が低下し、体内の老廃物を出し難い状態になっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、人参養栄湯と苓甘姜味辛夏仁湯の調合が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の働きを活性化して、食欲や気力を高め、体力と免疫力を付けて、元気にさせます。
苓甘姜味辛夏仁湯は、気管の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。小便を出し易くする作用もあります。
体質:気滞 湿痰 血虚 気虚 血瘀 陰虚 陽虚 湿熱
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。睡眠も良いとのことです。では、神秘湯と清肺湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
神秘湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、過敏さを緩和して咳喘息や気管支炎を改善します。
清肺湯は、のどから気管の粘膜を修復して、痰の排出を抑えて、咳と痰を減らします。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:湿痰 陰虚 気滞 血虚 気虚 陽虚 血瘀 湿熱
空咳にお悩みというご相談です。大柴胡湯と麦門冬湯が有効な処方です。元もとの体質は、湿痰と気滞であると考えます。風邪を引き炎症と熱が体内に長く居座ることで、湿熱になり、その状態が1か月以上続いたことで、粘膜などの潤い成分が蒸発消耗して、現在は陰虚の傾向が出ていると予想します。ですので、気管やのどなどの粘膜は潤して炎症を鎮めて、その一方で胸から腹部に停滞して湿熱を解消する必要があります。(堀口和彦)
大柴胡湯
大柴胡湯は、胸部から背中の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして胸の痛み背中の痛みを緩和します。便通を良くする作用もあります。
麦門冬湯は、気管やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚 湿痰 湿熱 陽虚
インフルエンザ後の咳喘息にお悩みというご相談です。花粉症もお辛そうです。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く、血虚と陰虚、血瘀も高く出ています。アレルギー反応は自律神経の働きと深く関係があり、気滞は自律神経の乱れを示します。気管支の拡張や収縮の調整や排便の調整も、自律神経が関与しています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、気管支や排便のコントロールを良くします。さらに、肩こりや不眠、イライラ感、不安感などを改善する作用もあります。
荊芥連翹湯は、鼻や気管などの粘膜を潤し炎症を鎮めて、花粉症や咳喘息を緩和します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:湿痰 湿熱 気滞 気虚
咳喘息によるのどの痒みや痰にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が高く出ており、むくみや下痢し易いようです。清肺湯と苓甘姜味辛夏仁湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、気管の過敏さを抑え、咳や痰を減らします。
苓甘姜味辛夏仁湯は、気管や肺、鼻のどに停滞した余分な水分を代謝して、痰を減らし呼吸を楽にします。
体質:血虚 血瘀
空咳が止まらないことがあるようです。アレルギー体質があり、咳喘息のようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、滋陰降火湯と辛夷清肺湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
滋陰降火湯は、のどや気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、咳や気管支炎、咳喘息を改善します。
辛夷清肺湯は、口内から鼻のどの粘膜や皮膚を潤して炎症を鎮めて、過敏になった気管や皮膚を正常に戻します。
体質:やや血虚 やや気滞 やや気虚 やや陽虚 やや陰虚 やや湿熱 やや湿痰
風邪後の咳にお悩みというご相談です。咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と麻杏甘石湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、のどから気管、胸の緊張感を緩和して、のど気管の過敏さを緩和して、咳やのどの違和感を改善します。
麻杏甘石湯は、気管の炎症を鎮めて、夜間の咳や喘鳴などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 気虚 陽虚 血瘀
咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるものと予想します。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。ご相談者の場合は、粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなると考えます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや頭痛、不眠、立ちくらみ、貧血などを改善します。
麦門冬湯は、気管やのどの粘膜を潤して、過敏さを鎮めて、咳を改善します。
体質:血虚 気虚 陽虚 湿痰 湿熱 気滞 血瘀
咳にお悩みというご相談です。ハムスターにややアレルギーがあったとのことです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。アレルギー体質を改善しながら、咳が出てにくい身体に仕向けていけばよいです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と神秘湯の調合がお役に立てる思います。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、気管やのどなどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管などが過敏になるのを抑えます。アレルギー体質を改善する作用もあります。
神秘湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や胸を解して、呼吸しやすい身体にして、咳や痰を鎮めます。
体質:やや気滞 やや湿痰
のど風邪から咳が続いているようです。咳き込むと息ができないくらいで、嘔吐することもあるようです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。これには、麦門冬湯と半夏厚朴湯の調合が有効です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のどから気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、過敏になった気管を和らげて、咳や気管支炎を改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして、咳や嘔吐を改善します。
体質:気滞 血瘀 気虚 陽虚 血虚 陰虚
喘息にお悩みというご相談です。清肺湯で喘鳴や夜間の咳は改善したようです。最近は、乾燥した空咳が出るようです。体質判定の結果を拝見すると、気滞や血瘀、気虚、陽虚などが高く出ています。自律神経による気管の調整や新陳代謝の低下などが窺えます。体質判定の結果とご様子から、麦門冬湯が有効な処方です。(堀口和彦)
麦門冬湯は、のどや気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、空咳や気管支炎などを改善します。体力を増進して免疫力を高める作用もあります。
体質:気虚 気滞 陽虚 血虚 湿痰 陰虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。夜間の咳き込みが特に辛いようです。食道の炎症が気管へ波及して、気管支炎を起こして咳が出ているようです。また、動悸もあるようですが、メインテートで治まっているようです。不眠もお辛いようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と滋陰降火湯の調合が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやお腹の張り、動悸、不安感、不眠、食道炎、胃炎を改善します。
滋陰降火湯は、気管やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管支炎による咳を改善します。
体質:陰虚 気虚 気滞 血瘀 陽虚 血虚
咳喘息にお悩みというご相談です。花粉症からハウスダストやダニなどにもアレルギーが広がっているようです。また、二人目への妊娠もご希望とのことです。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と清肺湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、副鼻腔炎や後鼻漏、アレルギー体質などを改善します。
清肺湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、咳や痰を改善します。
体質:血虚 湿痰
体質判定の結果とご様子から、九味檳榔湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
九味檳榔湯
九味檳榔湯は、新陳代謝を活性化して、体内の余分な水分や脂肪分を排出して、むくみやだるさ、動悸などを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安緊張感やイライラ感、動悸、のどの違和感イガイガ感などを改善します。
体質:やや湿痰 やや気虚 やや血瘀 やや湿熱
季節の変わり目の咳喘息にお悩みというご相談です。貧血や疲れ目もあるようです。お悩みの症状と体質判定の結果から、人参養栄湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯は、胃腸の働きを活性化して、体力を高め、免疫機能を調整して、咳やだるさ、貧血、疲れ目などを改善します。
体質:湿痰 血虚 陽虚 血瘀 陰虚
いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。そこで、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と麻杏甘石湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどや気管の粘膜を修復して、過敏さを鎮めて、咳や痰を緩和します。
麻杏甘石湯は、気管や肺の炎症を鎮めて、連続する激しい咳を改善します。
体質:血虚 湿熱 湿痰 気滞
おりものにお悩みというご相談です。細菌はないようですが、黄色く粘る時もあるようです。副鼻腔炎による鼻水や後鼻漏による痰もあるようです。鼻炎などアレルギー体質がある方は、膣内でもアレルギー反応による炎症が起こり、鼻水や痰のようにおりものが分泌される場合があります。全般的にアレルギー体質を改善する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、竜胆瀉肝湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
竜胆瀉肝湯
竜胆瀉肝湯は、陰部周辺の粘膜の炎症を鎮めて、おりものや痒み、生理痛などを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻粘膜の炎症を鎮めて、鼻水や鼻づまり、副鼻腔炎などを改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 血瘀 陽虚 湿熱
咳喘息にお悩みというご相談です。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いのです。このような体質を改善していく必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と麦門冬湯の調合が有効な処方です。いずれの処方も眼底への刺激はありません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻やのど、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、慢性鼻炎や鼻づまり、気管支炎などを改善します。また、アレルギー体質を改善する作用もあります。
麦門冬湯は、気管と肺を潤して炎症を鎮めて、咳や痰、気管支炎などを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 陽虚
咳喘息にお悩みというご相談です。副鼻腔炎があるようです。また、血圧は低いです。では、辛夷清肺湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、のどや鼻、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、副鼻腔炎や気管支炎を改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
麦門冬湯は、のどと気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、咳や気管支炎、咳喘息を改善します。低血圧や立ちくらみを改善する作用もあります。
体質:やや湿痰 やや陰虚 やや気滞
咳と痰にお悩みというご相談です。花粉症もあるようです。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。そこで、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
清肺湯は、のどから気管の粘膜の炎症を鎮めて、荒れや過敏さを軽減して、咳や痰を改善します。
荊芥連翹湯は、のどや鼻、気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、花粉症や喘息などアレルギー体質を改善します。
体質:湿痰 気滞 湿熱 血虚 陰虚
咳と痰にお悩みというご相談です。小学校の頃より喘息気味で花粉症もあるようです。コレステロールが高いようです。では、体質判定の結果とご様子から、小青竜湯と清肺湯の調合が有効な処方です。麦門冬湯と麻杏甘石湯は、併用してもよいです。(堀口和彦)
小青竜湯
小青竜湯は、水分代謝を活性化して、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、咳や痰、頭痛、高コレステロールなどを改善します。
体質:気滞 陰虚
風邪後の咳にお悩みというご相談です。いわゆる咳喘息と呼ばれるもののようです。喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。 お悩みと体質判定の結果を考慮すると、体質判定の結果とご様子から、清肺湯と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
清肺湯は、気管の炎症を鎮めて、咳と痰を減らします。
麦門冬湯は、気管や声帯、のどなどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管支炎や喘息などを改善します。
体質:気滞 気虚 陽虚 血虚
咳喘息は、喉から気管の粘膜が荒れて過敏になって咳が出たり、荒れた粘膜から滲出液が出て、痰が出て咳を誘発しています。粘膜をしっかりと修復して、粘膜の過敏さが鎮まれば、咳が出なくなります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの作用が弱いようです。胃腸の働きと腸内細菌とアレルギーの関係は深いです。胃腸の働きを調整することがまず必要のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、のどや気管のリンパ節の炎症を鎮めて、咳を改善します。ストレスによるイライラ感や不安緊張感を緩和する作用もあります。
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、下痢やお腹の張りを改善します。腸内細菌を調整して腸管免疫を改善する作用もあります。
1 2 3 4 5 6
麦門冬湯は、のどや気管の粘膜を潤して炎症を鎮めて、過敏になった気管支を緩めて、咳や息苦し、胸の圧迫感を改善します。胃腸の働きを高める作用もあります。
この症状で処方した相談例(17)
半夏厚朴湯は、のどから胸、胃周辺の緊張感を緩和して、呼吸し易い身体にします。のどや気管の閉塞感や違和感を緩和して、咳や痰を鎮める作用もあります。胃の緊張感を緩和することで、胃炎など胃の不調も改善します。
この症状で処方した相談例(10)
この症状で処方した相談例(8)
神秘湯は、心身の緊張感を緩和して、呼吸を楽にして、気管支炎や咳を改善します。アレルギー体質を改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(6)
滋陰降火湯は、のどから気管を潤します。咳や気管支炎にも使いますが、口から気管、食道、胃腸まで潤す作用もあります。
この症状で処方した相談例(5)
辛夷清肺湯は、鼻粘膜やのど気管などの粘膜を潤して、炎症や腫れを鎮めて、鼻づまりや気管の過敏さを緩和して、咳や息苦しさを改善します。
この症状で処方した相談例(4)
この症状で処方した相談例(3)
苓甘姜味辛夏仁湯は、湿痰を改善する作用があり、痰を減らし、咳を止め、呼吸を楽にします。後鼻漏による痰にもよいです。
この症状で処方した相談例(2)
麻杏薏甘湯は、股関節や膝周辺の炎症を鎮め、痛みを緩和します。気管の粘膜の炎症を鎮め作用もあり、咳や痰を抑えます。
この症状で処方した相談例(1)
人参湯
人参湯は、胃腸の働きを高めて、下痢や食欲不振などを改善します。おりものや咳痰を改善する作用もあります。
続命湯は、慢性的に咳痰があり、むくみや感覚や運動神経などの動きの悪さなどを改善する作用があります。脳の働きを活性化する作用もありますので、記憶力のアップにもよいです。
咳・喘息に効く基本となる体質別の「漢方薬とツボ」を、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
☑の漢方薬を探す
※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
Copyright (C) 2018 Spreadcam All rights reserved.