PAGE TOP

【うち漢方】胃気滞体質|光和堂薬局

12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。

|胃気滞体質

  • 胃気滞

  • 1 胃気滞とは

    気滞とは、上腹部に気の充満あるいは渋滞が生じて、消化機能が乱れている状態です。

    気滞とは

2 主な症状

胃気滞体質の方が感じる主な症状は、次のとおりです。

3 主な病気

胃気滞体質の方が罹る主な病気は、次のとおりです。

4 代表的なツボ

胃気滞体質の方によく用いるツボは、次のとおりです。

(1)指圧におススメ

(2)お灸におススメ

5 病気の対処養生法

(1)胃を緊張から解放する

気滞によって胃が緊張して、適時に蠕動運動が行なえない状態です。胃の捏ねる作用が適切に行なえれば、胃酸や消化酵素の分泌は、必要最低限の量で収まるのです。

胃酸分泌の過多は、強い塩酸によって胃の粘膜を溶かし、胃炎や潰瘍を起こします。胃腸のある腹部は、肋骨など骨に覆われていないので、空間的に拡がりを確保できて、さらに外部から触ることで刺激を送ることもできます。

本来、胃腸は自由に動くことができて、外から胃腸の蠕動運動を応援できる構造となっているのです。

(2)お腹のマッサージと腹式呼吸

お腹の「の」の字のマッサージは、胃から小腸、大腸と食べ物の流れに従って、刺激を送ることができます。

また、ストレスなどで緊張したお腹を弛めるためには、腹式呼吸がお勧めです。腹筋と横隔膜を大きく動かすことで、腹部に余裕ができて、動きやすい胃腸にすることができます。

(3)胃酸を抑えるだけではだめ

胃酸の分泌を抑える薬が開発されてから、胃潰瘍は劇的に減少しましたが、膨満感や食欲不振など胃腸の動きが低下する機能性胃腸症が増加しています。

胃酸を抑えるだけでなく、胃腸の運動を改善することが必要です。

胃気滞の漢方薬は?



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献