【うち漢方】膈兪(かくゆ)|光和堂薬局
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膈兪の効能
呼吸器疾患、心臓疾患、食道・胃の疾患によく効きます。特に吐血と胃酸過多症に効果を発揮します。
また、妊娠時のつわりや寝汗、神経衰弱、ヒステリーに効果があります。なお、横隔膜に関係するしゃっくりを止める作用に用います。
膈兪の位置
肩甲骨の内側にある、背骨の第七椎きょく突起(椎骨の後端が突出している部分)の下縁を挟んだ両側で、真ん中(後正中線)から親指の幅一本半分外側にあります。
膈兪の由来
「膈」は、上焦と中焦を隔てる膜を意味で、いわゆる横隔膜のことです。「兪」は「兪穴」を意味します。背骨の両脇に並んでいる兪穴は、病気の原因となる邪気が体内に侵入するのを防ぐ役割があります。
膈兪は、横隔膜を中心とした上焦と中焦の両方を癒すツボなのです。