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【うち漢方】しびれの漢方薬|光和堂薬局
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12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
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体質:気虚 湿痰 陽虚 気滞 血虚 陰虚 血瘀
ふらつきにお悩みというご相談です。脳には異常なく、内耳に少し悪いところがあるかなとのことで、苓桂朮甘湯や半夏白朮天麻湯などを服用されたとのことです。右手の痺れや不眠、目の疲れ、冷えなどもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、下痢し易いとありますが、下痢の頻度はそれほど多くはないです。食後にお腹が張るようです。体質判定の結果は、気虚が一番高く出ています。まず気虚の改善からアプローチしてみましょう。身長に対して体重がかなり少ないので、気血を増やして、頭部の小脳や内耳に十分な血流を確保できるような身体にします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と加味帰脾湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、血行を促進して、冷えや肩こり、目の疲れなどを改善します。
加味帰脾湯
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進して、血を増やして、気力体力をつけて、ふらつめまいや目の疲れ、睡眠の質などを改善します。
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体質:血虚 陽虚
手のしびれは、手根管症候群という手首にある神経や血管が通過する管が狭窄して、神経を刺激していることが原因かもしれません。手首を振ると手根管が、少し緩んでしびれが緩和されます。下肢のお尻から足首へのしびれは、坐骨神経が関与しています。腰椎の軽いヘルニアなどがあるのかもしれません。体質判定の結果とご様子から、柴胡桂枝乾姜湯と疎経活血湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安感やストレスによる手のしびれや冷えなどを改善します。
疎経活血湯
疎経活血湯は、骨盤周辺の血行を促進して、腰下肢の痛みやしびれを改善します。
体質:血虚 気滞 陰虚 気虚 血瘀
めまいや腕の痺れ、頭痛などにお悩みというご相談です。頚椎症との診断があるようです。頚椎で神経根が圧迫されると腕の痺れが、脊柱管の中で頚髄が圧迫されると、めまいや頭痛などが起こることがあります。では、体質判定の結果とご様子から、桂枝加竜骨牡蛎湯と半夏白朮天麻湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首肩の凝りや頭痛、不眠などを改善します。
半夏白朮天麻湯
半夏白朮天麻湯は、胃腸の働きを調整して、消化吸収力を高め、下痢軟便やめまい、頭痛などを改善します。
体質:血虚 気虚 陽虚 陰虚 気滞
胸郭出口症候群と手根管症候群の併発の方や、胸郭出口症候群と肘部管症候群を併発することも十分にあると推察します。いずれにしても、筋や腱が神経繊維を圧迫することにより発症します。その発症には、血虚の体質が関与します。腱や靭帯などに老廃物が少しずつ沈着して、手根管や肘部管など神経や腱が通っている狭い空間が、埋もれていくのです。機械でいうと、まさに錆びついていくイメージです。錆びが付着した神経線維がしびれや痛みを起こすのです。血虚体質の方は、十分な血液がないので、血液循環が少ない部分で錆びの沈着促進されるのです。血虚の改善も必要ですが、神経繊維に付着する老廃物を剥がし取り除く解毒代謝を上げる必要もあります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、血虚の改善と手のしびれに当帰四逆加呉茱萸生姜湯を、さらに血中の老廃物を解毒代謝して便通を改善する桃核承気湯が有効です。(堀口和彦)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、血虚の改善と手のしびれに有効です。
桃核承気湯
桃核承気湯は、血中の老廃物を解毒代謝して便通を改善するのに用います。
体質:湿痰 血虚 血瘀
脊柱管狭窄症を完治させるのは難しいですが、痛みやしびれ、間欠性跛行を緩和することは可能です。体質判定の結果は、湿痰が一番高く、血虚と血瘀と出ています。関節周りは滑液が満たされており、リンパや血液とともに、関節や骨を養い動きやすくしています。湿痰は、この滑液やリンパ液が十分に巡らず停滞して澱んでいる状態を示します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、麻杏薏甘湯と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
麻杏薏甘湯
麻杏薏甘湯は、新陳代謝を上げ、足腰の気血のめぐりを良くして、むくみや膝や腰の痛みやだるさを解消します。
疎経活血湯は、筋肉や神経などに良い血を送り込み、酸素や栄養分を供給します。それにより、筋肉や神経の働きを高めます。
体質:やや血瘀 やや気滞
漢方治療では、体質判定の結果にある血瘀と気滞を改善していきます。交通事故など一瞬のことですが、その衝撃は心身ともに大きなインパクトを与えています。その結果、身体中の気が一時停止します。気が止まると、一瞬ですが呼吸や心臓も止まり自律神経が乱れます。近年は脳脊髄液が少量ですが、事故の衝撃で漏れ出すことが後遺症として身体の緊張感やしびれ、凝り感を与えると言われています。この気の停止状態が、漢方でいう気滞です。また、気が滞ることで血液循環も滞り血瘀となります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝茯苓丸料と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
桂枝茯苓丸料
桂枝茯苓丸料は、血液循環を良くして、気のめぐりを改善します。婦人科の漢方薬として有名ですが、交通事故後のムチ打ち症や打撲、自律神経の調節によいです。
疎経活血湯は、血液循環を良くして、筋肉の緊張を和らげ、痛みやしびれを改善します。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気虚 気滞
体質判定の結果を見ると、陽虚と血虚、陰虚が高く出ています。これらを改善していく必要があります。両足の付け根の痛みがあることから、骨盤内の流通が悪いと予想します。大便が硬いこと、ゲップやおならが多いこと、小便の出が悪いこと(前立腺肥大)から腰から骨盤内が混み合って、血流や神経の伝達が悪くなっていると推察します。脊柱管を出たすぐの所で、靱帯や腱、筋肉などが神経を圧迫あるいは接触していると予想します。感覚神経は運動神経より、細く弱いですので狭窄が起こると感覚神経からダメージ受けます。初期は冷えや違和感で発症して、痛みしびれと続き最終的には麻痺に至ります。このことから腰部神経根症と脊柱管狭窄症の初期と予想します。今後の治療方針としては、腰椎周辺の筋肉と靱帯などの結合組織を柔軟にして、その付近に空間的なゆとりを作ることが大切です。漢方でお手伝いできることは、腰椎周辺の空間を作ることです。そのために、骨盤内をすっきりさせる必要があります。大腸、膀胱、前立腺は特にすっきりさせたいです。体質判定の結果とご様子から通導散と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
通導散
通導散は、婦人科にも使う薬ですが、骨盤内を通じ導き出して、空間的なゆとりを作るのに良い処方です。排便がもっとスムーズになります。
疎経活血湯は、足の付け根や腰部の血行を促進し、腰痛を改善します。
体質:湿熱 陰虚 湿痰 気滞
頚椎のヘルニアによるしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果では、湿熱と湿痰が高く出ています。これは体内で余分な水分が停滞して、それが気血の巡りを悪くして、筋肉の緊張感や痛みしびれを助長しているようです。そこでこの余分な水分を動かし、排出することが必要です。胃腸の働きを高めながら、余分な水分を代謝して神経や筋肉の痛みを緩和する五積散が有効です。水分代謝が上がることで、鼻の症状も改善してくると推察します。首を冷やさないように注意していただく必要があります。今年の夏は暑く、発汗量が多かったと推察します。頭部の汗は、首を伝わり、その汗が首の筋肉を冷房などで冷やし、固まっていきます。これを繰り返したことで、首の筋肉が硬直化し、ヘルニアの悪化要因になったと予想します。発汗後はハンカチやタオルで首の汗をよく拭いて、首を冷やさないようにしていただく必要があります。抑肝散を加えたものが有効です。(堀口和彦)
五積散
五積散は、新陳代謝を高めて、余分な水分を排出します。腰のだるさやむくみの解消に良いです。
抑肝散
抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。
体質:気滞 湿痰
のぼせ緊張にお悩みというご相談です。体質判定の結果でも、気滞が一番高く出ています。気が頭部に停滞して、熱を持ち、のぼせ感を起こしているようです。気が上衝すると消化物が下に下りていく働きを阻害して、便通が悪くなります。また、頭部に気が集中してしまうので、手足末端は気が不足して手足の冷えやしびれなどを感じることもあります。これらの改善に柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。
体質:やや陰虚 やや陽虚
手足のしびれと更年期によるのぼせやイライラ感にお悩みというご相談です。更年期前後は、腱鞘炎やバネ指、へバーデン結節など関節にくる症状は起こりやすいです。出産後も同様な症状がでる方が多く、女性ホルモンが関与しているようです。この症状もホルモンのいたずらだと予想します。女性ホルモンの変動に伴って、自律神経が動かされて、のぼせやほてり、しびれなどが発症するのです。体質判定の結果がはっきりと出ていないので、処方を決定しにくいですが、解毒代謝が低下していると予想します。今まで無理されていたようですので、マイペースに方向転換する必要があるのでしょう。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、女神散が有効です。(堀口和彦)
女神散
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、いわゆる更年期障害を改善します。
体質:やや血虚
足のしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果から、血虚がやや出ています。足のしびれの原因がはっきりしませんが、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、血行を良くして痛みやしびれを改善する疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
疎経活血湯は、体内に溜まって悪い血をきれいにして、筋肉の生きを良くします。鼻づまりを改善する作用もあります。
体質:やや血瘀 やや気滞 やや湿熱 やや陽虚 やや血虚 やや湿痰
しびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果と症状から続命湯が有効です。高血圧体質で、手足のしびれなどに良い処方です。小便の出も良くします。(堀口和彦)
続命湯
続命湯は、高血圧体質で、手足のしびれなどに良い処方です。小便の出も良くします。
体質:気滞 陰虚 陽虚 血虚 気虚 血瘀 湿痰
足の指の痛みは、神経障害が関与しているのでしょう。脊柱管狭窄で、長年神経が圧迫されると、神経細胞の軸索の流通が阻害され、神経細胞への栄養が途絶え気味になります。すると、神経線維の末端から、草木の根が枯れるように、知覚などの伝達が乱れるようになります。痛みやしびれ、あるいは知覚過敏などが生じます。神経細胞は再生しないので、完全に治すのは難しいですが、緩和は可能です。足拇指の痛みは神経障害によると思うのですが、すでにリリカを服用しているので、漢方は心臓の症状や全体的な体調を改善する方向をお勧めします。体質判定の結果を拝見すると、気滞と陰虚が高く出ています。気が停滞して、精神的に不安定な状態をしめします。また、陰虚は、身体の潤い成分体液やリンパ液が不足気味なことを示します。陰虚は心の潤いも減らし、精神的に余裕がなり状態をもたらしてしまいます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と通導散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を取り、肩や背中胸などのコリを緩め、心臓や肺の働きを楽にして、動悸などを緩和します。
通導散は、骨盤内の停滞している大小便スムーズに排出して、腰を支える筋肉の生きを良くします。大便と小便の出が改善されと、腰が楽になり、足指への神経も生きがよくなり、神経障害の進行を遅らせます。
体質:血虚 気虚
腰部脊柱管狭窄症による痛みとしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気虚が高く出ています。足腰の筋肉に送り込む酸素と栄養分を供給する血が不足していることを示しています。脊柱管狭窄が長期にわたって続くと、神経が圧迫される状態が長いので、神経細胞が窒息するような状態になります。神経線維に酸素や栄養分が不足するので、木の根が枯れるように、生きが悪くなり、刺激の伝達が悪くなります。それを神経障害と呼びますが、これが起こるとしびれや冷え、圧迫感や過敏などが発症します。これが始まっている可能性が高いです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
疎経活血湯は、栄養豊かな血を増やし、筋肉や神経の生きを良くして、神経障害の進行を遅らせます。
体質:陽虚 気虚
頚椎症性神経根症による筋力低下としびれにお悩みというご相談です。重症筋無力症もあるとのことですが、今回の左手の症状はあくまで頚椎症由来とのことです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や気虚、血虚など不足していることが多いようです。血瘀は、血が余り停滞して、手足の冷えなどを引き起こしますが、まず血や陰(体液やリンパ液)などを補う必要があります。その後に、血行を良くするという順番になります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、当帰四逆加呉茱萸生姜湯が有効です。血虚を改善して血行を良くする作用がある漢方薬です。さらに、疎経活血湯が有効です。手術は念頭に置いた上で、数か月お試しになることは大いにお勧めです。手術してもしびれなどは完治しない例も経験しています。(堀口和彦)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、血虚の改善に用い、手足の冷えや血行を良くする作用があります。
体質:気滞
コリン性蕁麻疹にお悩みというご相談です。寒さが本格化して、空気が乾燥してくるこれからの時期は悪化しやすい季節です。頚肩など筋肉の痛みが強いようですので、そのあたりも改善していきます。体質判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く出ています。心身の緊張感や不快感が、気の停滞を起こしていると推察します。まずは気の巡りを改善することからスタートします。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、香蘇散と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、コリン性蕁麻疹によいという報告もあります。紫蘇が入っており、アレルギー反応や精神的な不穏感を鎮める作用もあります。
抑肝散は心身の緊張を緩め、筋肉の痛みやコリを改善します。
体質:血虚 血瘀 陽虚
手足のしびれにお悩みというご相談です。さらに、病院では原因がはっきりしないとのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と血瘀が高く出ています。胸郭出口症候群や手根管症候群、足根管症候群など、神経の細い通り道部分で圧迫と炎症を生じて、腕や手、足にしびれが起こっている可能性が高いです。これらの場合、レントゲンなどでの異常所見は見られません。胸郭出口や手根管や足根管は、神経や血管、筋腱が狭い空間を密に通過する場所です。ここに、老廃物や炎症の残骸などが詰まって、神経を炎症させて、しびれや感覚異常を起こします。漢方的のこれらの症候の改善には、血の解毒が必要となります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、疎経活血湯と抑肝散が有効です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張を弛めて、手足などの筋肉のコリやしびれを和らげます。
体質:やや陽虚 やや血虚 やや気滞 やや気虚
脊柱管狭窄症による腰と下肢の痛みにお悩みというご相談です。間欠性跛行やしびれ、絞扼感、麻痺感などがないようですので、神経根症による坐骨神経痛と思われます。ご年齢から推測するに、腰椎など変形もあるのでしょう。それが神経を圧迫して、痛みが下肢に及んでいると推察します。鍼灸治療もお勧めですが、漢方治療もよいです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加朮附湯と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
桂枝加朮附湯
桂枝加朮附湯は、神経痛による痛みを緩和します。
疎経活血湯は、腰から骨盤内の血行を改善して、腰部から下肢の筋肉の緊張を取り、腰痛や神経痛を緩和します。
体質:陽虚 陰虚 血虚
膝痛にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚や陰虚、血虚が高く出ています。陽虚は身体を温めるホルモンの力が不足していることを、陰虚は身体を潤す体液やリンパ液が不足していること、血虚は筋肉や関節などに酸素や栄養分を送る血が不足していることを示します。スポーツをかなり激しく行っているのでしょう。体力が消耗し、筋肉などが疲弊している様子がうかがえます。貧血もあるとのことですので、漢方ではこれら精や血、陰分などを補い、陽虚や陰虚、血虚を改善していく方向になります。膝痛に腕のしびれ、咳・喘息の既往もあったとのこと、身体が色々と変化してくる時期かもしれません。でも、焦らずにこの機会に体質改善をしておけば、更年期も難無く乗り越えることができます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と麻杏薏甘湯を組み合わせます。二種類目は、疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
越婢加朮湯
越婢加朮湯は、関節や滑液包の炎症を鎮めて、膝などの関節の腫れを取り、動かしやすくし、小便を出しやすくします。
麻杏薏甘湯は、水分代謝を活性化してむくみを取り、関節や筋肉の痛みを改善します。小便を出しやすくします。
疎経活血湯は、良い血を補い、血行を良くして、関節や筋肉の疲労物質を流し解毒します。
体質:血虚 気虚 気滞 陽虚
頚椎ヘルニアによる手のしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、気虚が高く出ています。気が不足したり、または気が停滞して、心身の緊張を起こし、首や肩の筋肉を硬くして、椎間板のヘルニアとなったと予想します。その結果、筋肉とヘルニアとなった椎間板に神経が挟まり、神経痛やしびれを発症していると推察します。まず、心身の緊張感を緩める抑肝散が有効です。また、血行を改善して、首や肩のコリ緊張感を取りしびれの改善に疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
抑肝散は、心身の緊張を緩和して、首や肩の筋肉凝りを緩めます。
香蘇散は、のどから首の炎症や緊張を取り、さらに気を巡らして、気分を高めたり、消化を促進させお腹の張りを改善します。
疎経活血湯は、血行を改善して、首や肩のコリ緊張感を取り、しびれを改善します。
体質:血虚 陽虚 陰虚 気滞
腰痛と右足のだるさとしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陽虚、陰虚、気滞が高く出ています。新陳代謝が低下しており、身体を温める力が弱く、血行が悪化していることを示しています。漢方では、新陳代謝を活性化し、冷えを去り血行を良くすることからスタートします。それには、桂枝加朮附湯や疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
体質:やや気滞 やや血瘀
頚椎症性脊髄症術後のしびれにお悩みというご相談です。このしびれを完全に無くすることは、漢方でも難しいです。ただ、緩和や不快感を取り除くお手伝いは可能です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血瘀がやや出ています。肩こりや手足の冷え、不整脈などから、首すじから肩に強い緊張があるのでしょう。これが上半身の気の停滞を生み、不整脈や肩こりなどを発症していると予想します。血瘀は、血行不良で筋肉や手足末端など必要な部位への酸素や栄養分が不足していることを示します。そこで、桂枝加朮附湯と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加朮附湯は、気の巡りを促進して、しびれを緩和します。
柴胡桂枝乾姜湯は、背中から首すじの緊張を解し、不整脈や肩こり、手足の冷えなどを改善します。
体質:やや気滞
頚椎症にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞がやや出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯の調合が有効です。病院のお薬は今まで通り継続していただく必要があります。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首から肩、背中の筋緊張を緩めます。高血圧ぎみの不安感や不眠を改善する作用もあります。また解毒代謝を高める作用もあり、多少お腹の張りや便通を促進する作用もあります。
疎経活血湯は、血行を促進して、筋肉や関節の生きを良くして、しびれや痛みを改善します。
体質:やや血虚 やや気滞 やや陽虚 やや陰虚 やや血瘀 やや湿痰
腰部の脊柱管狭窄にお悩みというご相談です。痛みを緩和することが可能ですが、しびれを完全に無くすことは難しいです。脊柱管狭窄と診断されて5~6年とのことですので、足の裏や足指先のしびれに関しては神経障害が生じている可能性があります。神経障害は、神経線維が脊柱管での圧迫が長期にわたるため、神経末端まで栄養が届かずに、枯れるように障害を受けることです。神経細胞は、多少の修復はしますが、完全に傷つき枯れてしまうと、再生しません。感覚神経の障害レベルが、しびれや痛みですが、運動神経が障害を受けると、力が入らないなど麻痺が生じます。運動神経は、感覚神経に比べ太く丈夫にできていますので、簡単には障害を受けません。治療の方向としては、痛みとしびれを緩和することと、運動神経を守り麻痺を予防することです。足先等へのしびれはなとのことです。腰への負担は、首肩の緊張と凝りが蓄積して、背中から腰におよんだようです。頚部の凝りは、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を阻害します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首や肩の凝り緊張を緩め、血行を促進します。脊柱管への脳脊髄液の流れを促進し、首肩の筋肉が緩むことで、脊椎に余裕と遊びを作ります。
疎経活血湯は、腰部の血行を促進して、痛みやしびれを緩和します。
体質:やや気滞 やや血虚 やや陰虚 やや血瘀
神経線維は、一度傷つくと修復しにくいですし、再生しませんから、このしびれを完全に治すのは難しいかもしれません。体質判定の結果を拝見すると、気滞や血虚、陰虚がやや出ています。これらを改善して、しびれを軽減するために疎経活血湯と桂枝加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
疎経活血湯は、腰から臀部、陰部付近の血行を良くして、骨盤周辺の筋肉や神経の回復を活性化します。
桂枝加竜骨牡蛎湯は、神経の過敏な状態を緩和して、しびれや痛みを軽減します。
体質:陰虚 陽虚
足のしびれにお悩みというご相談です。整形外科などで、頚椎や腰椎の脊柱管狭窄などとは、言われたことはないとのことです。また歩行は、10分ぐらいで辛くなるということです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、それらのことを考慮して柴胡加竜骨牡蛎湯と続命湯を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も高血圧にもよいですが、現在服用中の病院のお薬は、今まで通り服用していただく必要があります。今回の漢方薬と併用して問題ありません。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩和して、特に上半身の気血の巡りを良くします。それによって、肩こりや睡眠、不安感を緩和して、さらに後鼻漏や咽頭炎を改善します。
続命湯は、体内の新陳代謝を活性化して、しびれや痛みを軽減します。
体質:血虚 陰虚 気滞 気虚 血瘀
手根管症候群による手のしびれなどのお悩みとのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚、気滞が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と通導散が有効です。手根管症候群は、神経や腱、血管が通る手根管内に老廃物が付着して、錆び付くようになった状態です。この錆び付いた老廃物を取り除けば、しびれや痛みは改善されます。漢方薬では、血行を促進して、解毒代謝を高め、手根管内の錆を落とす作業を促進します。お灸は、温熱刺激で、錆を剥がす作用があり、漢方の解毒作用と組み合わせることで、改善をさらに促進します。(堀口和彦)
芎帰調血飲
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調節して、イライラや不安感を緩和して、血行を促進して、神経の働きを調整して、しびれを改善します。
通導散は、骨盤内の停滞を解消して、便秘や生理不順を改善します。
体質:血虚 陰虚
頚椎症による肩甲骨付近の痛みや腕のしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と陰虚が高く出ています。首周辺の筋肉への血液の供給が十分ではなく、老廃物が停滞して、新鮮な酸素や栄養分が行き渡らないようです。その結果、筋肉が頭を支えきれず、頚椎を圧迫して、神経を挟み込み痛みやしびれが発症していると推察します。これらの改善には疎経活血湯が有効です。また、神経痛の緩和には桂枝加朮附湯が有効な処方です。(堀口和彦)
体質:中庸
足の裏の方が熱いことが多いようですが、これは下肢の静脈血の流れが悪いことを示します。疲労物質や老廃物の多い静脈血が、足に停滞している時間が長くなると、炎症を起こしほてりや熱感を生じます。しびれなどを多少改善できるとすれば、下肢の血行を促進して、下肢筋肉や骨盤内で背骨を支える筋肉に、酸素と栄養分を十分に送り込めるようにすることです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
疎経活血湯は、腰から骨盤周辺の血流を促進して、腰を支える腸腰筋などの筋肉に、酸素と栄養分を十分に供給します。
体質:気滞 血瘀 血虚 陰虚 湿痰
頚椎症性脊髄症術後の左手母指示指のしびれや痛みにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血瘀が一番高く、さらに血虚と陰虚が出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯を調合したものが有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や首の凝りを改善します。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、酸素と栄養分を供給する血を増やし、血行を送信して、手足の冷えや肩こり頭痛、手のしびれや痛みを緩和します。
体質:陽虚 血虚 湿痰 血瘀 気滞
耳鳴りや更年期の症状にお悩みというご相談です。耳管の開閉状態が耳鳴りに関与しているようです。体質判定の結果、血虚が一番高くなり、陽虚が前回より下がりました。耳管の狭窄とリンパ節の腫れがあるようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と滋腎通耳湯を調合して一種類として、二種類目を柴胡加竜骨牡蛎湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、リンパ節の炎症を鎮め、リンパ液の流れを確保し、耳管を調整し、耳内の環境を改善します。
滋腎通耳湯
滋腎通耳湯は、耳内の潤いと乾燥を調整して、内耳の環境を改善し、耳鳴り耳閉感や難聴を緩和します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、動悸や不安感、のぼせなどを改善します。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、のど首胸部の緊張感を緩和して、動悸や吐き気、下痢軟便などを改善します。
体質:血虚 湿痰
ホルモンの影響はなさそうです。頚椎の曲がりがあるようなこと、これが肩こりや手と後頭部のしびれの原因のようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、葛根湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。なお、手足や首を冷やさないように注意する必要があります。(堀口和彦)
葛根湯
葛根湯は、首肩の筋肉に緊張を解し、手足のだるさやしびれを緩和します。
半夏厚朴湯は、気分の塞がりを開放して、気持ちを軽くします。深呼吸しやすい身体にします。
体質:血虚 気滞 血瘀
更年期による動悸やしびれ、不眠などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀が高く出ています。更年期の女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状である動悸や不眠、ホットフラッシュなどを起こします。これらの改善に、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して心を鎮静させて、動悸や不安、不眠などを改善します。
女神散は、女性ホルモンと自律神経の働きを調和させて、のぼせやしびれなどを緩和します。
体質:陽虚
脳幹梗塞によるしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚が高く出ています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と続命湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料
八味地黄丸料は、新陳代謝を高め、神経や筋肉の働きを調整します。脳幹部のさまざまな神経の働きを調整できるよう目指します。
続命湯は、脳梗塞後のしびれの改善によい処方です。
体質:やや血虚 やや気滞 やや陰虚 やや血瘀 やや湿痰 やや陽虚
変形性CM関節症やデュケルバイン腱鞘炎、右手根管症候群などによる右手のしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や気滞、血瘀などがやや高くなっています。新鮮な血液が不足して、汚れた血液が指や手などに停滞している状態を示しています。そこで、血液の循環を促進させて、手首や指に沈着した老廃物を剥がして、浄化します。腱鞘炎や手根管症候群は、腱靭帯や腱鞘などに老廃物が停滞沈着して起こることに原因です。機械にたとえるとワイヤーの錆付きです。錆落しをすることが、治療の方向となりますが、長年かかって錆び付いたはずですので、時間を要します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、薏苡仁湯と大防風湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
薏苡仁湯
薏苡仁湯は、関節周辺の炎症を鎮め、血行や潤滑油を促進させて、痛みを緩和します。
大防風湯
大防風湯は、変形した関節や手根管に新鮮な血を送り込み、腱靭帯や筋肉などの修復を促進させて、痛みやしびれなどを改善します。
体質:気虚 陰虚
口内炎やアレルギー性鼻炎、腰痛などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気虚が高く出ています。これは、体液やリンパ液が不足している状態を示します。口内や鼻粘膜が乾燥して、カサカサしているので、口内の細菌やウイルスなどにすぐに負けて、炎症を起こしているのです。また、大便が硬いようですので、大腸の粘膜も潤いが不足しているようです。便通は、自律神経の働きを調整するれば、下剤なしでスッキリするようになると推察します。口内炎は、やはり鼻や口内の粘膜を潤すことから改善していく必要があります。このようなことから、加味逍遥散と荊芥連翹湯が有効です。(堀口和彦)
加味逍遥散
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、排便や血行を調整して冷えや便秘などを改善します。
荊芥連翹湯は、粘膜を潤し、アレルギー性鼻炎や口内炎を改善します。
体質:陽虚 血虚 陰虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰 気虚
胸痛や頭痛、しびれなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果と症状などから、柴胡桂枝乾姜湯と桃核承気湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、身体を温めて、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、肩や背中などの緊張を解し、胸痛や頭痛などを改善します。
桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や瘀血を解消して、便秘や小便の出難さを改善します。イライラや目の充血なども改善します。
体質:陽虚 湿痰 湿熱
頸椎後縱靭帯骨化症によるしびれや股関節周辺の筋肉痛にお悩みというご相談です。頸椎後縱靭帯骨化症では、頚椎周辺の筋肉と結合組織へ、酸素と栄養分を十分に供給して、活きのいい状態に保つことが重要です。そのために、関節や筋肉の柔軟性を高め、血行を促進すことが必須です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と湿痰、湿熱が高く出ています。そこで続命湯が有効です。(堀口和彦)
続命湯は、新陳代謝を活性化して、関節や筋肉に停滞した老廃物を流し去り、きれいな血液を運び酸素と栄養分を供給します。しびれや頭重、鼻水などを改善します。
両肩と首の痛みや足のしびれのご様子と、体質判定の結果から続命湯と荊芥連翹湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
続命湯は、体内の新陳代謝が低下して、疲労物質が停滞して、関節や筋肉などが痛みしびれるような症状を改善します。
荊芥連翹湯は、のどや鼻耳などのリンパ液の流れを促進して、炎症を鎮め、鼻炎花粉症などアレルギー体質を改善します。
足のしびれにお悩みというご相談です。ご様子から推測すると、漢方での治療も良いのですが、神経内科でさらに詳しく検査などしてもらうことが、先に必要な気がします。何らかの要因で神経炎が起こっているようです。帯状疱疹でも末梢神経の炎症が起こります。神経が炎症を起こすと、麻痺やしびれなどが生じます。ウイルスなどによる神経炎でのしびれや麻痺は確かに検査が難しいです。帯状疱疹後に悪化したということですので、ウイルス+自己免疫性の神経炎の可能性もありますが、CRPなどは正常のようです。そこで、漢方では続命湯が有効です。(堀口和彦)
体質:血虚 気滞 陽虚 陰虚 血瘀 湿痰
脊柱管狭窄症とのことです。また大便が硬いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、通導散が有効です。骨盤内の宿便や古血などの停滞物を、排出して腰から骨盤周辺の血行を促進します。それに疎経活血湯を調合した漢方薬を加えました。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内に停滞する宿便を排出して、便通や血行を促進します。ホルモンの働きを調整する作用もあります。
疎経活血湯は、腰から下肢の血行を促進して、腰の痛みや下肢のしびれなどを緩和します。
体質:湿痰 気虚 気滞 湿熱 血虚 陽虚 陰虚
腰部脊柱管狭窄による腰から下肢の痛みとしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果から、湿痰と気虚、気滞、湿熱などが高く出ています。体内の新陳代謝を高めて、血行を促進して、冷えや筋肉の硬さを改善する必要があります。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、腰部骨盤内から下半身を温め、小便の出や冷えしびれなどを改善します。
疎経活血湯は、足の付け根から骨盤周辺の血行を促進して、腰痛や神経痛を改善します。
体質:気滞 血瘀 陽虚 血虚 湿痰
手足のしびれにお悩みというご相談です。日によって、しびれる部位が変動するとのことです。頚椎の原因もあるようですが、自律神経の変動によるしびれの可能性もあります。自律神経は、血管や皮膚の調整もしており、その影響が神経に及びしびれを感じるのです。寒さや急に手足を温めた時に感じるしびれは、自律神経が関与しています。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血瘀、陽虚が高く出ています。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、芎帰調血飲と桂枝加朮附湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
芎帰調血飲は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、子宮卵巣の働きを高めます。また、自律神経の乱れによるしびれを改善します。
桂枝加朮附湯は、身体を温め、しびれや痛みを緩和します。
脊柱管狭窄症による右左腰と足背のしびれ、右下肢痛にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚が高く出ています。陽虚は、新陳代謝や身体を温める力が低下して、骨の変形や関節筋肉の炎症を鎮められない状態を示します。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、体内の新陳代謝を高めて、血行を促進して、骨の丈夫さを高め、腰痛や下肢痛を緩和します。
疎経活血湯は、骨盤周辺の血行を促進して、小便の出を良くして、腰や下肢の痛みを緩和します。
体質:気滞 陰虚 湿痰
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛にお悩みというご相談です。脊柱管への脳脊髄液の流通を確保して、脊柱管内の神経細胞へ酸素と栄養分を持続的に送り込むことが大切です。無理な歩行や立位姿勢は、それを阻害します。さらに、首筋から腰までの背骨に余裕を持たせ、脊椎間の関節に遊びを作ることも重要です。椎間関節の空間的なゆとりは、神経根の圧迫を軽減するために必要です。頚部の凝りは、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を阻害します。これを改善するために、桂枝加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首や肩の凝り緊張を緩め、血行を促進します。脊柱管への脳脊髄液の流れを促進し、首肩の筋肉が緩むことで、脊椎に余裕と遊びを作ります。
体質:血虚 気虚 陽虚 気滞 血瘀
脊柱管狭窄症による下肢の痛みとしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気虚、陽虚が高く出ています。まずは、気力と体力を補う必要があります。胃腸が弱いようですので、食欲増進や下痢しやすい体質の改善からスタートします。人参養栄湯と疎経活血湯が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯
人参養栄湯は、胃腸の消化吸収力と高め、血を補い、筋肉は酸素と栄養分を送り込みます。
疎経活血湯は、下肢の血流を高めて、太ももや膝周辺の筋肉や結合組織に酸素と栄養分を送り込みます。
体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 気虚
のどの腫れにお悩みというご相談です。昨日耳鼻科を受診されてとのことで、抗生物質や鎮痛剤などを服用開始したとのことです。のどの痛みは特に飲食時が辛く、舌や歯茎も感覚が火傷しているような歯を磨くとしびれているような感じがあるとのことです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、のどの痛みに桔梗湯と白虎加人参湯を調合した漢方薬が有効です。胃腸と体質改善に柴胡桂枝乾姜湯と真武湯を調合して二種類目としまします。(堀口和彦)
桔梗湯
桔梗湯は、のどの腫れや炎症を鎮め、のどの痛みを軽減します。
白虎加人参湯
白虎加人参湯は、口内の粘膜を潤して、のどや歯茎、舌などを炎症を鎮めて、口内の痛みや味覚を改善します。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経やホルモンの働きを調整して、不眠や冷え、頭痛などを改善します。
真武湯
真武湯は、体内の水分代謝を活性化して、冷えやむくみ、腹痛、下痢などを改善します。
体質:気虚 陽虚 湿痰 湿熱 陰虚 血虚 気滞 血瘀
椎間板ヘルニアによる痛みと手根管症候群による手のしびれにお悩みというご相談です。高血圧症や高脂血症もあるとのことです。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。また、手根管症候群には、お灸が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、新陳代謝を高めて、大便や小便を出しやすくして、体内に蓄積した老廃物を排出します。
疎経活血湯は、腰から骨盤周辺の血行を促進して、腰を支ええる筋肉に酸素と栄養分を供給して、筋肉を丈夫にします。
体質:陽虚 血瘀 血虚 湿痰
手のしびれにお悩みとことです。頸椎間の狭窄が原因とのことです。加齢によるものと思いますが、少しでも和らげて、動きやすい身体にしていきます。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。しびれの軽減には1~2か月は要するでしょう。まずは小便の出方や手足の冷えなどが多少変化あるでしょう。服用後のご様子をお知らせいただいた後に調整します。それによって、処方を最適なものに調整して行きます。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、足腰や骨を丈夫にして、しびれや痛みを緩和します。
疎経活血湯は、関節や筋肉に酸素と栄養分を送り込み、骨や筋肉を元気にして、痛みやしびれを軽減します。
体質:湿痰 湿熱 陽虚 気滞
腰部椎間板ヘルニアによる尻股間のしびれにお悩みというご相談です。排便排尿の感覚も鈍いとのことです。体質判定の結果から通導散と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内の流通を促進して、宿便や小便を出やすくします。腰痛や血圧を下げる作用もあります。
疎経活血湯は、骨盤周辺の血流を促進して、腰部周辺の筋肉の老廃物や疲労物資を取り除き、筋肉のコンディションを良くして、しびれや排便排尿を改善します。
糖尿病にお悩みというご相談です。足のしびれがややあるようです。神経障害はまだ起こっていないと思いますので、血糖値が高くならないように、漢方薬を選びました。体質判定の結果を拝見すると、陽虚が高く出ています。インシュリンなどホルモンの働きや分泌がやや低下しているようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と白虎加人参湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、ホルモンの働きを調整して、小便出方を調整して、血中の糖分を高くならないようにします。
白虎加人参湯は、膵臓の働きを高め、血糖値を調整して、のどの渇きや頻尿を改善します。足のほてりを改善します。
体質:陽虚 血瘀 湿痰 気虚
しびれにお悩みというご相談です。両手両指のしびれと痛みがお辛いとのことです。体質判定の結果から、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。頸椎と胸郭出口という鎖骨と肩甲骨周辺で、腕の神経が圧迫されているようです。まずは肩甲骨を緩めるようにするとよいです。入浴後などにゆっくりと肩を回す運動などがお勧めですが、神経が引っかかってままで、運動をすると余計に痛みやしびれが強くなる場合あります。また、猫背の姿勢も良くありませんが、痛みやしびれが強いと姿勢を正すのが難しいかもしれません。漢方で徐々に痛みやしびれが緩和されてきたら、運動を徐々に開始することをお勧めします。(堀口和彦)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、手足末端への血流を促進して、冷えや痛みを緩和します。頭痛にもよいです。
疎経活血湯は、血を補い、筋肉や関節に酸素と栄養分を十分に供給して、筋肉の疲労やコリを改善して、痛みやしびれを軽減します。
体質:やや血虚 やや気滞 やや湿痰 やや湿熱 やや陰虚
指のしびれにお悩みというご相談です。ピアノを演奏されるとのことで、お辛いかと存じます。体質判定の結果が出ていません。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、湿痰がやや高く出ています。頚椎は異常がないとのことですので、胸郭出口症候群かもしれません。手根管症候群の場合、正中神経が手根管内で圧迫されるので、一般的には中指を中心に示指と薬指の先端がしびれます。手を振って、手関節を屈伸動作すると、しびれは変化します。胸郭出口症候群の場合は、一般に橈骨神経が鎖骨と肩甲骨周辺で接触または挟まり、拇指や示指にしびれを発症します。首を前に倒し猫背な姿勢になると、しびれが悪化する場合が多いです。ピアノを演奏する姿勢は、これに近いと予想します。そこで、二種類の漢方薬をご提案します。一種類目を、葛根湯と半夏厚朴湯の調合とし、二種類目は、柴胡加竜骨牡蛎湯と防風通聖散が有効です。(堀口和彦)
葛根湯は、首肩周辺の新陳代謝を高め、筋肉のコリや関節の緊張を解し、肩こりやしびれを緩和します。
半夏厚朴湯は、首すじからのど、胸の緊張感を緩和して、姿勢を楽にします。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感などを改善します。
防風通聖散
防風通聖散は、新陳代謝を活性化して、大小便の排出を促進して、肩や関節の潤滑油を巡らし、コリやしびれなどを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 陽虚 血瘀 気虚 湿痰 湿熱
頸椎症による肩や腕などのしびれにお悩みというご相談です。急性大動脈解離手術後の右半身のしびれが出て、歩行が困難とのことです。また、首のリンパ節転移手術やアトピーによる心内膜症手術もされているとのことです。手術による心身への負担は大きいかったと推察します。まずは、心身の緊張感を緩和して、心身の疲れを軽減することから、スタートします。深呼吸ができるようになりましょう。下痢の方は現在よいとのことです。では、お悩みと体質判定の結果を考慮すると、桂枝加竜骨牡蛎湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首や肩、背中などのコリ緊張を解し、睡眠の質を高め、心身に余裕を作り、目や耳の疲れを和らげます。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、手足末端まで血を送り込み、しびれや痛みなどを緩和します。
体質:血瘀 湿痰
3人目の妊娠にお悩みというご相談です。2人のご出産時と2年前の堕胎手術の影響があると思いますが、生理は周期的にあり、排卵もあります。体質判定の結果を拝見すると、血瘀と湿痰が高く出ています。骨盤内に古血である瘀血が停滞して、子宮周辺にあり、受精卵が着床し難くなったいるように予想します。子宮は、受精卵を育てる畑のような存在です。作物を育てる畑は、適度に湿り気や温かさ、栄養分が必要なように、子宮も適度な粘膜の潤いや温かさ、栄養分が必要です。月経血の塊やおりものをまず改善して、子宮状態を向上して、卵巣の働きを高めれば、妊娠が可能です。また、足首を回して足を振り動かしても、しびれが変化しなければ、足根管症候群ではないでしょう。骨に異常がなくても、頸椎や腰椎で筋肉や靭帯など、神経を触りしびれが起こることもあります。筋肉のコリや張り、疲労が原因で神経痛が起こることもあります。体質判定の結果を拝見すると、気虚や陽虚がやや高くなっています。一種類目は、桂枝加朮附湯と大防風湯を調合した漢方薬が有効です。二種類目は、疎経活血湯が効果的です。(堀口和彦)
桂枝加朮附湯は、神経の痛みやしびれを緩和します。
大防風湯は、関節や筋肉に酸素や栄養分に十分に送り込み、筋肉と関節の動きを良くします。
疎経活血湯は、血行を促進して、さらに水分循環を良くして、関節や筋肉の痛みやしびれを緩和します。
体質:やや気虚 やや陽虚
足首を回して足を振り動かしても痺れが変化しなければ、足根管症候群ではないでしょう。骨に異常がなくても、頸椎や腰椎で筋肉や靭帯など、神経を触り痺れが起こることもあります。筋肉のコリや張り、疲労が原因で神経痛が起こることもあります。体質判定の結果を拝見すると、気虚や陽虚がやや高くなっています。これらの改善に適する漢方薬を処方します。一種類目は、桂枝加朮附湯と大防風湯の調合が有効です。二種類目は、疎経活血湯が効果的です。(堀口和彦)
体質:やや血虚 やや気滞
抗がん剤による神経障害の手足のしびれにお悩みというご相談です。牛車腎気丸もしびれに利用されますが、ご相談者の体質には合わないように思います。体格や体質判定の結果からすると、血虚といい、酸素と栄養分を供給する血が不足している状態です。抗がん剤による神経障害は、神経末端での成長発育の旺盛な場所で起こります。脱毛も同じ原理です。それは、抗がん剤ががん細胞だけでなく、神経や毛髪などの発育成長を阻害するからです。当帰四逆加呉茱萸生姜湯と加味帰脾湯の調合が有効です。(堀口和彦)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、手足末端への血流を増やし、神経障害を抑えて、しびれや冷えを改善します。
加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め消化吸収を促進させて、血を増やし気力体力を高め、抗がん剤による体力消耗を改善します。
体質:陰虚 湿熱 血虚 気滞
脊柱管狭窄による膝下の痺れにお悩みというご相談です。現在疎経活血湯を服用とのことです。脊柱管狭窄による症状を緩和軽減するためには、脊柱管への脳脊髄液の流通を確保して、脊柱管内の神経細胞へ酸素と栄養分を持続的に送り込むことが大切です。無理な歩行や立位姿勢は、それを阻害します。さらに、首筋から腰までの背骨に余裕を持たせ、脊椎間の関節に遊びを作ることも重要です。椎間関節の空間的なゆとりは、神経根の圧迫を軽減し、痺れや痛みを緩和するために必要です。体質判定の結果を拝見すると、便通を促進させて体重を落とし、腰を支える骨盤内にゆとりを作り、背骨から腰骨に遊びを作るようにすることが必要です。そのためには、通導散と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効です。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内の停滞する宿便や老廃物を排出して、腰から骨盤周辺の血流を促進して、腰を支える筋肉を活性化して、腰痛や痺れを緩和します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩や背中の筋肉を和らげ、不眠や痒みなどを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 気虚 陽虚 湿痰 湿熱
頚椎狭窄症とのことで、首肩の疼痛、四肢の痺れや凝り、股関節も痛くて歩くのが辛いとのことです。また、ふらつきや軽いめまいもあるとのことです。便秘気味で、食欲が低下して食事量が少ないとのことです。では、人参養栄湯と疎経活血湯の調合が有効な処方です。2週間ぐらいで食欲や睡眠などがまず改善してくるはずです。頚椎も含めて脊柱管への脳脊髄液の流通を確保して、脊柱管内の神経細胞へ酸素と栄養分を持続的に送り込むことを目標にします。なお、四肢の痺れや痛みなどの軽減には数か月要するでしょう。(堀口和彦)
人参養栄湯は、自律神経の働きを調整して、胃腸の働きを高めて、食欲や便通などを改善します。
疎経活血湯は、骨盤内の血行促進して、腰や股関節周辺の痛みやしびれなどを改善します。
体質:やや陰虚 やや血瘀 やや陽虚 やや気滞
左膝から下のしびれにお悩みというご相談です。ご様子などから坐骨神経痛によるしびれと予想します。(電話回答後)お電話ありがとうございました。やはり脊柱管狭窄があるとのことですので、悪化を防止しながら、しびれを緩和して歩行力を維持します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、ホルモンの働きを高めて、骨や関節などを丈夫にして、脊柱管内の脳脊髄液の流れを確保して、腰痛や神経痛などを緩和します。
疎経活血湯は、骨盤周辺の血行を促進して、腰を支える筋肉へ酸素と栄養分を十分に送り込み、腰椎変形の進行を抑え、腰痛や下肢のしびれなどを緩和します。
体質:血虚 気滞 血瘀 陰虚 気虚
肘部管症候群と手根管症候群による手のしびれや痛みにお悩みというご相談です。また、花粉症による目のかゆみ、副鼻腔炎、冬季の主婦湿疹、抜け毛などもあるようです。唾石摘出手術もされたとのことです。ご様子からすると、手のしびれや痛みの原因は、掌蹠膿疱症性の関節炎のように予想します。これが元になり、手根管症候群へ移行することもあります。アレルギーとは、免疫の過剰あるいは過敏によって引き起こされる現象です。風邪を引くと細菌やウイルスを退治するために、免疫力が高まります。その時に、細菌やウイルス以外に自分の粘膜などに反応する抗体もできてしまうのです。これを自己抗体と呼びますが、本来ですとこのような抗体のアウトレット品は排除される仕組みがあるのですが、アレルギー体質の方はこの辺が弱いようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯は、アレルギー体質を改善する処方で、鼻や扁桃などの粘膜やリンパ節の炎症を鎮めて、花粉症や副鼻腔炎、頭皮抜け毛などによいです。掌蹠膿疱症の改善にもよいです。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラ感や不安感、不眠、目の充血、手の発汗湿疹などを改善します。
体質:やや陰虚 やや気虚 やや気滞
帯状疱疹後の痺れや脱力感があり、下肢に力が入り難いようです。帯状疱疹のウイルスは、神経線維を好み食いつきます。ウイルス数と食いつかれた度合いや期間によって、神経障害といって、神経線維が傷みダメージを受けることがあります。まずは、免疫抵抗力と体力のアップが必要です。さらに、傷んだ神経線維を修復するために、幹部周辺へ酸素と栄養分を十分に送り込む必要があります。体質判定の結果とご様子から、大防風湯が有効な処方です。(堀口和彦)
大防風湯は、胃腸の働きを高めて消化吸収を促進させて、体力と免疫抵抗力を高めます。さらに、患部の神経線維への酸素と栄養分の供給を増やして、神経線維の修復を促進て、痺れや脱力感を改善します。
腰部脊柱管狭窄症と坐骨神経痛にお悩みというご相談です。腰下肢の痛みとしびれが強いようです。すでに主な漢方薬を服用済みです。では、脳脊髄液という体内の水分分布に注目してみましょう。脊柱管への脳脊髄液の流通を確保して、脊柱管内の神経細胞へ酸素と栄養分を持続的に送り込むことが大切です。無理な歩行や立位姿勢は、それを阻害します。さらに、首筋から腰までの背骨に余裕を持たせ、脊椎間の関節に遊びを作ることも重要です。椎間関節の空間的なゆとりは、神経根の圧迫を軽減するために必要です。頚部の凝りは、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を阻害します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、続命湯と六味地黄丸を調合した漢方薬が有効です。いずれの処方も脳脊髄液の循環を改善する方向へ作用します。(堀口和彦)
続命湯は、体内も新陳代謝を調整して、筋肉や関節の炎症を鎮めて、痛みやしびれを緩和します。
六味地黄丸料
六味地黄丸は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、小便の出方やのどの渇きなどを改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀 陰虚
腰痛や下肢の痛みしびれなどにお悩みというご相談です。首の痛みもあるようです。症状からすると、真武湯と芍薬甘草湯いずれも悪くないです。ただし、体質判定の結果からすると、気滞が一番高く、さらに血瘀と血虚も高く出ています。痛さが原因なのか、気の停滞が強く、不眠や不安感、イライラ感があるようです。痛みを感じる感覚神経の過敏さを軽減するためと、脊柱管内の脳脊髄液の循環をスムースにするために、気滞の改善は大切です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯に当帰芍薬散を調合するとよいです。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、首肩のこりや不眠、イライラ感、不安感を改善します。
当帰芍薬散
当帰芍薬散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血液とリンパ液の流れを促進して、下肢の冷えや痛みしびれを軽減します。生理不順やむくみを改善する作用もあります。
体質:気滞 陰虚 血瘀 血虚
体質判定の結果でも、気滞が一番高く、さらに血瘀と血虚も高く出ています。痛さが原因なのか、気の停滞が強く、不眠や不安感、イライラ感があるようです。痛みを感じる感覚神経の過敏さを軽減するためと、脊柱管内の脳脊髄液の循環をスムースにするために、気滞の改善は大切です。また、便秘や生理痛、生理不順など、骨盤内にある臓器である大腸や子宮卵巣の働きをスムースにすることも、腰痛の軽減に必要です。便秘ぎみのようですので、通導散と柴胡桂枝乾姜湯の調合がお役に立てる思います。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を去り、骨盤内の血行を促進して、脊柱管狭窄などを改善し、便通を良くする作用があります。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや不安感、イライラ感を減らして、心臓を楽にして働きやすい環境にします。動悸や息切れを改善します。
体質:気滞 血虚 血瘀
脊柱管への脳脊髄液の流通を確保して、脊柱管内の神経細胞へ酸素と栄養分を持続的に送り込むことが大切です。無理な歩行や立位姿勢は、それを阻害します。さらに、首筋から腰までの背骨に余裕を持たせ、脊椎間の関節に遊びを作ることも重要です。頚部の凝りは、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を阻害します。まず、これを改善することを目標にします。お悩みの症状と体質判定の結果から、柴胡加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
体質:血虚 陰虚 陽虚 気滞
みぞおちの左側に鈍痛があるようです。胃などは異常がなかったとのことです。舌も左側にしびれがあるとのことです。お悩みの症状と体質判定の結果から、四逆散と加味逍遥散の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
四逆散
四逆散は、みぞおち周辺の緊張感を緩和して。お腹の張りや鈍痛を改善します。ストレスによるイライラ感や抑うつ感を改善する作用もあります。
加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、排便や生理などを改善します。
体質:陽虚 湿熱 湿痰
脊柱管狭窄症で腰部と頚部の両方手術をされたとのことです。足のしびれや痛み、排尿や排便などにお悩みというご相談です。椎間関節の空間的なゆとりは、神経根の圧迫を軽減するために必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、通導散と疎経活血湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
通導散は、骨盤内に停滞する宿便や古血(瘀血)を排出して、便秘や排尿不良、肛門部の違和感などを改善します。
疎経活血湯は、腰部の血行を促進して、痛みやしびれを緩和します。これらで血行を促進して、脊柱管への脳脊髄液の流れを改善して、首肩の筋肉が緩むことで、脊椎に余裕と遊びを作ります。
脊柱管狭窄症による下肢のしびれや腰痛のお悩みとのことです。体質判定の結果を拝見すると、陽虚と陰虚、血虚が高く出ています。骨により身体を支える力が低下していることと、筋肉への酸素と栄養分の供給が不足していることを示しています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、八味地黄丸料と疎経活血湯の調合が症状の軽減に有効です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、ホルモンの働きを高めて、血行や水分代謝を活性化して、骨や神経の機能を応援します。脊柱管への脳脊髄液の流れを促進する作用もあります。
疎経活血湯は、腰部と骨盤内の血行を促進して、腰痛や下肢のしびれを緩和します。
体質:気滞 湿痰 陽虚 陰虚
頸椎変形症と脊柱管狭窄症とのことで、手のしびれや左足に力が入らないなどの症状にお悩みというご相談です。しびれや痛みが強い時は、無理に歩かず、横になって身体を丸くして休むことが肝要です。水泳は、背骨への重力負担が少なく運動ができますので、お勧めですが、息継ぎなどの動作で頸椎への負荷を気を付ける必要があります。漢方薬は、八味地黄丸料と疎経活血湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
八味地黄丸料は、新陳代謝を高めて、血行を促進して、冷えやだるさ、しびれを改善します。脳脊髄液の流れを促進する作用もあります。
疎経活血湯は、骨盤内や背骨周辺の血行を促進して、筋肉に酸素と栄養分を十分に送り込み、しびれや痛みを緩和します。
体質:気滞 湿痰 陽虚 血虚 陰虚 血瘀
腱鞘炎にお悩みというご相談です。小指のしびれもあるようです。指を使う機会が多いと推察します。また、ホルモンの影響が関与する場合もあります。産後や更年期など女性ホルモンが大きく変動する時に、腱鞘炎を発症する方も多くいます。腱鞘炎は指を動かすワイヤーである腱とそれをガードするワイヤーカバーに相当する腱鞘の間に、老廃物が沈着して、錆び付くようになり、指を動かし難くなったり、腫れ痛みが出たりします。これらのワイヤー周辺の錆びを落とし、老廃物をお掃除をすることが、腱鞘炎の治療方針となります。体質判定の結果とご様子から、桂枝茯苓丸料と薏苡仁湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
桂枝茯苓丸料は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、血行を促進して、女性ホルモンの影響による関節や腱鞘の炎症やのぼせ、肩こりなどを改善します。
薏苡仁湯は、関節周辺に付着している老廃物を解毒代謝して、関節や腱鞘の腫れや炎症を鎮めて、痛みやしびれを緩和します。
腰部脊柱管狭窄症術後のしびれや痛みにお悩みというご相談です。脊柱管狭窄症を改善するために、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を促進する必要があります。そのためには頚部のコリを解消して、血行を促進して、脳脊髄液の流れを良くする必要があります。独歩顆粒で腰部と骨盤周辺の血行は促進されると思いますが、頚部へのアプローチが足らないように思います。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と続命湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
続命湯は、体内の新陳代謝を促進して、痛みやしびれなどを緩和します。
体質:やや血虚 やや血瘀 やや陽虚 やや湿熱
小指と薬指のしびれにお悩みというご相談です。脊髄に何かありそれが原因の可能性があるとのことです。また、高血圧や痛風、花粉症、睡眠時無呼吸症などもあり、CPAPも実施しているとのことです。体質判定の結果とご様子から、続命湯と荊芥連翹湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
続命湯は、新陳代謝を高めて、首や肩の凝りを緩和して、血流を促進して、脳脊髄液の供給を増やし、しびれを改善します。
荊芥連翹湯は、鼻や気道の粘膜の炎症を鎮めて、腫れを抑えて、鼻づまりや息苦しさ、無呼吸症を改善します。
体質:やや湿痰 やや気虚 やや血虚 やや陰虚 やや湿熱 やや陽虚 やや気滞
左右の足の裏から足首、手の平の痺れがあるようです。足元の不安定さもあるようです。MRIでの検査では原因不明とのことです。喘息もあるとのことから、何らかの原因で神経が炎症を起こし、軽度の神経障害を発症しているようと予想します。神経伝達回路の検査で、神経伝達の遅れがあるようです。足の裏や手のひらだけでしたら、足根管症候群や手根管症候群、胸郭出口症候群などもありますが、ふくらはぎの痺れや足元が不安定なことから下肢の運動神経の軽度麻痺があるようですので、多発性の神経障害による症状ではないかと気になります。漢方でお力になれるとすれば、続命湯が有効です。(堀口和彦)
続命湯は、体内の新陳代謝を活性化して、神経や関節、筋肉などの炎症を鎮めて、痺れや痛み、知覚の麻痺などを改善します。気管支炎や喘息の体質を改善する作用もあります。
整形外科での診断では、すべり症があり脊柱管狭窄症とのことです。ご様子から、まだ脊柱管内の腰髄や馬尾神経の圧迫はそれほど強くないようです。神経根症があり、坐骨神経を脊柱管の外で触れているようです。年齢による身長と体重からの理想体重から、10㎏以上オーバーしています。この辺が背骨や腰椎への負担になったいると予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、防風通聖散と麻杏薏甘湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
防風通聖散は、新陳代謝を活性化して、体内に停滞する疲労物質や老廃物を積極的に解毒代謝して、大便や小便から排出します。筋肉や内臓の疲れを軽減して、背骨を支える力を増し、脳脊髄液の流通を維持促進させます。
麻杏薏甘湯は、関節や筋肉の炎症や痛みを軽減して、しびれや神経痛などを改善します。
体質:血虚 気滞 気虚 陽虚 血瘀 湿痰 陰虚 湿熱
ふらつきやめまい、胸の圧迫感、動悸、息苦しさなどにお悩みというご相談です。緊張不安感もあるようです。 不安や緊張感は、自分を守るために生じる自然現象です。人間も動物です。人間も古来より、動物のように外敵に襲われることを長い歴史の中で経験してきました。ですから、予期的な不安や緊張感は、外敵からいち早く自分を守るために、自分に知らせる信号です。動物は、こんな時は一目散に逃げるのですが、人間はそれができません。しかし、アドレナリンなどの神経伝達物質やホルモンが分泌され、身体能力をフル稼働して逃走できるようにスタンバイしてしまうのです。これが、動悸や過呼吸、息苦しさ、手足のしびれなどの症状を発する原因です。まずは、ご自身が感じる不安や緊張感を否定しないことが肝要です。それを否定して、嫌な気持ちになると精神や自律神経がさらに乱れて、悪循環に入ってしまいます。今回は、体質判定の結果とご様子から、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肺や心臓が働き易い身体にして、動悸や息苦しさ、不安緊張感、めまい、ふらつきなどを改善します。
抑肝散は、自律神経の働きを調整して、イライラ感や過呼吸、息苦しさ、手足のしびれ、不眠などを改善します。
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この症状で処方した相談例(23)
この症状で処方した相談例(12)
桂枝加朮附湯は、身体を温め血行を促進して、筋肉の働きを助け、痛みやしびれなどを緩和します。
この症状で処方した相談例(6)
八味地黄丸料は、副腎の働きを高めて、ホルモンの働きを調整して、骨を丈夫にし、脊柱管内の脳脊髄液の流れを促進します。手足のだるさやほてり、しびれなどを改善する作用もあります。
この症状で処方した相談例(5)
この症状で処方した相談例(3)
葛根湯は、首肩周辺の新陳代謝を高め、筋肉のコリや関節の緊張を解し、肩こりやしびれなどを緩和します。
この症状で処方した相談例(2)
この症状で処方した相談例(1)
しびれに効く基本となる体質別の「漢方薬とツボ」について、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
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