【うち漢方】頬車(きょうしゃ)|光和堂薬局
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頬車の効能
歯の痛みや顔の神経痛、頬やあごのはれ・こわばりに効果があります。
また、歯ぐきの痛みなどによって、物を咬みしめることがでない場合にも威力を発揮します。反対に、下半身不随の状態で歯をくいしばったままになり、話ができないといった場合にも効果的です。
そのほか、物を咬むための筋肉がピクピクけいれんしているときにも用います。
頬車の位置
耳たぶのすぐ下に、下あごの骨(下顎骨)があります。この下顎骨のヘリを、縦にさわりながら下がっていくと、下あごの角(下顎角)に触れます。このツボは、この角から前上方で、中指の幅一本分のところにあります。口を閉じて噛むと、筋肉が盛り上がり、力を抜くとくぼむところです。
頬車の由来
「頬」は、顔の両側のこと。「車」は、古い東洋医学(漢方)の言葉で、下あごの間接を示す牙車を指します。歯はすべてこの骨の上に乗っており、開閉させるちょうつがいの中にこのツボがあるので頬車と名付けられました。