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【うち漢方】三焦(関節)湿熱体質|光和堂薬局

12月30日(水)~1月3日(日)は薬局お休みです。メールでのご相談はお受けします。

|三焦(関節)湿熱体質

  • 三焦(関節)湿熱

  • 1 三焦(関節)湿熱とは

    三焦(関節)湿熱とは、関節に湿と熱が充満して腫れや炎症を起こして、関節運動機能が乱れている状態です。

    湿熱とは

2 主な症状

三焦(関節)湿熱体質の方が感じる主な症状は、次のとおりです。

3 主な病気

三焦(関節)湿熱体質の方が罹る主な病気は、次のとおりです。

4 代表的なツボ

三焦(関節)湿熱体質の方によく用いるツボは、次のとおりです。

(1)指圧におススメ

(2)お灸におススメ

5 病気の対処養生法

(1)炎症を改善して関節の変形を予防する

骨変性がまだ起こっていない膝関節炎は、膝蓋靭帯や十字靭帯、副側靭帯、筋腱に炎症が生じ、腫れや痛みを起こします。関節の腫れは、生体の防御反応の現れです。関節面にある軟骨や靭帯を衝撃から守るために一生懸命働いた結果が炎症や腫れなのです。

まず膝を休め、いたわりましょう。患部の熱感が強い場合は冷やします。

熱感が引いたら、徐々に血液やリンパの流れを促進させて、患部の炎症と腫れを取り除いていきます。一般的に60歳代に好発する膝関節症の初期の段階で的確な治療をすれば、軟骨や骨の変性に進行せずに治すことができます。

(2)関節水腫や滑液胞炎は根本的な原因を改善する

膝関節水腫は、膝の関節腔に関節液が余分に溜まり腫脹した状態です。この関節液は、動きをスムーズにする潤滑油と軟骨を養う大切な役割を担っています。

滑液包は、膝のまわりに15個程あり、靭帯や腱の摩擦を防ぎ、さらに衝撃を吸収する自動車のエアバックのような役目をしています。膝の使い過ぎやリウマチなど免疫の異常によって刺激され、関節液や滑液包が炎症を起こし、液の分泌が促進され膨張し腫脹を引き起こします。

腫れがひどい場合は、整形外科で膝に穿刺し溜まった水を抜くことも必要です。この時点で腫れた原因をよく見出して、その原因を改善するように努めましょう。注意すべき点は、水抜きを繰り返すことになり、さらに骨の変形を進行させてしまいます。

三焦(関節)湿熱の漢方薬は?



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(一部執筆)しています。参考文献