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【うち漢方】逆流性食道炎の漢方薬|光和堂薬局
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12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。
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体質:血虚 気滞 陰虚 血瘀 湿痰 湿熱 気虚
認知症の方の介護はたいへんです。ご主人様は入院されているとのことですので、肉体的な介護はないと思いますが、メンタル面での介護負担は多いのでしょう。今回の体質判定の結果でも、気滞と血虚と陰虚が高く出ています。精神的なエネルギーのなる気が停滞して行き場がない状態です。また、その気を生産して保持する血分(血液)や陰分(リンパ液や体液)が不足しています。この辺の改善が精神的に安定できるために必要です。心身一如で身体を元気にしながら、精神面であるこころも元気していきたいものです。(堀口和彦)
香蘇散
香蘇散は、耳のど鼻の炎症を取る作用もあり、さらに胃腸の働きを高める作用あります。気分を良くする働きもあります。
抑肝散
抑肝散は、ストレスなど抑圧されて、気を開放するような作用があり、頭の重さや肩こり、不眠にも効果があります。
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体質:気滞 湿痰 気虚 血虚 陰虚 湿熱 陽虚
体質判定の結果、気滞と湿痰、気虚が高く出ています。ストレスなどで気が滞ると、胃や食道に停滞し熱と炎症を起こし、粘膜を傷つけます。これが胃潰瘍や逆流性食道炎です。ストレスなどによる胸やけ粘膜の炎症を鎮める半夏瀉心湯と、胃酸を抑え粘膜の修復作用のある安中散が有効です。(堀口和彦)
半夏瀉心湯
半夏瀉心湯は、ストレスなどによる胸やけ粘膜の炎症を鎮める作用があります。
安中散
安中散は、胃酸を抑え粘膜の修復作用に用います。
体質:陽虚 陰虚 気滞
逆流性食道炎などにお悩みというご相談です。体質判定の結果、陰虚と気滞が高く出ています。食道からのど付近は粘膜が荒れているようです。鼻の粘膜も炎症があり、腫れ鼻づまりを起こしやすく、睡眠時に無呼吸になると予想します。これらの改善に柴胡加竜骨牡蛎湯を、呑酸とのどのつかえ違和感に半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、食道からのど付近は粘膜と鼻の粘膜の炎症を鎮めます。熟睡感を出す作用もあります。
半夏厚朴湯
半夏厚朴湯は、呑酸とのどのつかえ違和感を軽減します。
体質:気虚 陽虚 血虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気虚が一番高くさらに血虚も出ています。気力が出にくいことや頭が重いことと食欲がないことから人参養栄湯が有効です。さらに、それに半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
人参養栄湯
人参養栄湯は、気力が出にくいことや頭が重いこと、食欲がないところに作用します。
半夏厚朴湯は、のどの違和感や咳鼻水によいです。
体質:やや血虚 やや陰虚 やや湿痰 やや気滞
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と血虚がやや高く出ています。これらの改善に、柴胡加竜骨牡蛎湯と半夏厚朴湯の調合が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、胸部や背中の圧迫感を緩め、不安やイライラ感を鎮めます。
半夏厚朴湯は、胃食道の炎症を取り、吐き気や悪心を鎮めます。鼻水や痰にもよいです。
体質:血瘀 陽虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果にあるように、陽虚や陰虚の体質を改善する必要がありそうです。胃腸症状が特になく咳込みやだるさ、口内炎ができやすいことから、気管や口内などの粘膜がかなり荒れていると予想します。その原因は、胃食道から上がってくる胃酸と推察します。パリエットなどを服用されているので、胃酸は抑えられていると思うのですが、それが足らないことと、口内粘膜の修復が十分でないことに問題があります。漢方では口内、気管、胃食道などの粘膜を潤し、修復する方向で進めていきます。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯
柴胡桂枝乾姜湯は、口内や食道などの粘膜の荒れの修復に効果があり、牡蠣は入っており、胃酸を中和する作用もあります。手足の冷えや肩こりの解消にもよいです。
麦門冬湯
麦門冬湯は、咳や気管支炎を鎮める漢方薬で、のどから気管を潤す作用があり、これらの粘膜を保護する作用もあります。
体質:血虚 血瘀 陽虚 陰虚 気滞
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。食道から胃の粘膜が完全に修復される前に、また胃酸にさらされて完治しないようです。胃は本来、蠕動運動することで消化したいのですが、腹部や背部の緊張で胃袋が動けなくなると、胃酸を多く出して、食べ物を消化せざるを得ません。このような状態が続くと、胃や食道の粘膜は胃酸にさらされる時間が長くなり、胃炎や食道炎を発症します。心身の緊張を緩めて、胃の蠕動運動がスムーズにできるようにする必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と柴胡加竜骨牡蛎湯が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃散を中和し胃や食道粘膜を修復します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を解き解して、肩こりや背中、胸部の張りを緩めて、胃や食道などの内臓の働きをスムーズにします。多少の鎮静作用もあり、不眠や不安感の解消の作用もあります。
体質:血瘀 湿痰 気滞 陽虚 気虚 血虚 湿熱
痰と呼吸困難、胃酸の上昇でお悩みとのことです。痰は、胃酸の上昇で食道付近から口内まで上がってくることになります。病院では逆流性食道炎などと言われたとのことです。アレルギー性鼻炎や気管支炎、花粉症などは内容ですので、大量の胃酸が悪さをしている可能性が高いです。それが下へ行くと、下痢になることもあります。胃は本来蠕動運動で食べ物を消化したいのですが、心身の緊張により胃袋も緊張して硬くなり蠕動できないと、仕方なく胃酸を多く出して、食べ物を溶かし消化しようとするのです。これが多くの方が苦しんでいる逆流性食道炎の原因です。タケプロンなど胃酸分泌を抑える薬で良くなればいいのですが、胃が蠕動できるようにゆったりとさせることが必要なケースが多いです。このような場合、漢方はたいへん有効です。副鼻腔炎もあるとのことです。後鼻漏となり、痰が出るとのことです。胃の働きを調整して、さらに鼻粘膜の炎症を取るような漢方薬を使えば、改善へ向けられそうです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と苓甘姜味辛夏仁湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩め、胃腸の緊張を緩和し蠕動運動しやすくします。不安感や肩こり、背中や胸の緊張感も緩和し、腹圧を下げ、息を吸いやすい身体にします。
苓甘姜味辛夏仁湯
苓甘姜味辛夏仁湯は、湿痰を改善する作用があり、痰を減らし、咳を止め、呼吸を楽にします。後鼻漏による痰にもよいです。
体質:気滞 陰虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が高く出ています。心身の緊張感が強く、胃も緊張し硬くなり、蠕動運動ができないので、消化するために胃酸を多く分泌して、食べ物を溶かすように消化しているようです。その結果、大量の胃酸が食道に上がってきてしまうのです。体質判定で一番高い気滞の改善に香蘇散と抑肝散を調合した漢方薬が有効です。そして陰虚と胃腸の働き改善に安中散と桂枝加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
香蘇散は、頚部のリンパ節の炎症を鎮め鼻づまりを改善し、のど付近の緊張を緩和して、食道や胃の働きを高めます。
抑肝散は、心身の緊張を緩和して、イライラや不安感を鎮め、不眠を改善します。
安中散は、胃酸の分泌を抑え、胃や食道粘膜を修復します。
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を鎮め、イライラや不安感を改善します。胃腸の緊張感を緩和する作用もあります。
体質:気虚 陽虚 湿痰 気滞 血虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。前立腺炎などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、気虚と陽虚が最も高く、湿痰や気滞も高く出ています。まず消化吸収力を高めて、気力体力を増やし元気をつける必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、六君子湯と加味帰脾湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
六君子湯
六君子湯は、消化吸収力を高め、胃腸の働きを正常化して、胃炎や逆流、下痢などを改善します。
加味帰脾湯
加味帰脾湯は、気力体力を増進して、不安感や不眠などを改善します。
体質:血虚 陰虚 気滞 血瘀 湿痰 気虚 湿熱 陽虚
減量や逆流性食道炎などにお悩みというご相談です。また授乳中とのことです。体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚が特に高く出ています。さらに陰虚と血瘀も高く出ています。減量も大切ですが、まず精神的な安定を目標にします。それによって、過食や不眠、胃酸過多を緩和します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、イライラや不安感、不眠などを改善します。逆流性食道炎にもよいです。
女神散
女神散は、産後のホルモンと自律神経の乱れを調整して、めまいふらつきなどを改善します。
体質:血虚 血瘀 陰虚 気滞 陽虚
逆流性食道炎による胸からのどのチリチリ感などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や血瘀、陰虚が高く出ています。体質的に貧血低血圧とのことですので、血虚と出るとのことです。陰虚は、体内の水分が不足して、粘膜や皮膚を潤すことができない状態を示しています。ですので、食道からのどの粘膜は、現在カサカサ乾き荒れているのです。胃酸を止めるだけではだめで、粘膜を潤して修復したければならないのです。健胃顆粒などは、潤す作用がなく、むしろ消化液などを減らす方向に作用するので、どちらからというと胃や食道粘膜を乾かしてしまいます。粘膜を潤す漢方がありますので、そちらの服用をお勧めします。体質判定の結果とご様子から、柴胡桂枝乾姜湯と麦門冬湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、血を補い、潤いを増し、心身の緊張感を緩和して、肩や背中のコリを和らげ、不安やイライラ感を改善します。
麦門冬湯は、気管からのどに潤いを与え、胸やのどのチリチリ感を緩和します。粘膜を修復する作用もあります。
体質:やや血虚
逆流性食道炎や肺からの出血などにお悩みというご相談です。体質判定の結果などから、体質的に粘膜が弱いようです。それは、リンパ液の流通が悪く、粘膜をしっかりと潤せないからだと予想します。食道や胃の粘膜が、胃酸で傷ついても、粘膜に十分な栄養分や潤いが供給されないので、修復されていないのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と人参養栄湯が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、胸から胃付近の粘膜を潤し炎症を鎮めます。自律神経の働きを調整して、心身の緊張感を緩和して、胃腸が蠕動運動しやすい環境にします。
人参養栄湯は、胃や肺などの粘膜を丈夫にします。傷んだ粘膜の修復も行います。
体質:気滞 湿痰 気虚 陽虚 血瘀 血虚 陰虚
胃食道逆流症による痰にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞と湿痰が高く出ています。胃内に停滞する消化液や余分な水分が、上がってきて痰になっているようです。心身の緊張感が強いと、胃腸の蠕動運動が阻害されて、食べ物や消化物が下へ降りて行かずに、停滞してしまいます。臥時やストレス時などに、その停滞物が上昇して痰となるのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、半夏厚朴湯と六君子湯が有効です。(堀口和彦)
半夏厚朴湯は、のどから食道胃周辺の緊張を緩和して、胃腸が動きやすいようにします。痰を出し易くする作用もあります。
六君子湯は、胃腸の機能を高め、消化を促進させて痰を減らします。下痢を止める作用もあります。
体質:陽虚 気滞 湿熱 血瘀 湿痰
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。逆流性食道炎は、胃酸の逆流が原因ですが、胃酸分泌を抑えるだけでは、改善されない場合があります。胃は食べ物を一時蓄え、その中で消化液を出しながらかき混ぜて、小腸での消化吸収に向けて、下ごしらえをするところです。精神の不安や身体の緊張は、胃袋のこねる運動を抑えて消化を邪魔します。そこで動けなくなった胃を助けるため、多量の強い胃酸で食べ物を溶かすことで消化します。胃に食べ物が停留した上に、多量の胃酸が降り注がれるので、胃粘膜は傷つきます。その結果、不快感や膨満感、さらに胃痛食道炎を引き起します。胃袋の蠕動運動と胃酸の分泌量が適度に維持されるように、精神的なストレスや身体の緊張で箱のように硬くなった胃袋を柔らかくして、胃がスムーズに動けるようにすることが必要です。そのために、安中散と半夏厚朴湯が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を調整して、胃粘膜を保護して、修復します。自律神経の働きを調整して、不安緊張感を緩和して、胃の蠕動運動をスムーズにします。
半夏厚朴湯は、首すじからのど、胸の緊張感を緩和して、姿勢を楽にします。
体質:湿痰
慢性前立腺炎による尿の出にくさや残尿感、逆流性食道炎による膨満感やゲップなどにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿痰が高く、さらに気滞と湿熱がやや高く出ています。ストレスによる気の停滞と新陳代謝の低下があるようです。それによって、腎臓への血流量が低下して、小便を作る量が減っている可能性もあります。まず、水分代謝を改善して、炎症を鎮める方向を目指します。そこで、一種類目は黄連湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が効果的です。二種類目は、防風通聖散と竜胆瀉肝湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
黄連湯
黄連湯は、口内から食道、胃の粘膜の炎症を鎮めて、胃部の膨満感やゲップなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩背中のコリ緊張を解して、胃腸の蠕動運動がしやすいようにします。
防風通聖散
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、大小便の排出を促進します。お腹の張りやガスを改善する作用もあります。
竜胆瀉肝湯
竜胆瀉肝湯は、陰部から膀胱や前立腺の炎症を鎮めて、小便を出しすくして、残尿感を改善します。
体質:やや気滞 やや陰虚 やや湿痰
逆流性食道炎による苦いつばや胸焼け、咳などにお悩みというご相談です。ここ数日は特に発作的な咳が辛いようです。体質判定の結果とご様子から、食道や胃、気管などの粘膜表面の水分調節が乱れているようです。粘膜は適度な潤いが必要で、乾き過ぎても濡れ過ぎてもいけません。気管粘膜が乾き過ぎると、過敏になり咳が出やすくなります。胃食道粘膜が潤い過ぎると、胃酸過多や胸焼け、苦いつばなどになります。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と麦門冬湯を調合した漢方薬が有効です。病院の胃薬や骨粗鬆症のお薬と併用することも可能です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸と胃の粘膜を調整して、胸焼けや苦いつばなどを改善します。
麦門冬湯は、気管の粘膜を潤し、気管の過敏さを鎮めて、咳を改善します。
体質:気滞
逆流性食道炎による咳にお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気滞が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を抑えて、胃や食道の粘膜を修復して、ゲップや呑酸、お腹の張りを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから食道と気管の緊張感を緩和して、咳や痰を改善します。不安感やイライラ感を鎮める作用もあります。
体質:陽虚 血虚 陰虚 血瘀 気虚 気滞 湿熱 湿痰
ニキビや生理前の症状、おりものなどにお悩みというご相談です。パニック障害や逆流性食道炎、アレルギー性鼻炎などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚が特に高く、陽虚と陰虚、血瘀なども高く出ています。ホルモンと自律神経の働きの乱れが関与しているようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、荊芥連翹湯と温経湯の調合が有効です。(堀口和彦)
荊芥連翹湯
荊芥連翹湯は、鼻の粘膜や皮膚を潤して、鼻炎や湿疹、ニキビなどを改善します。
温経湯
温経湯は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、生理前の精神不安や貧血、おりものなどを改善します。
体質:血虚 気滞
逆流性食道炎による胸焼けや胃痛にお悩みというご相談です。またストレスや不眠もあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸もコリ動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸が食道に逆流して食道炎を引き起こすのです。心身の緊張感の緩和やストレス不眠などによい柴胡加竜骨牡蛎湯と、胃酸の分泌を抑え胃腸の蠕動運動を高める安中散が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して心を鎮静させて、動悸や不安、不眠などを改善します。
体質:気虚 陽虚 気滞 血虚 湿痰 陰虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。肩こりなどで身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎、下痢を引き起こすのです。すっぱい匂いの口臭や脂性が一番辛い症状とのことです。それらを加味しお悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と白虎加人参湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸を中和して、胃酸の逆流を改善します。背中や肩のコリなど心身の緊張感を緩和する作用もあります。
白虎加人参湯
白虎加人参湯は、皮膚や粘膜を潤す作用があり、粘膜や皮膚の炎症を鎮めて、のどの渇きや皮膚の乾燥、かゆみ、脂性などを改善します。
体質:陽虚 気虚 血虚
逆流性食道炎による口内の酸っぱさにお悩みというご相談です。また不安感や下痢しやすさなどもあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な身体の緊張などがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。まずは心身の緊張感を緩和して、胃腸が蠕動運動を正常に行え、消化吸収がスムーズになるように調整する必要があります。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と六君子湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を調整して、胃粘膜を保護して修復します。自律神経の働きを調整して、不安緊張感を緩和して、胃の蠕動運動をスムーズにします。
六君子湯は、消化吸収力を高めて、食べ物を逆流させずに、大腸へ送り、栄養分や水分の吸収を調整して、下痢や小便の量を改善します。お腹の張りやゲップ、おならを軽減する作用もあります。
体質:やや気滞 やや血瘀 やや血虚 やや湿熱 やや陰虚
声枯れにお悩みというご相談です。慢性上咽頭炎や逆流性食道炎もあるとのことです。鼻づまりがあり、睡眠時に口を開き、いびきをかくようです。研修講師をされているとのことですので、しゃべる時間が長いと思いますので、のどの潤いが消耗する頻度が高いです。声帯などのど周辺の粘膜が、潤いを失った状態で、無理して長く発声すると、声帯を傷つけのど周辺粘膜を硬く締めてしまいます。潤滑油が効いていない状態で、機械の歯車を回転させ続けるようなイメージです。まずは、血液とリンパ液の循環を良くして、声帯のど周辺に十分な酸素と栄養分を供給して、粘膜の完全修復を行なうことが必要です。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と荊芥連翹湯の調合が有効です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯
辛夷清肺湯は、鼻粘膜やのど気管、声帯などを潤す作用があります。
荊芥連翹湯は、リンパ節の炎症を鎮め、血流を促進して、鼻やのどの粘膜の修復を促進します。いずれの処方も鼻づまりを改善します。
体質:血虚 気滞 陽虚 血瘀 気虚 陰虚
慢性胃炎による咳とゲップにお悩みというご相談です。胃酸の逆流もあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が高く出ています。心身の緊張感が強く、胃腸も硬く緊張して蠕動運動ができないようです。胃腸は蠕動運動による消化を主にして、胃酸や消化酵素は補助的にし、なるべく最少量で消化できるようにできています。病院のお薬で胃酸を抑えてや胃腸の動きを刺激しているようですが、心身の緊張感が強くで十分に蠕動運動ができないようです。これらのお悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡桂枝乾姜湯と半夏厚朴湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不安感や不眠、肩こり頭痛などを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸部の緊張感を緩和して、咳やゲップなどを改善します。
体質:気滞 湿熱 血虚 血瘀 湿痰 気虚 陽虚
逆流性食道炎による胸焼けや胃痛膨満感にお悩みというご相談です。また不安やイライラ感もあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を溶かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。まず、胃腸が蠕動運動できるような状態に身体を変えていきたいものです。ご相談者の場合は、アレルギーが関与して胃腸の粘膜を炎症させ易い体質もあります。アレルギー体質も改善も必要なようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、大柴胡湯と辛夷清肺湯が有効です。(堀口和彦)
大柴胡湯
大柴胡湯は、胸部から胃部、背部の緊張を緩和して、胃腸をリラックスさせて蠕動運動を促進させ、排便を良くして、胃腸の炎症を鎮めます。
辛夷清肺湯は、鼻や気管などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や鼻づまりを改善します。不安感やイライラ感を改善する作用もあります。
体質:気虚 血虚 気滞 血瘀 陽虚 陰虚 湿痰
逆流性食道炎による胃膨満感や胃痛などにお悩みというご相談です。また前庭神経炎や自律神経失調、不安感、不眠などもあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と茯苓飲が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃腸の緊張感を緩和して、蠕動運動を促進させ、胃酸の分泌を抑え、胃痛や胸のどの痛み、食欲不振などを改善します。
茯苓飲
茯苓飲は、自律神経の働きを調整して、胃腸の活動と精神的な活動を楽にして、胃の膨満感や不安感などを改善します。
体質:血虚 陰虚
動悸や狭心症などお悩みとのことです。お悩みの内容と体質判定の結果から、柴胡桂枝乾姜湯と六君子湯の調合が有効な処方です。これらの処方は、胃腸の蠕動運動を助けて、胃酸の逆流を防ぎ、食道炎による胸痛を緩和する作用もあります。(堀口和彦)
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりや動悸、胸の圧迫感、不安感などを改善します。
六君子湯は、胃腸の働きを高めて、消化吸収を促進して、下痢軟便やお腹の張りなどを改善します。
体質:やや陰虚 やや気滞 やや湿熱
消化不良を起こすことはないようです。胃酸過多で逆流して、口内へ上がってきているようです。ストレスによるイライラもあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本です。ところが、慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。体質判定の結果を拝見すると、陰虚と気滞がやや高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と半夏厚朴湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸分泌を抑えて、胃の粘膜を保護して、胃酸過多や呑酸などを改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸の緊張感を緩和して、逆流性食道炎による気管や喉の炎症を鎮めて、喉の違和感や声枯れを改善します。
体質:血虚 湿痰 気滞 陰虚 湿熱
逆流性食道炎による胸焼けや胃酸の上昇などにお悩みというご相談です。またストレス性腸症候群に2~3年前になったことがあるようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。本来、胃腸は蠕動運動で、食べ物を消化することが基本なのです。ところが、ストレスや緊張で慢性的な肩こりや背中のコリなどがあると、胃腸も凝ってしまい動けなくなります。すると、胃腸は食べ物を消化するために、胃酸など消化液や酵素を多量に分泌して、食べ物を解かすように消化するのです。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こします。体質判定の結果を拝見すると、湿痰と血虚、気滞が高く出ています。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、茯苓飲が有効な処方です。(堀口和彦)
茯苓飲は、体内の水分代謝を活性化して、胃酸の分泌を抑えて、胸焼けや呑酸、消化不良、下痢、むくみなどを改善します。
体質:血虚 湿熱 気滞 湿痰 気虚 陰虚
肩や背中の緊張や逆流性食道炎による胸焼けや胃膨満感、アレルギーによる鼻水や痰、後鼻漏、蕁麻疹などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、血虚や湿熱、気滞、湿痰などが高く出ています。自律神経とホルモンの働きが乱れて、胃腸や鼻などの症状は起こっているようです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、辛夷清肺湯と半夏厚朴湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や気管などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻水や痰、後鼻漏を改善します。
半夏厚朴湯は、のどから胸、胃周辺の緊張感を緩和して、胃腸の蠕動運動を促進して、膨満感や胸やけ、ゲップやガスを改善します。
体質:血虚 気滞 血瘀 湿痰 陽虚 陰虚 湿熱 気虚
息苦しさや不安感にお悩みというご相談です。子宮摘出術や強皮症、逆流性食道炎、肝臓の血管腫、甲状腺の腫瘍などもあるようです。体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞が特に高く出ています。これらは、ホルモンと自律神経がバランスを崩して乱れていることを示します。子宮摘出や甲状腺腫瘍、さらに更年期などの影響でホルモンのバランスが乱れ、それが自律神経の働きを乱し、息苦しさや不安感が起こっていると予想します。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、黄連解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の調合が有効な処方です。(堀口和彦)
黄連解毒湯
黄連解毒湯は、頭部脳神経の炎症を鎮めて、イライラ感や不安感、動悸、皮膚の痒みなどを改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、ホルモンと自律神経の働きを調整して、息苦しさや不安感、不眠などを改善します。
体質:陽虚 血虚 陰虚 湿熱 気滞 血瘀 湿痰
便通はよいようですが、体格から多少大便量を増やして、減量方向への改善も必要と考えます。体質判定の結果とご様子から、九味檳榔湯と防風通聖散の調合が有効です。(堀口和彦)
九味檳榔湯
九味檳榔湯は、水分代謝を活性化して、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、むくみやお腹の張り、胃腸の炎症などを改善します。
防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、大小便の排出を促進して、胃腸の蠕動運動をスムースにして、胃酸の逆流を改善します。
体質:気虚 気滞 陽虚 血虚 湿痰 陰虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。夜間の咳き込みが特に辛いようです。食道の炎症が気管へ波及して、気管支炎を起こして咳が出ているようです。また、動悸もあるようですが、メインテートで治まっているようです。不眠もお辛いようです。身体の緊張が強いと、胃腸は蠕動運動ができません。その結果、胃酸過多となり、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすのです。お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と滋陰降火湯の調合が有効です。(堀口和彦)
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、肩こりやお腹の張り、動悸、不安感、不眠、食道炎、胃炎を改善します。
滋陰降火湯
滋陰降火湯は、気管やのどの粘膜を潤して炎症を鎮めて、気管支炎による咳を改善します。
体質:気滞 気虚 陰虚
逆流性食道炎からの痰にお悩みというご相談です。アレルギーがあり、牡蛎はダメなようです。好酸球性食道炎、またはアレルギーにより食道が炎症を起こしている可能性もあります。半夏厚朴湯の半夏は、のどから食道の刺激になっているようです。体質判定の結果とご様子から、辛夷清肺湯と清肺湯の調合が有効な処方です。いずれの処方も半夏と牡蛎は入っていません。(堀口和彦)
辛夷清肺湯は、鼻や気管、食道などの粘膜を潤して炎症を鎮めて、鼻炎や皮膚炎、食道炎を改善します。
清肺湯
清肺湯は、気管や食道の炎症を鎮めて、痰を改善します。
体質:血虚
逆流性食道炎にお悩みというご相談です。不安感や頭痛もあるようです。胸焼けがあるようです。下痢の頻度はさほど多くはないようです。では、体質判定の結果とご様子から、安中散と柴胡桂枝乾姜湯を調合した漢方薬が有効です。(堀口和彦)
安中散は、胃酸の分泌を抑えて、胃と食道の粘膜を修復して、胸焼けや胃の不快感、食べ過ぎ時の下痢などを改善します。
柴胡桂枝乾姜湯は、心身の緊張感を緩和して、背中や肩のコリを和らげて、胃腸の蠕動運動を促進させて、消化し易い身体にします。頭痛や不安感、睡眠の質を改善する作用もあります。
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この症状で処方した相談例(2)
この症状で処方した相談例(1)
茯苓飲は、胃腸の蠕動運動を調整して、胃酸の逆流や胸焼けなどを改善します。
逆流性食道炎に効く基本となる体質別の「漢方薬とツボ」を、堀口和彦先生に東洋医学の見地から分かりやすく解説してもらいました。
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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献
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